平成28年度 学校評価保護者アンケート結果(平成28年12月調査) 〔回答 612人 :回答率 74.8%(昨年度 78.4%)〕 あてはまる 0% 20% 学校は、教育目標を説明し地域や保護者などの期待に対して積極的にHP等で情報を発 信し、信頼される学校づくりを推進している。 15.4% 子どもは、学習習慣が確立し家庭学習等に取り組んでいる。 17.0% 子どもは、補充や補習に積極的に参加して、基礎学力を身に付け学力を伸長している。 子どもは、計画的な進路指導により進路実現に向けて努力している。 19.9% 11.1% 子どもは、自分の健康管理や病気の予防を心がけ、事故や怪我に注意して行動している。 8.5%1.5% 8.2% 1.1% 39.4% 12.9% 2.3% 60.1% 52.0% 53.8% 23.5% 4.2% 23.5% 4.9% 11.6% 7.4% 31.5% 41.8% 22.7% 23.5% 11.8% 0.8% 56.5% 55.2% 18.3% 38.4% 19.0% 60.3% 49.2% 5.4% 0.7% 12.7% 2.0% 64.2% 15.8% 保護者は、HP・PTA会報・学級通信・学年通信等を通じ学校の情報を得、可能な限り 10.3% PTA活動等に参加している。 12.7% 56.9% 30.6% 子どもは、良好な友人関係を築き、明るく生き生きとした学校生活を送っている。 学校は、施設・設備の整備や管理を適切に行い、教育環境を整える努力をしている。 33.3% 49.2% 2.6% 10.5% 29.7% 39.4% 16.7% 子どもは、部活動や生徒会活動など課外活動に活発に参加している。 100% 19.8% 51.0% 18.8% 80% 42.5% 32.8% 学校は、いじめの未然防止や早期発見に努め、適切に対応している。 学校は、日常の清掃やゴミの分別、節電や節水等を行いながら、校内美化と環境意識を高 めている。 60% あてはまらない 60.5% 子どもは、服装・頭髪などの身だしなみを守り、規律ある学校生活を送っている。 子どもは、本に興味関心を持ち意欲的に読書したり、図書館を利用している。 ややあてはまらない 40% 13.9% 子どもは、基本的生活習慣を身に付け、交通マナー・言葉づかい・挨拶など社会ルールを 守っている。 学校は、進路に関する情報提供やきめ細かな相談や指導を行っている。 ややあてはまる 31.2% 2.9% 8.7% アンケートについて アンケートにご協力いただきましてありがとうございました。 学校評価は、個々の学校が、その学校の持つ様々な条件下で、教育目標をどのような体制 や方法でより効果的に果たしているかを、教員、生徒、保護者、学校評議員の4者によっ て、総合的、客観的に評価・分析し、学校経営の視点も含め学校教育の改善に総合的に活か すことを目的に実施されいるものです。 昨年度、監査の結果に基づき、県立高校の学校評価への取組についてまとめられたとこ ろ、教員による自己評価はほとんどの項目で「A」評価され、また、保護者等学校関係者の 評価でも、自己評価とほぼ一致して各項目で「A」評価とされている事例が多く、形式的な ものとなっているように見受けられるとの指摘がありました。 本校でも同じような傾向にあることを課題と捉え、今年度、学校評価アンケートの文言の 見直しを行いました。アンケートの主語を「学校」から「子ども」にと、一部変更させてい ただきました。保護者の皆様からお子様の様子を見ていただき、教育目標の主体である生徒 自身に教育活動の成果が表れているかを評価していただくためです。学校が発信する情報を 保護者の方が受け取ってもらえているかも確認できる機会と捉えました。 集計結果では、10番目の項目については昨今の「読書ばなれ」が本校でも顕著に表れてい ます。媒体の多様に伴い学校の図書館の本の必要性が、生徒の側からはあまり感じられない のかもしれませんが、必要とされる取組をしていかなくてはなりません。 記述の中で、多くの意見や感想等をいただきました。学校として真摯に受け止め、各学 年・分掌・部活動・教科等の担当者で改善に向け取り組むように努めて参ります。
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