平成29年2月17日 青森市政記者会 様 青森市経済部あおもり産品・企業支援課長 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務委託に係る 公募型プロポーザルの実施について 東青地域5市町村(青森市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)が設置した「あおもり地域 ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)」の管理運営を行う事業者を、下記のとおり 募集しますのでお知らせします。 記 (1)業 務 名 (2)業務実施場所 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務 あおもり地域ビジネス交流センター (東京都港区赤坂三丁目13番7号 サクセス赤坂ビル1階) (3)委 託 期 間 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで (4)そ 詳しくは、下記ホームページをご覧ください。 の 他 http://www.aomolink.jp/ 【問合せ先】 青森市経済部あおもり産品・企業支援課 担当:副参事 阿部、主事 石戸 (がんばる企業応援協議会 事務局) 〒030-8555 青森県青森市中央1丁目22-5 [TEL] 017-734-2378 [FAX] 017-723-5586 [E-mail] [email protected] あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点) 管理運営業務委託公募型プロポーザル応募要領 1 業務概要 (1)実施目的等 がんばる企業応援協議会(以下、「協議会」という。)が東青地域5市町村(青森市、平内 町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)の事業者等(以下、「地元事業者等」という。)の販路開拓を 支援するため、商品*1等のテストマーケティングによる魅力ある商品づくりを支援するととも に、東青地域の情報発信、更には人的ネットワークを構築する拠点である「あおもり地域ビジ ネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点) 」の運営を行う事業者を募集する。 *1 商品の定義 次の各号のいずれかに該当する商品 ○農林水産物については、東青地域内で生産、収穫された農林水産物 ○農林水産物以外の商品(加工食品、関連商品)については、次のいずれかに該当する商品 (ア)商品の主要な原材料が東青地域産であって、その製造または加工の最終段階を東青地域内 の事業者が行っているか若しくはその販売を東青地域内の事業者が行っている (イ)商品の主要な原材料が東青地域域外産であっても、その製造または加工の最終段階を東青 地域内の事業者が行っているか若しくはその販売を東青地域内の事業者が行っている 〇上記のほか、協議会と運営事業者の協議により認められたもの (2)業務名 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務 (3)業務内容 別紙「あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務委 託仕様書」参照 (4)業務期間 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで ※ただし、協議会が本事業を上記業務期間後も継続実施することとした場合において、運 営事業者に運営継続の意思があり、かつ、運営事業者が業務期間内に委託業務を適切に履 行していると協議会が認めるときは、3回まで契約を更新することができるものとする。 2 業務に要する費用(事業費限度額) 21,246,000円(税込) ※ただし、この金額は本業務の予定価格を示すものではなく、提案の規模を示すものであ り、見積書の金額はこれを超えないこと。 1 3 参加資格 本プロポーザルに参加できる者(提案者となろうとする者)は、委託業務を効果的かつ効率 的に実施することができる法人又は複数の法人で構成される団体で、次に掲げる事項を満たす 者とする。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者で あること。 (2)参加申込みの日において、会社法(平成17年法律第86号)第475条若しくは第 644条の規定による清算の開始、破産法(平成16年法律第75号)第18条若しくは 第19条の規定による破産手続開始の申立て、会社更生法(平成14年法律第154号) 第17条の規定による更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号) 第21条の規定に基づく再生手続開始の申立てがなされた者でないこと。 (3)参加申込書の提出期限から受託者確定の日までの期間、青森市、平内町、今別町、蓬田 村、外ヶ浜町が措置する指名停止期間中の者でないこと。 (4)手形交換所による取引停止処分を受ける等、経営状態が著しく不健全でない者であるこ と。 (5)国税及び地方税を滞納していない者であること。 (6)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年5月15日法律第77号)第 2条第6号に規定する暴力団員又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係にある者でない こと。 ※なお、複数の法人等で提案する場合は、以下の点に留意するものとする。 ①構成員間で協定書を締結していること。 ②事業を統括する代表者を選任していること。 ③構成員は、重複して1者または他の団体構成員としてプロポーザルに参加することはでき ないものとする。 4 スケジュール 項 5 目 日 程 ①応募要領等の公表 平成29年2月17日(金) ②応募要領等に関する質問受付 平成29年2月28日(火)午後5時まで ③参加申込書の提出期限 平成29年2月28日(火)午後5時まで ④質問回答 平成29年3月3日(金) ⑤企画提案書等の提出期限 平成29年3月10日(金)午後5時まで ⑥プレゼンテーション及びヒアリング 平成29年3月14日(火) ⑦選定結果の通知・公表 平成29年3月15日(水) 応募要領及び仕様書等の配布について 協議会ホームページからダウンロードすること。 トップページ(http://www.aomolink.jp/) 2 6 質問の受付及び回答 (1)提出様式 質問書(様式1)により提出すること。 (2)提出期限 平成29年2月28日(火)午後5時まで(必着) (3)提出方法及び提出先 本要領に記載のある「提出・問合せ先」の電子メールアドレス宛に電子メールにて提出 すること。 また、質問書を送信した場合は、問い合わせ先へ電話によりその旨を連絡すること(土 曜日、日曜日及び祝日を除く。午前9時から正午まで及び午後1時から午後5時まで)。 (4)質問に対する回答 参加申込者全員に対し、平成29年3月3日(金)までに質問提出期間内に受領した全 ての質問内容及び回答を電子メールにて送信する。 7 参加申込書の提出 (1)提出書類 提出書類は以下のとおりとする。 提出書類 No. 1 参加申込書 様式2 会社概要 2 3 ※パンフレット等会社の概要がわかるものを添付すること ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての分 誓約書 ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての連名 で提出 商業登記簿謄本 (履歴事項全部証明書又は現在事項全部証明書の写し) 1部 4 ※申請日前1か月以内に発行されたもの ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての分 申請日前1か月以内に発行された東青地域5市町村(青森市、平内 町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)税の納税証明書の写しいずれか1部 5 6 ※東青地域5市町村(青森市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜 町)内に本店又は営業所等がある場合に直近2か年度分を提出 ※申請に当たっては、滞納していないことを条件とする ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての分 申請日前1か月以内に発行された「法人税」(個人は「申告所得 税」)及び「消費税及び地方消費税」について未納額のないことの証 明書の写し 1部 ※直近2か年度分を提出 3 様式3 様式4 ※申請に当たっては、滞納していないことを条件とする ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての分 財務諸表等の写し 1部 7 ※直近2期分 ※複数の法人で構成される団体の場合は、構成する法人全ての分 8 協定書 1部 ※複数の法人で構成される団体の場合 (2)提出期限 平成29年2月28日(火)午後5時まで(必着) (3)提出方法 本要領に記載のある「提出・問合せ先」へ持参又は郵送することとし、郵送の場合は事前 に連絡のうえ、配達の記録が残る方法にて期限までに必着とすること。 8 企画提案書等の作成及び提出 (1)提出書類・必要部数 提出書類及び必要部数は以下のとおりとする。 No. 提出書類 部数 1 企画提案書提出届(様式5) 原本1部 2 企画提案書 原本1部、副本9部 ア 企画提案書表紙及び目次(任意様式) イ 会社概要(様式3) ウ 類似業務実績調書(様式6) エ 担当者調書(様式7) オ 再委託等調書(様式8) カ 企画提案内容書(任意様式) キ 見積書(任意様式※) ※キ 見積書の様式は任意とするが、仕様書中5(1)~(6)の経費区分ごとに積算するこ と。 (2)企画提案書作成の留意事項 ①1事業者につき1提案までとする。 ②企画提案書の用紙サイズは基本的にA4(必要に応じてA3の折り込みも可能)とす る。また、表紙及び目次を除き、頁番号を紙面下に付し、ホチキス等で編綴すること。 ③仕様書に沿って企画提案を行うこととする。なお、次の内容について必ず記載するこ と。 (Ⅰ)業務目的達成のための基本的な考え方 (Ⅱ)実施体制、日数、人数等 (Ⅲ)物品販売業務の進め方 4 (ア)消費者の購買意欲を喚起する商品陳列、ディスプレイ等の実施方法 (イ)商品公募を行うなど、積極的な新しい商品等の掘り起し、販売等の実施方法 (ウ)商品等の紹介・説明の接客の実施方法 (Ⅳ)テストマーケティング業務の進め方 (ア)地元事業者等が、店頭・店内で試食・販売やアンケート調査等を実施し、消費者 ニーズを把握できる機会提供の実施方法 (イ)販売結果や消費者評価などを集計し、地元事業者等へフィードバックする方法 (Ⅴ)店舗管理業務の進め方 (ア)入荷された商品の検品(形状、賞味期限等)の実施方法 (イ)展示商品の入替及び展示作業の実施方法 (ウ)在庫管理(商品棚卸)の実施方法 (エ)来店者の動向調査の実施方法 (Ⅵ)販売促進・利用促進・集客業務の進め方 (ア)52週プロジェクトの実施内容・方法 (イ)厨房設備等を有効活用した事業の実施方法 (ウ)ホームページやSNS等を活用した商品及びテストショップの情報発信の実施方 法 (エ)首都圏等で開催されるイベント等での出張販売の実施方法 (Ⅶ)ネットワークの構築・強化の進め方 (ア)首都圏事業者及び団体等とのネットワーク構築を目的とした取組の実施方法 (Ⅷ)その他の運営事業者独自提案業務 (ア)事業の目的を達成するために効果的な独自提案業務がある場合は、その実施方法 ④企画提案書に記載する表現については、専門知識を有しない者でも理解できるように、 専門用語は極力使用せずに分かりやすい内容とすること。なお、やむを得ず専門用語を使 用する場合は、注釈を付けること。 (3)見積書(任意様式) ①見積書の金額は、税込の金額とすること。 ②見積書の総額は事業費限度額21,246,000円(税込)の範囲内とすること。 ③見積書の内訳について、可能な限り詳細(単価及び人・日 の内訳等)に記載すること。 (4)提出期限 平成29年3月10日(金)午後5時まで(必着) (5)提出方法 本要領に記載の「提出・問合せ先」へ持参又は郵送することとし、郵送の場合は事前に 連絡のうえ、配達の記録が残る方法にて期限までに必着とすること。 5 9 プレゼンテーション及びヒアリングの実施 (1)開催日時 平成29年3月14日(火)開催予定 (2)説明者 説明については、提案内容を説明することができる者が出席すること。(3名まで) (3)開催場所等 開催場所、開催時間及び制限時間等の詳細は、参加者に別途通知する。 追加資料の配布は禁止とするが、提出された企画提案書と同一の図や写真を用い、プロ ジェクタ投影による説明は可能とする。ただし、プロジェクタの使用を希望する場合は、事 前に協議会と協議すること。 10 プロポーザルの辞退 (1)参加申込書提出後に本プロポーザルへの参加を辞退するときは、辞退届(様式9)を提出 しなければならない。 (2)提出期限 平成29年3月10日(金)午後5時まで(必着) (3)提出方法 本要領に記載のある「提出・問合せ先」へ持参又は郵送することとし、郵送の場合は事前 に連絡のうえ、配達の記録が残る方法にて提出期限までに必着のこと。 11 選定方法等 (1)選定方法 企画提案書の内容、見積書及びプレゼンテーション等の結果を基に、あおもり地域ビジ ネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務委託公募型プロポーザル審査 委員会(平成29年3月14日(火)開催予定)において、総合的に評価・審査し、契約 候補者を選定する。 (2)選定基準 選定基準は別表1のとおり。 (3)選定結果 選定の結果については、平成29年3月15日(水)を目途に、参加事業者全員に対し、 電子メールによって通知する。 12 失格事項 本プロポーザルの提案者若しくは提出された提案書が、次のいずれかに該当する場合は、 その提案を失格とする。 (1)参加資格要件を満たしていない場合 (2)提出書類に虚偽の記載があった場合 (3)応募要領等で示された、提出期限、提出場所、提出方法、書類作成上の留意事項等の条件 に適合しない書類の提出があった場合 (4)選定結果に影響を与えるような不誠実な行為を行った場合 (5)プレゼンテーションに参加しない場合 6 13 契約 (1)契約方法 契約候補者と企画提案書等について協議のうえ、地方自治法第234条に定める随意契約 の方法によって契約を締結するものとする。なお、協議会との協議において提案内容を一部 変更することができるものとする。ただし、契約候補者との協議が整わない場合は、基準点 を超える次点者を契約候補者として協議を行うものとする。 (2)契約内容 契約は委託契約とし、詳細は、提案内容を基に契約候補者と協議し締結する。なお、本契 約は概算契約とし、事業終了後の実績報告等をもって委託料を確定する。 14 その他留意事項 (1)企画提案書等の作成・提出及びプレゼンテーション出席等に係る費用は、全て提案者の負 担とする。 (2)提出された企画提案書等は返還しない。 (3)提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。 (4)このプロポーザルにおいて使用する言語は日本語とし、通貨及び単位は日本国通貨及び円 とする。 (5)提案内容については、見積金額内で実施できることを確約したとものとみなす。 (6)本委託業務に関する予算は、支出元である東青地域5市町村(青森市、平内町、今別 町、蓬田村、外ヶ浜町)の平成29年度一般会計予算を編成している段階にあることか ら、本事業に係る予算案が可決・成立しない場合は、本提案による委託契約は締結しない ものとする。 (7)上記に伴い、プロポーザル提案者または契約候補者において損害が生じた場合にあって も、協議会はその損害について一切負担しないものとする。 【提出・問合せ先】 がんばる企業応援協議会(青森市経済部あおもり産品・企業支援課内) 住 所:〒030-8555 青森市中央一丁目22番5号 TEL: 017-734-2378 (直通) FAX: 017-723-5586 電子メール: [email protected] 7 別表1 評価項目及び評価基準 1 次のとおり評価を行う。 以下の各評価項目の評価基準に基づき、各項目の配点の合計を150点満点として評価 し、構成員の評価点の合計により算出する。なお、構成員の評価点合計の60%を最低基準 とする。 項目 評価の観点 妥当性 ・事業の実施目的を理解した提案になっているか。 遂行 能力 重み (B) 合計 (C) 5点 ×2 10点 ・財務状況は良好であるか。 ×2 ・責任者に店舗運営に関する専門的知見、経験等を有した 人材を配置しているか。組織や人員体制は、妥当である か。 ×2 5点 40点 ・事業を効果的に実施するためのネットワークを有してい るか。 ×2 ・類似・関連事業の実績はあるか。 ×2 ・店舗の運営・管理(商品募集・選定や販売等含む)につ いて、効率的で実効性のある具体的な提案がされている か。 ×2 ・販売結果のフィードバックなど、商品等のテストマーケ ティング手法の提案は妥当であるか。 ×2 企画力 ・厨房設備等を活用した事業内容について、東青5市町村 の産品 PR に資する提案がなされているか。 5点 ×2 ・商品及びテストショップの情報発信についての提案は妥 当であるか。 ×2 ・各種イベント等の実施についての提案は妥当であるか。 ×2 ・収支計画の達成の可能性はどうか。 計画性 ・提案事業の実施スケジュールは妥当か。 独創性 ・独創的な独自提案があるか。 見積 価格 点数 (A) 配点×(1-見積額/委託限度額) ※小数点以下四捨五入 5点 ×2 ×2 50点 20点 5点 ×2 10点 20点 ×1 20点 150点 2 各企画提案について、上記1の評価項目ごとに下記の5段階の評価に応じた評価点を付け、 それらの評価点を合計して採点する。 【配点基準】5点:非常に優れている 4点:優れている 3点:普通である 2点:やや不十分である 1点:不十分である 8 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務委託仕様書 1 業務名 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)管理運営業務 2 業務の目的等 東青地域5市町村(青森市、平内町、今別町、蓬田村、外ヶ浜町)の事業者等(以下、「地元事 業者等」という。)の販路開拓を支援するため、商品*1等のテストマーケティングによる魅力ある 商品づくりを支援するとともに、東青地域の情報発信、更には人的ネットワークを構築すること により、東青地域の産業振興を促進することを目的とする。 *1 商品の定義 次の各号のいずれかに該当する商品 ○農林水産物については、東青地域内で生産、収穫された農林水産物 ○農林水産物以外の商品(加工食品、関連商品)については、次のいずれかに該当する商品 (ア)商品の主要な原材料が東青地域産であって、その製造または加工の最終段階を東青地域内 の事業者が行っているか若しくはその販売を東青地域内の事業者が行っている (イ)商品の主要な原材料が東青地域域外産であっても、その製造または加工の最終段階を東青 地域内の事業者が行っているか若しくはその販売を東青地域内の事業者が行っている 〇上記のほか、協議会と運営事業者の協議により認められたもの 3 業務委託期間 平成29年4月1日から平成30年3月31日まで ※ただし、協議会が本事業を上記業務期間後も継続実施することとした場合において、運営事 業者に運営継続の意思があり、かつ、運営事業者が業務期間内に委託業務を適切に履行してい ると協議会が認めるときは、契約を3回まで更新することができるものとする。 4 事業実施場所の概要等 (1)名 称 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点) (2)住 所 東京都港区赤坂三丁目13番7号 サクセス赤坂ビル1階(参考資料1、2 参照) (3)規 模 床面積51.31坪(169.62㎡) (4)営業日時 ①営 業 日 年末年始(平成29年12月29日から平成30年1月3日まで)を除く日 1 ②営業時間 原則として、午前11時から午後6時 ※ただし、営業日及び営業時間は、利用者の利便性等を考慮し、協議会と運営事業者が協 議のうえ、変更することができる。 5 業務内容 (1)物品販売業務 ①地元事業者・生産者・産地組合等からの商品選定、仕入、販売等 ②消費者の購買意欲を喚起する商品陳列、ディスプレイ等 ③商品公募を行うなど、積極的な新しい商品等の掘り起し ④商品等の紹介・説明の接客 (2)テストマーケティング業務 ①地元事業者等が、店頭で試食・販売やアンケート調査等を実施し、消費者ニーズを把握で きる機会の提供 ②販売結果や消費者評価などを集計し、地元事業者等へのフィードバック (3)店舗管理業務 ①店舗清掃、整理整頓、装飾 ②商品販売に係る金銭の授受、管理、レジ処理等 ③入荷された商品の検品(形状、賞味期限等) ④展示商品の入替及び展示作業の実施 ⑤在庫管理(商品棚卸) ⑥来店者の動向調査 ⑦定期報告(日報、月報等) (4)販売促進・利用促進・集客業務 ①52週プロジェクトの実施及び協力(うち、運営事業者実施予定回数 月1回以上) ※52週プロジェクトのイメージは、参考資料を参照 ②厨房設備等を有効活用した事業の実施 ③ホームページやSNS等を活用した商品及びテストショップの情報発信 ④店舗外でのPR業務(首都圏等で開催されるイベント等での出張販売等) ⑤東青地域のイメージキャラクター等を活用した店舗PR (5)ネットワークの構築・強化 ①首都圏事業者及び団体等とのネットワーク構築を目的とした取組の実施 ※上記(4)の①に記載した業務と兼ねることができるものとする 2 (6)その他の運営事業者独自提案業務 上記(1)~(5)以外に、業務の目的を達成するために効果的な独自提案業務があれ ば、企画提案書に盛り込むこと。ただし、事業費及び物販等の収益の限度額内で実行可能な ものとする。 6 業務の実施体制 運営事業者は、業務を適正に実施するため次の人員を配置するとともに、商品など東青地域に 関する知識習得に必要な研修等を計画的に実施すること。 (1)業務責任者及び副責任者 テストショップ全体の運営管理、協議会との調整等を行う業務責任者のほか、それを補佐 する副責任者を各1名ずつ配置すること。なお、営業時間中は、必ずどちらか1名を配置す ること。 (2)商品等の展示・販売の担当者 東青地域の特産品に関し十分な知識を有し、来館者への説明など、適切な接客が行える者 を配置すること。 7 経費及び経理 (1)協議会等が直接負担する経費 ①あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)の建物賃借料と共益費 ②あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)の運営に必要な電気・水 道料金、機械警備委託料 ③施設の修繕等に要する経費 ④什器等の設備整備費 ※ただし、什器等の設備の導入にあたっては、協議会と運営事業者が協議のうえ、協議会 が負担することを認めたものに限る。 ⑤その他協議会が特別に負担することを認めた経費 (2)運営事業者が委託料により負担する経費(対象経費) ①設備の維持管理、点検、修繕等に要する経費 ②上記(1)①~⑤を除く本業務に要する経費 (人件費、消耗品費、通信運搬費、印刷製 本費、広報費、損害保険料、営業許可等申請手数料等に係る経費、ガス料金 等) ※物品販売業務に係る商品等の仕入費用は委託料には含まない。 3 ※物品販売業務等により生じる利益は、テストショップを公設民営で運営するという観点か ら、運営事業者がビジネスネットワークを促進するための事業費等に充当すること。 ※上記を上回る利益が生じた場合は、その取扱いについて、協議会と運営事業者が協議のう え決定する。 (3)経理の区分等 ①運営事業者は、本業務に係る専用の口座を開設するとともに、他の事業と区分し、経理を 明確にすること。 ②業務の事業年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終了する期間とする。 ③協議会への報告の際に用いる通貨は日本円とし、現地通貨との換算が必要なものについて は、換算日のレート等根拠を明らかにしておくこと。 8 緊急発生時の対応等 (1)運営事業者は、本業務に関連して事故や災害(以下「事故等」という。)の危機事案が発 生した場合における対応方法について定めた危機管理規程等を整備し、これを遵守するこ と。 (2)契約期間中、運営業務の実施に関連して事故等の緊急事態が発生した場合は、運営事業者 は速やかに危機管理規程等に従って適切な応急措置を行うとともに、協議会その他の関係者 に対して緊急事態が発生した旨を通報し、必要な措置について自らの責任において迅速かつ 適切に対処すること。 (3)事故等が発生した場合、運営事業者は協議会と協力して事故等の原因調査にあたること。 (4)食中毒等の事故や販売でのトラブルなどが発生した場合、または顧客等からの苦情があっ た場合は、運営事業者が責任をもって処理するとともに、協議会に対して、速やかにその内 容を報告すること。 9 実施上の注意 (1)連絡・調整体制 協議会との連絡・調整を速やかに行えるよう、必要な体制を構築すること。 また、協議会と綿密に打ち合わせを行い、進捗に応じてその都度必要な情報提供を行うな ど、当該業務を適正に執行すること。 (2)実施計画書の作成 運営事業者は、契約締結後、実施計画書を速やかに作成し、計画内容について協議会と十 分に協議を行ったうえで業務を実施すること。 4 (3)事業報告等 運営事業者は、仕様書「5業務内容」に記載の定期報告のほか、協議会の指示に基づき、 事業の進捗状況について報告するとともに、事業終了後は速やかに実績報告書等を作成し、 提出すること。 10 その他特記事項 (1)再委託等の制限 運営事業者は、本業務の全部又は一部を再委託若しくは請負わせてはならない。ただし、 事前に書面にて報告し、協議会の承諾を得たときは、この限りではない。 (2)秘密の保持 運営事業者は、本業務により知り得た情報等について、他に漏らしてはならない。契約の 解除及び期間満了後においても同様とする。 (3)関連法令の遵守 業務の実施に当たっては、関連法令を遵守すること。 (4)委託費の精算 運営事業者は、事業終了後、収支精算書と事業実績報告書等を併せて提出し、協議会の確 認を受けること。 なお、精算により委託料の額を確定した結果、既に運営事業者へ交付した委託料に残額が 生じた場合は、運営事業者はその残額を返納すること。 (5)委託費の返還等 本事業以外の用途に使用するなど、虚偽その他不正な手段等により委託費を受けた場合 は、運営事業者は、委託費の全部または一部を返還しなければならない。 (6)会計帳簿等について 運営事業者は、本業務の状況及び経費の収支その他本業務に関する事項を明らかにする書 類、会計帳簿等を備えることとし、会計帳簿については他の経理と区分して事業の支出額を 記載し、委託費の使途を明らかにしておかなければならない。また、当該支出額について、 その支出内容を証する書類を整備して、会計帳簿とともに事業の完了した日の属する年度の 終了後10年間、保管しなければならない。 (7)その他 本仕様書に定めのない事項及びその内容の解釈に疑義が生じた場合は、協議会と運営事業 者が協議のうえ、本業務を遂行するものとする。 5 参考資料1 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)地図 ・東京メトロ千代田線 赤坂駅 1 番出口、2 番出口より徒歩約1分 ・東京メトロ銀座線・南北線 溜池山王駅 7 番出口より徒歩約5分 ・東京メトロ丸ノ内線 赤坂見附駅 10 番出口より徒歩約8分 1 参考資料2 あおもり地域ビジネス交流センター(首都圏ビジネス交流拠点)平面図 2
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