最終報告書 構成案 考え方:「中間取りまとめ」をベースとし

資料5
最終報告書
構成案
考え方:「中間取りまとめ」をベースとし、本年度の調査内容を加筆していく。
第1章
はじめに
第2章 倫理的消費とは
・動物福祉(アニマルウェルフェア)を具体例に追加
・日本語標記案募集で寄せられた提案について記載
第3章 倫理的消費の現状と積極的意義
1 消費者の視点からみた倫理的消費
2 事業者の視点からみた倫理的消費
3 行政の視点からみた倫理的消費
第4章 倫理的消費の普及に向けて
1 海外調査から得られる我が国への示唆
2 消費者意向調査から得られる示唆
・ウェブアンケートの結果から得られる示唆について記載
(「本当にエシカルなのかどうかわからない」「どれがエシカルな商品・サービスな
のかわからない」という意見に対し、どう対応していくか)
3 求められる推進方策の方向性
(1)国民による幅広い議論の喚起
・エシカル・ラボの継続などにより議論の場を提供
(2)様々な主体、分野の協働によるムーブメント(推進活動)づくり
・ネットワークやプラットフォーム(推進組織)の構築
・協議会を中心とした推進活動(例:取組を進める事業者等の表彰、エシカル・フェ
アの開催)
(3)学校での教育などを通じた消費者の意識の更なる向上
・学校におけるエシカル消費の学習を広げるための事例収集、教材/啓発資料の作成
(4)事業者による消費者とのコミュニケーションの促進、推進体制の整備
・表示や認証の透明性・信頼性を高めるための情報開示
・認証ラベル等の情報の集約(例:ポータルサイト)
第5章 おわりに
・今後の課題について記載
参考資料
・今年度の「エシカル・ラボ in 徳島」の内容を追加