<報道資料> 2016年7月29日 <埼玉県×跡見学園女子大学> 大学連携普及啓発活性化事業(省エネ・省 CO2PR 事業)を受託! ~ 女子大生が同世代に向け「エシカル」を広めるための活動を実施 ~ 契約締結・事業開始日:2016年8月1日(月) 場所:跡見学園女子大学 新座キャンパス(埼玉県新座市中野1-9-6) 跡見学園女子大学(文京キャンパス:東京都文京区大塚1-5-2/新座キャンパス:埼玉県新座市中野 1-9-6)は、埼玉県が実施する大学連携普及啓発活性化事業(省エネ・省 CO2PR 事業)の委託を受け、 2016年8月1日(月)に埼玉県と契約を締結し、活動を開始します。 現代の日本の若者は、格安で流行しているものを購入し、数回使用の後、早々に捨ててしまうなどの傾向が あります。一方で、北欧の若者はものを長く使い続ける傾向があると言われています。環境に配慮した持続 可能な社会をめざすためには、日本の若者自身が資源やエネルギーの利用実態を理解し、関心を高めること が重要になっています。 本学マネジメント学部生活環境マネジメント学科では、衣食住や環境問題に関する知識を身につけ、持続 可能な社会を実現するために、具体的な解決策を提案・実行できる人材を育成。同学科の学生を中心に構成 される「エコキャンパス研究会」は2008年に発足し、自主的に環境保全活動を行っています。環境保全活動 を通じて大学における環境負荷を低減し、地域さらには地球環境の保全に貢献することを目的に掲げ、地域 のロードサポートや再生紙制作、子どもたちへのワークショップ開催など、さまざまな活動を行っています。 この春、埼玉県の大学連携普及啓発活性化事業※1に同研究会が企画を提案。この度、本事業に採択され たことを受け、省資源・省エネ行動につなげることを目的として、大学生をはじめとする同世代の若者に向け、 「エシカル」を広めるための普及啓発活動を開始します。「エシカル」という倫理的消費の考え方を定着させる ための調査・研究を行い、その結果を若者に伝え、共感してもらうことで省資源・省エネ行動につなげます。 本学では、教養教育を行いながらも、社会との接点を大切にする教育、「教養実践力」を重視しており、今回の活動も その一つとして捉えております。学生が現代社会におけるさまざまな問題を解決する力を身につけ、社会に貢献できる よう、教育環境を整備し、学生の活動をサポートして参ります。 <今後のスケジュール> ・2016年8月1日(月) 本学新座キャンパス(埼玉県新座市中野1-9-6)にて埼玉県と契約締結(11:00)。契約締結後、、 打合せ会議実施(11:00)。 ・2016年12月10日(土) 第7回低炭素まちづくりフォーラム in 埼玉※2において調査結果、アイディアの研究発表。 大学生が参加するワークショップの開催。 ※1大学連携普及啓発活性化事業(省エネ・省 CO2PR 事業)とは、埼玉県が、家庭部門での CO2 削減を図るため、大学生が同世代の 若者に対して行う省エネ・省 CO2PR 事業を、企画提案した大学に委託して実施する事業。 ※2低炭素まちづくりフォーラムとは、低炭素社会の実現に向けて、埼玉県内各地域の環境団体・市民・行政・行政関連機関・事業者・大学 などが連携して開催する環境イベント(事務局:埼玉県地球温暖化防止活動推進センター(特定非営利活動法人環境ネットワーク埼玉))。 ◆大学に関するお問合せ先◆ 跡見学園女子大学広報 TEL:048-478-3333 FAX:048-478-3111
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