(2) f(x) - SUUGAKU.JP

年 番号
1
3 次方程式 x3 + ax2 + bx + c = 0 の 3 つの解を ®; ¯; ° とする.下の問
4
いに答えよ.
座標平面上に,点 A(0; ¡2) と円 C : x2 + (y ¡ 2)2 = 4 がある.円 C 上の
点 P に対し,線分 AP の中点を M,M を通り AP に垂直な直線を ` とする.
下の問いに答えよ.
(1) ® + ¯ + ° = ¡a; ®¯ + ¯° + °® = b; ®¯° = ¡c が成り立つことを示せ.
(2) ® + ¯ + ° = 1; ®2 + ¯2 + °2 = 3; ®3 + ¯3 + °3 = 7 のとき,®4 + ¯4 + °4
の値を求めよ.
(1) 点 P が円 C 上を動くとき,点 M の軌跡を求めよ.
(2) 直線 ` が円 C に接するとき,点 M の座標を求めよ.
( 東京学芸大学 2012 )
2
氏名
(3) 点 P が円 C 上を動くとき,直線 ` が通る点全体の領域を求め,図示せよ.
( 東京学芸大学 2013 )
関数 f(x) = (x2 +®x+¯)e¡x について,下の問いに答えよ.ただし,®; ¯
は定数とする.
(1) f0 (x) および f00 (x) を求めよ.
(2) f(x) が x = 1 で極値をとるための ®; ¯ の条件を求めよ.
(3) f(x) が x = 1 で極値をとり,さらに点 (4; f(4)) が曲線 y = f(x) の変
曲点となるように ®; ¯ の値を定め,関数 y = f(x) の極値と,その曲線の
変曲点をすべて求めよ.
下の問いに答えよ.
(1) 方程式 x cos x = sin x は
4¼
< x < 2¼ の範囲にただ 1 つの解をもつこ
3
とを示せ.
(2) (1) の解を ® とおくとき,0 < x < 2¼ において不等式
( 東京学芸大学 2012 )
3
5
実数 x; y; z; w が xy = 1; z + w = 1; xw + yz = 1; yzw = 1 をみた
1
sin x
3
=¡ B
>¡
2
x
4¼
1+®
が成り立つことを示せ.
すとき,下の問いに答えよ.
(1) x Ë 1 であることを示せ.
( 東京学芸大学 2013 )
(2) x; y; z; w の値を求めよ.
( 東京学芸大学 2013 )
6
x = 0 において連続関数 f(x) が不等式
f(x) 5 a +
Z
x
0
2tf(t) dt
2
をみたしているとする.g(x) = aex とするとき,下の問いに答えよ.ただ
し,a は 0 以上の定数である.
Zx
(1) 等式 g(x) = a +
2tg(t) dt を示せ.
Zx 0
2
(2) h(x) = e¡x
2tf(t) dt とするとき,x > 0 において不等式 h0 (x) 5
0
2
2axe¡x
が成り立つことを示せ.
(3) x = 0 において不等式 f(x) 5 g(x) が成り立つことを示せ.
( 東京学芸大学 2013 )