スポーツ外傷・障害

スポーツ外傷・障害
スポーツの怪我には一度や数回の強いストレスによって生じる
スポーツ外傷と過度な練習、不良なフォーム、ケア不足等によっ
て生じるスポーツ障害があります。
例えば…
〈スポーツ外傷〉
骨折・捻挫・肉離れ・半月板損傷・靭帯損傷・脱臼・打撲
〈スポーツ障害〉
野球⇒野球肩・野球肘
テニス⇒テニス肘
陸上競技⇒シンスプリント 疲労骨折
バレー・バスケットボール⇒ジャンパー膝
サッカー⇒大腿部肉離れ
オスグット・シュラッター病
水泳⇒腰痛症
etc….
例えば…
★成長期の肘関節障害
野球の投球、テニスのサーブ、バレーボールのス
パイクといった動作を繰り返して行うことで肘関節の
同じ部分に力が加わり続けます。
成長期の子供は大人に比べると骨や軟骨が弱い
為に肘関節の障害が発生しやすいです。
外側障害、内側障害、後方障害の3つに大きく分け
られています。
障害のあるところを押すと痛みが生じます。
また、そのままにしておくことで肘関節の動きが悪く
なることがあります。
★投球障害のメカニズム
フォーム
投球
前方動揺性
関節拘縮
(前方が緩む)
(特に後方)
腱板・関節唇損傷
※当院では治療、リハビリテーションを行い、早期スポーツ復
帰を目指します。また、再発予防のトレーニング、ストレッチン
グ、フォーム指導を行っていきます。