農林水産技術会議事務局 複数の食中毒菌を食品中から迅速に検査する ---食中毒菌の多重検出法の開発--- 研究成果情報 ・ 従来の食中毒菌検査では結果を得るのに4~7日を要しますが、開発キットにより1日に短縮できます。 ・ 熟練の技術や労力が無くとも検査が行え、食中毒予防対策や自主衛生管理手法として活用できます。 ★食中毒菌検査の日数を短縮し、サルモネラ/O157/リステリアを簡易迅速に判定できる方法を開発 通常の食中 毒菌検査 大規模 食中毒 経済 損失 社会 不安 培養 培養 培養 培養 一昼夜 一昼夜 一昼夜 一昼夜 培養方法や遺伝子手法を使って、 複数の食中毒菌を検出できれば、 技術も労力も省けるのでは? 食べ物の安全性と言うけれど・・・ 食中毒菌検査を実施した いけど、技術も労働力も 足りないよ・・・ 衛生管理業務が 増大・・・ 検査結果 新しい培地開発・遺伝子検出技術の開発 複数の標的食中 毒菌を効果的に増 やせる培地開発 食品が混在していても 目的食中毒菌DNAを 簡易抽出できる技術開発 死亡例の高い食中毒菌 サルモネラ/O157/リステ リアを一括でみつける遺 伝子検査技術開発 3つの技術開発により複数の食中毒菌を同時検出可能に! 衛生管理業務の労力や時間を大幅に短縮 DNA簡易抽出 開発培地 簡易迅速な 検査法開発 4~7日 遺伝子検査 当日検出 食中毒発生の 未然防止などに 直ちに貢献 培養 20時間 複数の食中毒菌の一括検出 ☎ 詳しい情報を知りたい、という方はお気軽にご連絡ください。 (国研)農研機構 食品研究部門 企画管理部 企画連携室 交流チーム TEL:029-838-7971(代表) FAX:029-838-8005 Email:[email protected] キット化
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