世界に日本マンガを紹介して40年 フレデリック・L・ショット 講 2 8 2017年 月 日 水 19:00∼20:30/受付開始・開場18:30 国際交流基金 本部 2階ホール [さくら] 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-4-1 [使用言語] 日本語 [定 員] 120名(先着順) [主 催] 独立行政法人国際交流基金 国際交流基金 本部 2階ホール [さくら] 2番 出口 1番 出口 外苑東通り ● 韓国 文化院 ファミリー マート ● ●丸正食品 東京メトロ丸の内線 要・事前申込み 四谷消防署● り 西通 外苑 新宿通り ←新宿 ホテル ウィング 東京四谷 ● 参加費無料 四谷→ 四谷 3番 三丁目駅 出口 東京メトロ丸の内線・四谷三丁目駅から徒歩3分 参加申込方法 Eメール、電話、FAXにて下記の内容を添えてお申し込みください。 ①お名前 ②ご所属 ③ご連絡先(連絡のつきやすいもの。電話番号、Eメール、FAXなど) ④ご来場人数 ※定員に達した場合は申込みを締め切らせていただきますので、ご了承ください。 お申込・お問い合わせ 国際交流基金(ジャパンファウンデーション) 文化事業部 企画調整チーム Email:[email protected] Tel:03-5369-6060 Fax:03-5369-6038 講演会のHPはこちら 演 会 今やMANGAは世界共通語となり、日本マンガは世界中 で楽しまれています。海外で日本マンガがまだ知られて いなかった1970年頃、日本でマンガと出会い、魅了さ れたフレデリック・ショット氏は、それから40年以上、翻訳 者・通訳者として、日本マンガの翻訳や漫画家との交流に 携わってきました。中でも、手塚治虫氏とは直接の交流が あり、 『 火の鳥』や『鉄腕アトム』などを翻訳して英語圏の 読者に紹介、 また、昨年にはショット氏が翻訳した『手塚治 虫物語』 (伴俊男・手塚プロダクション著)の英語版が米国 の出版社から刊行されました。 本講演会では、ショット氏から見 た日本マンガの魅力、ショット氏 が出会った漫画家たちとの思い 出、マンガの翻訳という仕事の苦 労とやりがいなど、日本マンガと の40年をまるごと振り返ってお 話しいただきます。 フレデリック・L・ショット Frederik L. Schodt 作家、マンガ評論家、翻訳者。 1950年米国ワシントンDC生まれ。 国際基督教大学留学中の1970年頃、 日本のマンガにはまり、1977年以降、 手塚治虫の「鉄腕アトム」をはじめ、池田理代子、松本零士、士郎正 宗、星野之宣、浦沢直樹等、数多くの日本の漫画家の作品を翻訳・ 共訳し、著作、講演、通訳などを通して海外への普及に貢献。昨今 の米国におけるマンガ・ブームの火付け役となった。その功績を称 えられ、2000年に、第4回手塚治虫文化賞特別賞、2009年には、 旭日小綬章を受賞。近訳に 『手塚治虫物語』 (英題:The OSAMU TEZUKA Story: A Life in Manga and Anime) 公式サイト:http://www.jai2.com/ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ モデレーター:椎名ゆかり(しいなゆかり) 海外コミック翻訳者、東京藝術大学非常勤講師。アメリカ・オハイ オ州ボーリンググリーン州立大学院ポピュラーカルチャー専攻修 士課程修了。平成23∼25年度文化庁芸術文化課マンガ研究補 佐員。海外マンガや論文の翻訳及び海外におけるマンガ状況につ いて執筆を行う。主な訳書は 『ファン・ホーム ある家族の悲喜劇』 (第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)、 『ブラッ クホール』、 『 サーガ』他。
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