行動デザイン実践講座

認知拡大
販売促進
ファン化
情報拡散
思い通りに動いてくれない消費者に
目的に沿って「動いて」もらうための 行動デザイン実践講座
2017年3月29日(水)
【1日集中】東京教室
注意
人は「あなたが思っているほど」動かない!
消費者の行動が「モノからコトへ」と
最近よく聞くが、自社施策に
具体的にどう落とし込めばよいのか……
機能面での差別化がしにくく、
新たな一手を模索しているが、
解決の糸口が見いだせていない
消費が減る中で、多くの消費者が
今何にお金を費やすのか
その基準を明確化しておきたい
自社の商品を使用しているシーンを
想起させようとしてもどうしても
リアリティのないアウトプットになってしまう
売れるか、売れないかの2つの指標を
見るだけの現状のままでは、どこに
改善すべき点があるのかわからない
企画がマンネリ化しているのは
わかっているが、新たな
アイデアの考え方がわからない
画像提供:Shutterstock
目的を達成するための「人を動かす」施策を打つために必要な
「行動デザイン」発想を身に付け、自社に適した施策に落とし込む
消費者が自社の商品を手に取っている
具体的なイメージを持てていますか?
従来のマーケティング発想は
実は市場が伸びていることを前提にしている
「モノ発想」から脱・
「モノ発想」へ
行動の観点からプロモーションを再構築する
かつての良いモノをつくれば売れた時代では、市場全体が拡
その時に機能ばかりを追求した
「モノで規定される市場」
で発
大しているため、市場シェアが最も重要な戦略指標でした。
想し続けることは、
もはやモノの中に消費者に対する
「答え
しかし国内の人口が減少し、価格競争やコモディティ化に多
(解決策)
」
がない今では、
リスクにつながりかねません。消費
くの企業が悩みを抱える今、市場シェアを高めるだけでは成
者の「行動」
から戦略を練り直す必要が出てきています。
そこ
長できず、更に従来の市場シェアを重視したマーケティング
で宣伝会議では
「人を動かす」
プロモーションを実現するため
戦略の応用も難しくなってきています。
の
「行動デザイン実践講座」
を開講いたします。
講座で学ぶこと
「行動デザイン」発想という新たな武器を手に、
「人を動かす」企画の考案から仕組みをつくるまでのセオリーを学ぶ
モノ発想から脱却した
「行動デザイン発想」へと
思考を切り替える
人が動くプロモーションを
立てるための考え方の
筋道を身に付ける
販売促進や認知拡大等
自社の目的に適した
施策へと落とし込む
このような方におすすめです
自社の商品を使用している
シーンを想起させようと
してもどうしても
売れるか、売れないかの
2つの指標を見るだけの
現状のままでは、
消費者の行動が
「モノからコトへ」
と
最近よく聞くが、自社施策に
企画がマンネリ化
しているのは
わかっているが、
リアリティのない
アウトプットになってしまう
どこに改善すべき点が
あるのかわからない
具体的にどう
落とし込めばよいのか……
新たなアイデアの考え方が
わからない
基礎編
学ぶポイント ①
自社商品と消費者を結びつけるために
消費者の行動を分析し、法則性を見出す
モノ発想の企画では消費者が動いてくれない今、
生活者の視点からマーケティ
ング戦略を見直す必要が出てきています。
そのためにはまず消費者が今、
どの
ような行動をとっているのか、
何を基準に購買をしているのかを理解する必要が
あります。
そこで本講座では、
豊富なデータや成功事例から消費者行動の分析
を進め法則性を見出し、
自社の商品と消費者の行動をつなぎ合わせる
「行動
チャンス」
の見つけ方を学びます。
学ぶポイント ②
この時に「販売促進(SP)」は寄り添い易い
カスタマージャーニーに沿って、
行動を具体的に変える仕掛けをつくる
「人を動かす」企画を考える際に、
持っておくべき重要な認識として
「自分が思っ
ているほど」人は動かないという前提があります。
リスク感であったり、金銭・肉
体・時間的なコストを感じると人は容易に動かないという選択肢を取ります。
そ
のため消費者にとって違和感・抵抗感のないアプローチが必要になります。
そ
こで本講座では、消費者との各接点における最適なアプローチの手法と役割
を明確にします。
「サービスデザイン」への注目。
動かす 「行動デザイン」
デザイン的思考によるアプローチ
例えば
Advertisement
広告やメディアで
Shop Store
店頭・売り場で
Tools
DMやチラシで
見る、知る 以上に「行動を具体的に変える」仕掛けに注目してみる。
●今後メディアやツールの意味や役割が変ってくる。
●行動を変えるシーン・場面が分れば、それぞれの価値が高められる。
●行動を変えるモノが何かが紐解ければ、アプローチのヒントになる。
実践編
STEP1
「行動量」から考える
ターゲティングのセオリー
趣味嗜好が多様化した今、従来の年齢や収
入、地域などの定量的な情報を基にしたセグ
メントは通用しなくなってきています。
そこで本
講座では実際の行動からターゲットを見つけ
出すセオリーを学びます。
STEP2
STEP3
適切な効果指標の設定と
全体シナリオの構築
顧客獲得・育成2つの視点で
継続的な仕組みを構築する
データが取得できる・できないの問題もあり、
企業にとって適切な効果指標を設定すること
は非常に難しいのが現状です。本講座では
ゴールに設定をした行動から逆算をする、
新た
な効果指標設定のノウハウを学びます。
一時的に予算を投下するなどして、
プロモー
ションで効果を上げたとしても、
短期の施策に
終わっては、
継続的な成長は望めません。
そこ
で本講座では行動(購買)前の獲得から、
そ
の後の育成までを含めた長期的に売上を高
める仕組みのつくり方を学びます。
本講座の特徴
講義の後半ではワークを通して「行動デザイン」発想を
自社施策に落とし込む応用力を身に付けます
カリキュラム
テーマ
内容
10:00
人を動かす
行動デザイン発想
モノ発想の限界/新たな市場概念を見つけ出す/人と対象(モノ)は行動でつながっ
ている/人を動かす「行動デザイン」発想/消費者の行動分析/リスク感とコスト意
識への対策/行動チャンスの見つけ方
∼
時間
12:00
行動デザインの
つくり方の6ステップ
マーケティングの全てを動詞に置き換える/行動ゴールの設定/ターゲット顧客の
特定/行動をつくりだす仕掛けの設計/全体シナリオの構築/顧客獲得・顧客育成
の2つの視点/PDCAサイクルの回し方
プロモーションの実施策に
落とし込む〈ワークショップ〉
販売促進の本質/人は思っているよりも動かない/インサイトを導くための方法/新
しい仕組みのヒント/チャネルを活用したカスタマージャーニーデザイン/〈ワーク〉行
動デザイン発想を自社施策に落とし込む/講評
∼
13:00
15 : 00
∼
15:20
17:20
講師
博報堂
國田氏
クレオ
倉林氏
※カリキュラムは変更になる場合があります。予めご了承ください。
講師紹介
國田 圭作
倉林 武也
氏
株式会社博報堂
博報堂行動デザイン研究所 所長
1982年博報堂入社。以来、一貫してプロモーション及びリテール/
ショッパーマーケティングの実務と研究に従事。2013年4月より現職。
顧客のリアルな行動をつくり出す「行動デザイン」
をキーワードに、大手
ビールメーカー、大手自動車メーカーをはじめ、食品、飲料、化粧品、家電
などのブランドマーケティング、商品開発、流通開発などのプロジェクトを
多数、手掛ける。2006年カンヌ広告祭プロモ部門審査員。著書に
『幸
せの新しいものさし』
(PHP研究所)
。
「人を動かすマーケティングの新戦
略『行動デザイン』
の教科書」
(すばる舎)
。
氏
株式会社クレオ 営業開発 部長 兼
教育研修 部長 プロモーション・プランナー
デジタルの普及から、広告やセールス・プロモーションの在り方について
変化する中、
リアル店舗やオンラインリテール、
そこに取り組む事業会社
の視点から課題を捉えて、
インサイト
(ショッパー、
リテール、
メディア)
から
テーマ開発、
ソリューションにつなげるための仕組みづくりを追求。2010
∼2014年国内外のプロモーションを分析。学習院マネジメント・スクー
ル研究員。
●開講日程:3月29日
(水)
10:00∼17:20 ●受講定員:30名 ●講義会場 : 東京・表参道
●受講料金:49,000円
(税別)
●受講対象: 商品・サービスを売りたい企業の担当者、
広告業界のプランナー、
ディレクター、
営業の方など
講座
概要
※本講座の内容を社内研修としてご提供することも可能です。
企業の課題・社員のレベルに合わせた研修をお考えの方は、
お電話・メールにて事務局までお問い合わせください。
お電話:03-3475-3030
(担当:松本)
メール:[email protected]
お申込みはWebから またはこちらまで
FAXにてお送りください
03−3475−3033
□東京教室 □地域(会場: )
会社情報
申込者様
氏名
派遣責任者様
行動デザイン実践講座
お申込み者情報記載欄
会社名
住所
TEL
〒
所属部署
役職
所属部署
役職
生年月日
19 年 月 日 Eメール
氏名
生年月日
19 年 月 日 Eメール
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
お振込み先
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない ③ すでに届いている
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
い
かなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※天
候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更となる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互
いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材
紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、
お申し込みをお断りする場合がございます。
また、
お申し込みから審査までの間に、
ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合
がございます。
あらかじめご了承ください。※本申込書により㈱宣伝会議が取得した個人情報は受講手続きや各種連絡、講座運営、
ダイレクトメールなどの方法で出版物や講座、
イベントのご案内等をお送りするために利用しま
す。
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TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/