(1)新宮町総合健診等仕様書 [285KB pdfファイル]

新宮町総合健診等業務仕様書
1.
実施基準等
高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)
、健康増進法(平成14年法
律第103号)等関係法規のほか、厚生労働省が示す「標準的な健診・保健指導プログラム」
、
「特定健康診査・特定保健指導に関する Q &A 集」
、
「特定健診・保健指導の円滑な実施に向け
た手引き」等を遵守すること。ただし、町から別に指示があったものについてはその指示によ
ること。
2.
健診対象者の年齢基準日
対象者要件の年齢は、実施年度末3月31日時点における年齢とすること。
3.
健診項目・対象・内容
新宮町総合健診等業務内容一覧のとおり。
4.
健診実施会場および実施日
(1)下表のとおり
会場(予定)
実施日(予定)
7月の3日間
8月の4日間
9月の8日間
計23日
10 月の5日間
11 月の3日間
※9月のうち3日間は、胃がん・子宮頸がん・乳
シーオーレ新宮
がんは実施しない。
※9月のうち1日は夜間検診で、子宮頸がん・乳
がんのみ実施。
※7月・9月・10月の各月1日ずつ、計3回、社
会保険被扶養者限定で実施。
※8月・9月・10月・11月の各月1日ずつ、計
4回、女性限定で実施。
相島きずな館
9月9日(土)
※胃がん・子宮頸がん・乳がんは実施しない。
合計 2会場
5.
計1日
合計日数 24日
実施上の留意点
(1) 申込受付について
総合健診の申込みは別に定める「電話受付業務仕様書」に基づき健診機関が行う。
健診はすべて予約制で実施し、健診受付時間8時00分から10時30分の時間に30分間隔で
予約を受け、待ち時間が生じないように健診を実施すること。
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(2) 資格確認について
健診機関は、電話受付予約業務で受付した予約データを町の指定する形式で提出し、町が
受診資格等の確認を行うこと。
(3) 健診受診書類等について
① 住民課が準備する「特定健康診査受診券」等の書類の封入作業(5月頃)を行うこ
と。
② 健康福祉課が準備する「がん検診クーポン券」等の書類の封入作業(6月頃)を行
うこと。
③ 健診機関は町が資格確認した予約データの内容に添って「健診受診票」を作成し、
「問診票・検査セット」及び「注意事項及び町が指示する添付書類」の書類一式を健
診受診日の14日前までに受診者に送付すること。
なお、書類は窓あき封筒を使用し一斉郵送すること。
(4) 会場について
① 健診機関は事前に提出した会場・人員配置図により、健診実施に差し支えがないよ
うに会場を準備する。健診会場の準備は、原則として健診当日に行うこと。
② 健診が実施できる体制を受付開始20分前までに準備すること。
③ 健診時間は8時00分から12時00分までとし、健診全日程は午前中に終了する
ように努めること。
④ 健診終了後は、速やかに会場の片づけを行い、町の健診担当者に報告すること。
⑤ 会場内の備品等に破損、不具合が生じたときは、町の健診担当者に報告すること。
(5) 健診実施当日について
① 健診の一連業務(健診の流れやスタッフ体制、会場のレイアウト等)については、
健診機関の責任者と町の健診担当者で、事前の綿密な打ち合わせに基づくこと。
② 予約受付終了後、健診日別の受診者数に応じ、検診車及びスタッフ、医師の確保を
臨機応変に対応すること。
③ 健診当日は、受付開始20分前には、健診を開始できる状態とする。ただし、早め
に来場した受診者の対応は行うこと。
④ 健診開始前に、総合受付のスタッフを除いた健診機関のスタッフと町の健診担当者
でミーティングを行い、
その日の健診予定者数や健診会場の配置等について確認する。
ただし、その日の受診予定者数が、著しく多く、受診者を総合受付において待たせ
ることがある場合は、受付開始予定時間前から受付を開始できるよう、健診機関と町
の健診担当者で協議のうえ、早めにミーティングを行うこと。
⑤ 健診機関は、当日受診者を受付し、その受診者一覧を町の健康管理システムに合わせた
データで、日毎に2日以内に町に提出する。
(町はそのデータを健康管理システムに一括
取り込みを行うこと。
)
⑥ その日の健診終了後は、健診機関の責任者と、町の健診担当者でミーティングを行
い、その日の受診者数(健診項目別)などについて報告し、問題点及び対策などを協
議すること。
また、健診日より3日以内に町に文書での報告も行うこと。
⑦ 事業実施中、想定していない事態が発生した場合は、健診機関の責任者と町の健診
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担当者で協議し、その解決にあたる。また、予期せぬ事故等に備え、常時予備検診車
を確保すること。対応後については、その時点またはその日の健診終了時に町の健診
担当者に報告すること。
⑧ 決められた持ち場をやむを得ず離れる場合は、健診機関の責任者若しくは直近のス
タッフに申し伝えること。
⑨ 健診当日は、受診者が子どもと同伴した場合に備え、町でキッズサポーターを配置
する予定だが、健診機関のスタッフも配慮して対応すること。
(6) 個人負担金の徴収について
① がん検診無料クーポン券対象者は、該当項目の自己負担金免除とする。クーポン券は受
付で回収し、請求の際に添付すること。なお、クーポン券忘れ、または紛失の場合は、町
の担当者へ随時報告を行い、対応を協議すること。
② 個人負担金は、回収場所で健診機関が徴収すること。
③ 領収書は、健診機関が、全ての受診者に発行すること。
④ 健診機関は、健診終了後、徴収した金額、負担金を控除した対象者が確認できる資
料を町に提出すること。
(7) 請求について
受診委託料の請求は、健診全日程終了後受診者数等の集計が完了した後にまとめて行
い、受診者から徴収した自己負担金相当額を差し引いた委託料を請求すること。その際、
請求書の様式は委託料の単価別の受診者数と自己負担金徴収額の確認ができるようにす
ること。注意すべき事項として、徴収すべき自己負担金を徴収できなかった場合、その自
己負担金を町に請求することはできない。また、健診の対象とならない者に対して検査を
実施した場合の健診費用を、町に請求することはできない。
(8) 健診結果の通知と報告について
① 受診日から30日を目処に健診結果が受診者に届くように準備を完了する。
② 特定健診受診者には、町が指示する特定保健指導に関する説明、案内資料及び健診
機関が提供する保健指導資料(対象者が該当する項目、糖・脂質・血圧等の項目別)
を対象者ごとに同封し郵送すること。
③ がん検診要精密者には結果とともに、精密検査を促す文書と精密検査実施医療機関
名簿を同封すること。
④ その他、町が指示する添付文書を同封すること。
⑤ 発送完了日を町に報告すること。
(9) 健診結果の緊急対応について
健診結果で、緊急対応が必要な要精密者については、健診機関は、直ちに町へ電話に
て報告を行い、文書(名簿)
・健診結果・紹介状を町へ提出する。
なお、これにかかる費用は各健診項目の単価に含むこと。
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(10) がん検診要精密未受診者等の追跡業務について
①
結果郵送後3か月の時点で、要精密検査未受診者に対して郵便により受診勧奨及び
受診確認を行う。それでもなお未受診者に対しては、結果郵送後5か月の時点で電話
による再受診勧奨及び意向確認を行うこと。
②
①の作業で受診が確認できた対象者については、受診した精密検査実施医療機関か
ら未報告の結果がないか確認し、3か月以内に全員の最終結果をまとめ町に提出する
こと。
③
追跡業務について対象者に対し、受診確認のため電話連絡等があることについて了
解を求め円滑に行う努めること。
④
精密医療機関紹介医療機関については、それぞれの項目において、福岡県集団検診
協議会に登録されている精密検査実施医療機関及び主治医であること。
(11) 報告書、結果一覧表、有所見者一覧表について
①
各種報告書については健診最終日から28日以内に町が指定する形式の結果デー
タを提出すること。
【結果データ】
・ 各種健診結果報告書、健診結果一覧表、有所見者一覧表
・ 肝炎ウイルス検査 問診票の原本または写し、紹介状の写し
・ 健康診断個人票(健診結果)
②
厚生労働省報告文書、地域保健・老人保健事業の書式に沿ったものを提出する。そ
の他、町が依頼するものについて、必要に応じて速やかに報告すること。
③ 健診結果、精密検査結果は町が指定する形式で磁気媒体及び紙媒体により、町へ提出す
るものとする。磁気媒体は町が保有する健康管理システムに合わせたレイアウトで健診結
果を提出すること。
(12) 健康診査結果票等の再発行について
① 受診者から、健康診査結果票等の再発行の要請が町にあった場合、町の健診担当者
が、電話やメール等にて健診機関に連絡すること。
② 健診機関は、連絡を受けたら速やかに健康診査結果票を送付すること。
(13) 個人情報保護について
機密の保持に関する条項及び個人情報取扱特記事項に基づき、町と健診機関は、健診の
実施により得られるすべての情報について、厳格な保守管理とする。
特に、個人情報については、申込から健診結果の管理まで個人情報の取り扱いに注意し、
随時個人情報が適正な管理がなされているかチェックすること。
万一、紛失、盗難、第三者への流出が発生した場合には、すぐに報告し、経緯、対応策
等、今後の防止策について、町と健診機関で速やかに協議すること。
(14) CKD予防対策連携システムの対応について
① 健診機関は特定健診の結果により粕屋地区CKD対策連携システムの対象者を抽出する。
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連絡票第1号様式については、健診機関にて町が指定する必要事項の印字を行い、町に提
出すること。
② その他の事項に関しては別に定める「粕屋地区CKD対策連携システムマニュアル」に
準ずるものとすること。
③ CKD対象者結果一覧表・連絡票第1号様式は、電子媒体・紙媒体で町へ健診受診後
28日以内に提出すること。
(15) 緊急時の対応
① 受診者に体調不良があった場合は、従事する医師の指導の下、迅速に対応すること。
② 健診会場でのトラブル(検診車の故障等)に対する迅速な対応をし、受診者に不利益が
生じないよう終了時間内に完了すること。
③ 故障時の予備車を常時1台確保すること。
④ 健診現場混雑時の応援体制が取れるよう適切な人員配置ができること。
(16) 特定保健指導実施について
『標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】 平成25年4月 厚生労働省 健康局』に基
づき実施すること。
① 面接について
・ 初回面接は、各年度10月から3月まで実施。
・ 希望があれば、夜間(17時00分から20時00分)も実施。
・ 土曜日、日曜日、祝日も実施。
② 実施場所について
・ 原則として、シーオーレ新宮で実施。
・ 相島居住者に対しては、相島において2日間程度の日程を設定し実施。
③ 主な内容について
・ 特定保健指導の実施及び記録。
・ 脱落者や面談欠席者、連絡不通者への対応及び町への報告。
・ 国保連への費用決済。
・ 新宮町保健情報システムのための結果データ等報告。
(17) その他
① 健診機関は福岡県集団検診協議会に登録している者とすること。問診票の郵送及びがん
検診結果の個別通知に係る郵送料は健診機関が負担すること。
② 健診機関は健診結果及び該当レントゲンフィルム等を最低5年以上保管し町からの求
めに応じて即座に提供できるようにしておくこと。
③ 法の改正等により健診内容等に変更が生じた場合はその都度内容を変更し速やかに対
応すること。
④ 福岡県胃集検読影研究会によるフィルムの評価について健診終了後に契約年度の評価
表を町に提出すること。
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⑤ 引継ぎについて、業務準備期間において現行業務委託者と円滑に業務の引継ぎを行うこ
と。
また、次年度の業務受託者との円滑な業務引き継ぎを行うこと。
⑥ 提出書類
(ア)
電話受付業務、総合健診業務の各スケジュールとフローチャート
(イ)
健診結果のレイアウトについての資料
・ 受診者に送付する健診結果票の原本
(ウ)
要精密者に対する医療機関への紹介状の見本
(エ)
従事する職種、人数、配置などのレイアウトを明記した資料
(オ)
健診当日における次のような緊急時及びトラブルの健診機関の対応法
・ 検診車のトラブル、スタッフ体調不良時の対応
・ 受診者に体調不良があった場合の対応
(カ)
仕様書内各がん検診の精度管理項目について遵守する報告書
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