投資利益率の計算は、“投資事業年度の翌年度から3年間の平 均”で行います。投資事業年度は含めません。 また、設備取得日が事業年度をまたぐ場合は、投資完了の翌事 業年度から作成して下さい。 例)H26年度に設備取得予定であったが、 H27年度に設備取得がずれ込んだ場合 H28年度を1年目として計算して下さい 3年目は、H28~30年度の営業利益で投資利益率を 計算します 1 2 投資利益率の状況(実施状況報告) 投資計画における設備投資額の総額を記載。このため、分母の金額は報告書(様式 4「4 税制措置の利用状況」(以下「4」)の合計金額と一致、又は、超えてい ることになります。例えば、投資計画に車両が入っている場合、「4」には記載し ないが、分母には入れることになります。 投資年度 計画値 設備投資額 -31,000 実績値 -30,200 差額 計画値 投資利益率 計画値 実績値 差額 計画値 単位を記載 (単位: 千円 ) 3 実績値 0 3年平均 差額 計画値 4,000 3,000 -1,000 4,000 -4,000 4,000 -4,000 -2,000 -1,800 200 -2,000 -2,000 -2,000 -2,000 (減価償却費) 1,000 1,000 0 1,000 1,000 1,000 1,000 5,000 3,800 -1,200 5,000 5,000 5,000 5,000 0 0 0 0 0 0 0 (減価償却以外) 0 0 0 0 0 0 0 営業利益 5,000 3,800 -1,200 5,000 5,000 5,000 5,000 減価償却費 1,000 1,000 0 1,000 1,000 1,000 1,000 6,000 4,800 -1,200 6,000 6,000 6,000 6,000 (減価償却費) 簡易CF -31,000 -30,200 -800 投資利益率 ※簡易CF=営業利益+減価償却費 分子の数字は、投資による効果を算出するため、営業 利益の増加額だけを抽出。 (注)「計画値」の欄には確認書の発行を受けた申請書から転記してください。 差額の主要因 ① 取引先の事情により、当初計画より受注量が減少したため。 ② 電気料金高騰により、電力量の削減が想定より出来なかったため。 ③ その他 ▲ 1,000 180 20 (添付○参照) 「本件設備投資による効果」記載のポイント! ※確認申請時と同じ算出方法で作成して下さい。(増加分で申請した場合は、実績値も増加分で作成して下さい。) ・参考資料がある場合は(添付○○参照)とし、その金額の根拠や算定方法を補足(※1) ・新規設備を導入したことにより売上原価・販管費の増加分なども効果に算定(※2) ※1 根拠資料については、提出不要ですが、後日、差の要因について問合せする場合があります。 ※2 例①:販売数量(売上高)増加 → 材料費(売上原価)の増加 例②:機械装置導入による人件費(売上原価)削減 → 機械装置に係る光熱費・保険料(売上原価・販管費)の増加 実績値 0 (減価償却以外) 売上総利益 販管費 差額 0 売上高 売上原価 実績値 -800 (別紙) 1年目の 報告 6,000 4,800 19.4% 15.9% 計画値は投資年度以降3年間の平均、 実績値は投資年度以降報告年度までの平均になり ますので御注意ください。 ※1年目の報告は1年目実績と同じになります。 投資利益率の状況(実施状況報告) (別紙) 2年目の 報告 (注)「計画値」の欄には確認書の 発行を受けた申請書と一致しているか 確認してください。 単位を記載 (単位: 千円 ) 投資年度 計画値 設備投資額 -31,000 実績値 -30,200 1 差額 計画値 投資利益率 差額 計画値 3 実績値 差額 0 4,000 3,000 -1,000 4,000 4,000 -2,000 -1,800 200 -2,000 (減価償却費) 1,000 1,000 0 1,000 5,000 3,800 -1,200 0 0 0 (減価償却以外) 計画値 実績値 0 (減価償却以外) 売上総利益 販管費 実績値 -800 売上高 売上原価 2 3年平均 差額 計画値 0 4,000 -4,000 -2,000 0 -2,000 -2,000 1,000 0 1,000 1,000 5,000 5,000 0 5,000 5,000 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 営業利益 5,000 3,800 -1,200 5,000 5,000 0 5,000 5,000 減価償却費 1,000 1,000 0 1,000 1,000 0 1,000 1,000 6,000 4,800 -1,200 6,000 6,000 0 6,000 6,000 (減価償却費) 簡易CF 投資利益率 ※簡易CF=営業利益+減価償却費 -31,000 -30,200 -800 前回提出している数字をそのまま転記 して下さい。 (注)「計画値」の欄には確認書の発行を受けた申請書から転記してください。 差額の主要因 ① 当初の計画どおりの実績となった。 実績値を入力して下さい。 実績値 0 6,000 5,400 19.4% 17.9% 計画値は投資年度以降3年間の平均、 実績値は投資年度以降報告年度までの平均に なりますので御注意ください。 ※2年目の報告は1年目、2年目の実績実績値の 平均になります。 (別紙) 3年目の 報告 投資利益率の状況(実施状況報告) (注)「計画値」の欄には確認書の 発行を受けた申請書と一致しているか 確認してください。 単位を記載 (単位: 千円 ) 投資年度 計画値 設備投資額 -31,000 実績値 -30,200 1 差額 計画値 投資利益率 差額 計画値 3 実績値 差額 0 4,000 3,000 -1,000 4,000 4,000 -2,000 -1,800 200 -2,000 (減価償却費) 1,000 1,000 0 1,000 5,000 3,800 -1,200 0 0 0 (減価償却以外) 計画値 3年平均 実績値 差額 0 (減価償却以外) 売上総利益 販管費 実績値 -800 売上高 売上原価 2 計画値 0 4,000 6,000 2,000 -2,000 0 -2,000 -2,150 150 1,000 0 1,000 1,000 0 5,000 5,000 0 5,000 7,150 -2,150 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 営業利益 5,000 3,800 -1,200 5,000 5,000 0 5,000 7,150 -2,150 減価償却費 1,000 1,000 0 1,000 1,000 0 1,000 1,000 0 6,000 4,800 -1,200 6,000 6,000 0 6,000 8,150 -2,150 (減価償却費) 簡易CF -31,000 -30,200 -800 投資利益率 ※簡易CF=営業利益+減価償却費 前回提出している数字をそのまま転記 して下さい。 差額の主要因 2,000 ② 生産量の増加により、原材料をまとめて仕入れることができたため材料費が削減できた。 100 ③ その他(内製化による作業委託料の削減) 50 6,000 6,317 19.4% 20.9% 実績値を入力して下さい。 (注)「計画値」の欄には確認書の発行を受けた申請書から転記してください。 ① 新規の取引先が増加したため、当初計画より売上げは増加した。 実績値 0 (添付○参照) 「投資利益率に差がある場合」 ※本制度に基づく投資計画は「投資の翌事業年度から三カ年」で作成していることから、 各事業年度においては経過状況になりますが、最終年度終了後は、計画値と実績値の乖離要因を確認してください。 (基準値を下回る場合は、差の要因について説明資料を添付して下さい。) 計画値は投資年度以降3年間の平均、 実績値も投資年度以降報告年度までの3年平均に なりますので御注意ください。 計画値 基準への適合状況 1.投資を行った場合の予測(投資完了した翌事業年度から3年間) 設備導入に伴う変化額 投資年度 1 設備投資額 a ▲ 31,000 売上高 b 14,000 売上原価 c (減価償却以外) 5,000 d (減価償却費) 2,000 売上総利益 e e=b-c-d 7,000 投資後 販管費 f (減価償却以外) 0 g (減価償却費) 0 営業利益 h h=e-f-g 7,000 減価償却費 i 2,000 簡易CF (e-f) j ▲ 31,000 9,000 2.投資を行わない場合の予測(過去の実績値を基に計上) 設備導入に伴う変化額 投資年度 1 設備投資額 a 売上高 b 10,000 売上原価 c (減価償却以外) 7,000 d (減価償却費) 1,000 売上総利益 e e=b-c-d 2,000 投資前 販管費 f (減価償却以外) 0 g (減価償却費) 0 営業利益 h h=e-f-g 2,000 減価償却費 i 1,000 簡易CF (e-f) j 3,000 3.投資による効果(上記1.から2.の差し引き) 設備導入に伴う変化額 投資年度 設備投資額 a ▲ 31,000 売上高 b 売上原価 c (減価償却以外) d (減価償却費) 差引による 売上総利益 e e=b-c-d 販管費 f (減価償却以外) 効果 g (減価償却費) 営業利益 h h=e-f-g 減価償却費 i 簡易CF (e-f) j ▲ 31,000 (単位:千円) 2 3 14,000 5,000 2,000 7,000 0 0 7,000 2,000 9,000 14,000 5,000 2,000 7,000 0 0 7,000 2,000 9,000 2 3 10,000 7,000 1,000 2,000 0 0 2,000 1,000 3,000 10,000 7,000 1,000 2,000 0 0 2,000 1,000 3,000 2 3 3年平均 原価率35.7% 投資利益率 9,000 29.0% > 基準値 15.0% (単位:千円) 3年平均 原価率70% 3,000 (単位:千円) 1 4,000 ▲ 2,000 1,000 5,000 0 0 5,000 1,000 6,000 4,000 ▲ 2,000 1,000 5,000 0 0 5,000 1,000 6,000 4,000 ▲ 2,000 1,000 5,000 0 0 5,000 1,000 6,000 3年平均 差し引きにより 効果を算出し ている場合は、 この数字を 「計画値」の欄 に転記してくだ 投資利益率 6,000 19.4% > 基準値 15.0% 実績値 基準への適合状況 1.投資を行った場合の予測(投資完了した翌事業年度から3年間) 設備導入に伴う変化額 投資年度 1 設備投資額 a ▲ 30,200 売上高 b 13,000 売上原価 c (減価償却以外) 5,200 d (減価償却費) 2,000 売上総利益 e e=b-c-d 5,800 投資後 販管費 f (減価償却以外) 0 g (減価償却費) 0 営業利益 h h=e-f-g 5,800 減価償却費 i 2,000 簡易CF (e-f) j ▲ 30,200 7,800 2.投資を行わない場合の予測(過去の実績値を基に計上) 設備導入に伴う変化額 投資年度 1 設備投資額 a 売上高 b 10,000 売上原価 c (減価償却以外) 7,000 d (減価償却費) 1,000 売上総利益 e e=b-c-d 2,000 投資前 販管費 f (減価償却以外) 0 g (減価償却費) 0 営業利益 h h=e-f-g 2,000 減価償却費 i 1,000 簡易CF (e-f) j 3,000 3.投資による効果(上記1.から2.の差し引き) 設備導入に伴う変化額 投資年度 設備投資額 a ▲ 30,200 売上高 b 売上原価 c (減価償却以外) d (減価償却費) 差引による 売上総利益 e e=b-c-d 販管費 f (減価償却以外) 効果 g (減価償却費) 営業利益 h h=e-f-g 減価償却費 i 簡易CF (e-f) j ▲ 30,200 (単位:千円) 2 3 14,000 5,000 2,000 7,000 0 0 7,000 2,000 9,000 16,000 4,850 2,000 9,150 0 0 9,150 2,000 11,150 2 3 10,000 7,000 1,000 2,000 0 0 2,000 1,000 3,000 10,000 7,000 1,000 2,000 0 0 2,000 1,000 3,000 2 3 3年平均 原価率35.3% 投資利益率 9,317 30.8% > 基準値 15.0% (単位:千円) 3年平均 原価率70% 3,000 (単位:千円) 1 3,000 ▲ 1,800 1,000 3,800 0 0 3,800 1,000 4,800 4,000 ▲ 2,000 1,000 5,000 0 0 5,000 1,000 6,000 6,000 ▲ 2,150 1,000 7,150 0 0 7,150 1,000 8,150 3年平均 差し引きにより 効果を算出し ている場合は、 この数字を 「実績値」の欄 に転記してくだ 投資利益率 6,317 20.9% > 基準値 15.0%
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