平成29年度ばら病害虫防除基準 - IC-NET

平成29年度ばら病害虫防除基準
※殺虫剤を散布する場合は、訪花昆虫に対する薬剤ごとの安全使用基準を徹底する。
防除時期
対象病害虫名
防 除 方 法 〔使用時期/総使用回数〕
定
植
時 根 頭 が ん し ゅ 病 バクテローズ50倍液〔移植時又は定植時/制限なし〕にばら苗の根部を1時間浸漬する。
生
育
期 黒
星
べ
病 トップジンM水和剤
ダコニール1000
フルピカフロアブル
1,500倍 (6.6g/10ℓ)〔−/5回以内〕
1,000倍 (10㎖/10ℓ)〔−/6回以内〕
2,000倍 (5㎖/10ℓ)〔発病初期/5回以内〕
のいずれかを散布する。
病 エムダイファー水和剤 500倍 (20g/10ℓ)〔発病初期/8回以内〕を散布する。
と
う ど ん こ 病 サンヨール
( 灰 色 か び 病 ) ポリオキシンAL乳剤
ポリオキシンAL水溶剤
ポリベリン水和剤
ラビライト水和剤
フルピカフロアブル
パンチョTF顆粒水和剤
EBI剤
アンビルフロアブル
サプロール乳剤
ルビゲン水和剤
トリフミン水和剤
500倍
1,000倍
2,500倍
1,000倍
800倍
2,000倍
2,000倍
(20㎖/10ℓ)〔発生初期/8回以内〕
(10㎖/10ℓ)〔−/制限なし〕
(4g/10ℓ)〔発病初期/8回以内〕
(10g/10ℓ)〔発病初期/8回以内〕
(12.5g/10ℓ)〔−/5回以内〕
(5㎖/10ℓ)〔発病初期/5回以内〕
(5g/10ℓ)〔−/2回以内〕
1,000倍
1,000倍
3,000倍
3,000倍
(10㎖/10ℓ)〔発病初期/7回以内〕
(10㎖/10ℓ)〔−/5回以内〕
(3.3g/10ℓ)〔−/6回以内〕
(3.3g/10ℓ)〔発病初期/5回以内〕
のいずれかを散布する。
ア ブ ラ ム シ 類 アドマイヤー1粒剤を株当たり2g(但し、6㎏/10a まで)〔生育期/5回以内〕を株元散布するか、
1,500倍 (6.6g/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
ジェイエース水溶剤
1,500倍 (6.6㎖/10ℓ)〔−/6回以内〕
アディオンフロアブル
2,000倍 (5g/10ℓ)〔発生初期/2回以内〕
マブリック水和剤20
のいずれかを散布する。
スカウトフロアブル
2,000倍 (5㎖/10ℓ)〔−/5回以内〕
スタークル顆粒水溶剤
2,000倍 (5g/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
ミカンキイロアザミウマ
ベストガード水溶剤
カスケード乳剤
1,000倍 (10g/10ℓ)〔発生初期/4回以内〕
2,000倍 (5㎖/10ℓ)〔−/3回以内〕
のいずれかを散布する。
ア ザ ミ ウ マ 類 モスピラン顆粒水溶剤
ジェイエース水溶剤
2,000倍 (5g/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
1,000倍 (10g/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
ハ
1,500倍 (6.6g/10ℓ)〔−/制限なし〕
1,000倍 (10㎖/10ℓ)〔発生初期/2回以内〕
1,000倍 (10㎖/10ℓ)〔−/3回以内〕
2,000倍 (5g/10ℓ)〔発生初期/2回以内〕
2,000倍 (5㎖/10ℓ)〔発生初期/1回〕
500倍 (20㎖/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
のいずれかを散布する。
オンシツコナジラミ スプラサイド水和剤
スプラサイド乳剤40
ベストガード水溶剤
チェス顆粒水和剤
1,000倍
1,000倍
1,000倍
5,000倍
(10g/10ℓ)〔発生初期/6回以内〕
(10㎖/10ℓ)〔−/6回以内〕
(10g/10ℓ)〔発生初期/4回以内〕
(2g/10ℓ)〔発生初期/4回以内〕
のいずれかを散布する。
オ オ タ バ コ ガ アファーム乳剤
フェニックス顆粒水和剤
1,000倍 (10㎖/10ℓ)〔発生初期/5回以内〕
2,000倍 (5g/10ℓ)〔発生初期/4回以内〕
のいずれかを散布する。
ダ
ニ
類 ペンタック水和剤
ダニサラバフロアブル
カスケード乳剤
コロマイト水和剤
バロックフロアブル
アグリメック
のいずれかを散布する。
発 行:J A さ が え 西 村 山
寒 河 江 市 ば ら 部 会
注 意 事 項
根頭がんしゅ病に罹病している苗は植付けしない。
1.同一薬剤の連用、多数回の使用はさける。
2.フルピカフロアブルは、おうとうに薬害がでるので飛散しないよう
に注意する。
特に9月以降に発生しやすいので以下の点に注意する。
1.過剰潅水はさける。
2.過湿をさける。
3.通風をよくする。
1.同一薬剤の連用をさける。
2.サプロール乳剤は品種によって高温乾燥時に薬害を生ずることがあ
るので注意する。
3.灰色かび病にはフルピカフロアブル、ポリオキシンAL水溶剤、ポ
リベリン水和剤、サンヨールを散布する。
4.EBI剤は耐性菌出現防止のため総使用回数は2回以内とする。
5.フルピカフロアブルはおうとうに薬害がでるので飛散しないように
注意する。
6.フルピカフロアブルは、ばらの品種により薬害が出る場合があるの
で注意する。
7.サンヨールは高温時に、ばらの品種により薬害が出ることがあるの
で注意する。
合成ピレスロイド剤(アディオンフロアブル、マブリック水和剤20 、
スカウトフロアブル )は蚕毒が強いので注意する。
発生の多い場合は以下の剤を使用してもよい。
ダントツ粒剤を株当たり2g〔発生初期/4回以内〕株元に散布する。
ダントツ水溶剤 2,000倍(5g/10ℓ)
〔発生初期/4回以内〕
プリンスフロアブル 2,000倍(5㎖/10ℓ)
〔発生初期/5回以内〕
モスピラン顆粒水溶剤 は蚕毒が強いので注意する。
1.ペンタック水和剤は開花期に散布すると、品種により花弁に薬害が
発生するので使用をさける。
2.同一ダニ剤の連用はさける。
アファーム乳剤はばらの品種により薬害が出る場合があるので注意する。
※別紙「オオタバコガの防除」を参照する。