富士通エフサス 法政大学

PB L
プログラム 2
法政大学 富士通エフサス
ICT業界の概要と動向、
会社説明の後、今回のテ
ーマを発表。
「学びに関
するビジネスであれば、
ターゲットやジャンルは
なんでもOK 。自由な発
想で
“学び”
にイノベーシ
ョンを起こしてくださ
い」
との学生にエールを
送りました。
学生
プレゼンテーション
企業
遊び心あ
ふれる
会場を見
学
8
1
「来場者がワクワクした気持ちに
なる」
と大画面を楽しむ学生
みらい Innovation & Future
( IFC
)見
Center
学。こ の 施 設 は
5
1
2
チーム: 学校をより身近に
提案 1
英語でワクワクアドベンチャー
不登校、難病などで学校に通いたくても通えない子供にも、学校
で人と関わる体験をする必要があると主張。そのためにVR技術
を用いて仮想上の学校体験をすることを提案。審査員からは
「具
体的なストーリーが欲しかった」
とアドバイス。
[参加学生]
石川紗衣、佐野颯美
チーム:
New English Education Developer
AR×教育の融合
「日本人は英語が苦手」
の理由と早期英語教育の重要性をデータで
示し、AR(拡張現実)
技術を用いた英語学習のアプリケーション
で、子供たちが英語を
「楽しく学ぶ」
ことを提案。
[参加学生]
大山一輝、嘉数夕稀子、陳逸捷
チーム: 地方創生
提案 3
!
ICT技術でタイムスリップ!
人口減少と高齢化で地方の財政が硬直化している現状を指摘。そ
こで使われなくなった公共施設を、MR(複合現実)
技術で戦国時
代にタイムスリップする疑似体験ができる、宿泊施設にリノベー
ションすることを提案。
[参加学生]
川瀬彩加、佐藤真莉、吉岡隼利
経営学部 2 年
石川紗衣さん
人事部
片庭奈津子さん
う多様な学生のグ
「矛盾 学部、学年の違
ると
意見をまとめようとす
最初はどう取り
で、
なか
プの
ルー
という意見が出て
していない?」
っていた下級生
戸惑
いか
でよ
組ん
い人を
難航。でも、学校に行けな
れて、リーダー
につ
なる
半に
褒めら が後
しまし
対象にしたという着眼点を
シップを発揮した姿に感動
中
。途
です
った
の価
れたのはうれしか
また、課題を通して若者
た。
まで
最後
が、
で、人数が減りました
じることができました。
を感
値観
す。
やり遂げられてよかったで
3
3
3
5
3
学びとは?ビジネスとは?
最終日。 緊張を笑顔でカバー
してプレゼンテーションに臨みまし
た。 審査員からは「チームで何
かをつくり上げることに苦労しな
がらも、自分たちの思いをなんと
か形にしたいという、学生の強い
思いが伝わってきた」と温かい評
価。 学生のホッとした表情が印
象的でした。
PBLを終えて
テーマ
社員の質問から
方向性を見いだす
提案 2
「学び」
をテーマにした新ビジネス
学生
ICT をコアとしたトータルサービスで、新しい価値を創造する富士通エフサス。そのため
日 目 か ら は、
に必要な
﹁自由で柔軟な発想﹂
を法政大学の学生に期待します。はたしてその成果は?
具体的に提案内容
を考えます。どの
ようにビジョンを
多彩な価値観、知識を持つ人々
広げたらいいのか
したのは、学生たちにとって身
改めて考える
が集まり、対話を通じて豊かな
分からず、戸惑う
近な「学び」をテーマにした新
「学び」とは何か
未来を共創していくための、さ
姿も。自分たちの
ビジネスの提案。
まざまな仕掛けをこらした“場” 「 学びの体験 」を
月 日に始まった今回の
企業がICTを導入する目的
です。見学の後、改めてファシ
話しても、それで
PBLプログラムでは、 カ月
は、以前は業務の効率化やコス
リテーターの猪俣恭子さんに
終わってしまって
半かけて 回の
テーマに結びつけ
ワークを行いな 「学びとは何か」と問いかけら
れ、学生はテーマの広さをIF
がら、自分たち
られません。
Cの見学を通して再認識したよ
の提案を練り上
日目と 日目には、富士通
うでした。
げます。
エフサスの社員も チームのデ
富士通
ィスカッションに参加。学生は
日目。いくつかのグループ
初日は、
に分かれ、模造紙に「今、どん
エフサスのみなと
社員からさまざまな鋭い質問を
な社会問題があるか」を書き出
受けることで、具体的にどんな
して発表。その後、自分が取り
情報やデータが必要かに気づ
組みたい課題を選び、 つのチ
き、
アイデアを出し合いながら、
ームを決定しました。
提案内容を固めていきました。 オリエンテーション
トダウンがメイン
でした。
今は、企業の新
たな価値創造に
ICTをどう活用
するかが問われる
時代へと変化して
います。富士通エ
フサスがこのよう
なICT業界の現
状を踏まえて設定
企業
「学びは一生涯。社会人はビジネスの体験から学ぶ」
とい
う話を聞き、改めて
「学び」
の意味を問い直しました