とちぎ産直市ステージ企画・運営業務 公募型プロポーザル実施要項 平成 29 年 1 月 13 日 栃木県産業労働観光部観光交流課 1 業務概要 (1)業務名 とちぎ産直市ステージ企画・運営業務 (2)事業目的 本業務は、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故による風評被害を払拭する ためにジェイアール東日本商事が JR 上野駅において実施する「とちぎ産直市」と連 動し、JR 東日本グループが平成 29 年 4 月 1 日(土)~平成 29 年 6 月 30 日(金) まで開催する「本物の出会い 栃木」プレデスティネーションキャンペーンのキック オフイベントとして観光 PR を実施するものであり、観光需要の喚起及び誘客促進を 図ることを目的とする。 (3)業務内容 別添「とちぎ産直市ステージ企画・運営業務委託仕様書」のとおり。 (4)履行期間 契約日から平成 29 年 3 月 31 日まで (5)業務委託料 本業務の委託料は 3,960,000 円を上限とする。 (6)担当部局 書類の提出先、質疑先及び受付時間は次のとおりとする。 所属:栃木県産業労働観光部観光交流課 とちぎ特産振興担当(担当:菊池) 住所:〒320-8501 栃木県宇都宮市塙田 1 丁目 1 番 20 号 電話:028-623-3307/FAX:028-623-3306 E-mail:[email protected] 受付時間:土日・祝日を除く午前 9 時から午後 5 時まで(正午から午後 1 時を除く。 ) ただし、面接による場合はあらかじめ担当者あて予約をとること。 2 公募型プロポーザルに参加する者に必要な資格 (1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 に規定する者に該当しな い者であること。 (2)競争入札参加者資格等(平成 8 年栃木県告示第 105 号)に基づき、入札参加資格を 有するものと決定された者であること。 (3)本プロポーザル実施に係る公告開始日から契約日において、栃木県競争入札参加資格 者指名停止等措置要領(平成 22 年 3 月 21 日付会計第 129 号)に基づく指名停止期 間中でない者であること。 (4)会社更正法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更正手続開始の申立て及び民事再生 法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者で あること。 (5)栃木県暴力団排除条例(平成 22 年栃木県条例第 30 号)第 2 条第 1 号又は同条第 4 号の規定に該当する者でないこと。 3 公募型プロポーザルの手続き (1)予定される実施スケジュール ①実施要項等の公表・配布 平成 29 年 1 月 13 日(金)~20 日(金) ②実施内容等に関する質問受付 平成 29 年 1 月 13 日(金)~20 日(金) ③参加表明書の受付期間 平成 29 年 1 月 13 日(金)~20 日(金) ④企画提案書の受付期間 平成 29 年 1 月 13 日(金)~27 日(金)正午 ⑤審査結果の通知・公表 平成 29 年 1 月 31 日(火) (2)実施内容等に関する質問 プロポーザルに参加するに当たって質問事項がある場合は、簡易なものを除き、質 問書(別記様式 5)を観光交流課あてに FAX もしくは電子メールにファイル(ファ イル形式は Microsoft Word、一太郎、又は PDF)を添付して提出すること。 (3)質問に関する回答 質問に対する回答は、質問者に回答するとともに、競争上の地位その他正当な利益 を害するおそれのあるものを除き、質疑回答集として、参加表明書提出者に回答する。 (4)企画提案書等、書類の受付 ① 提出書類 ア 参加表明書 別記様式1に必要事項を記入して、別記様式 2,3 と合わせて提出すること。 イ 企画提案書(別記様式 4) 用紙 A4 版横(カラー印刷) 内容 様式等は応募者の自由とする。 仕様書に記載されている委託する業務内容から提案書を作成し、企画提案 書の副本は会社名を無記入として社名が類推できないように作成すること。 ウ 費用見積書(別記様式 6) 企画制作費、管理運営費、運搬費、事務費等の項目ごとの額を明確にすること。 ② 提出部数 ア 参加申込書 1 部 イ 企画提案書 8 部(正本 1 部、副本 7 部) ウ 費用見積書 8 部 ③ 提出期限 平成 29 年 1 月 27 日(金)正午必着とする。 ④ 提出先及び提出方法 観光交流課あてに持参もしくは郵送により提出すること。 (電子メールは不可) ⑤ 注意事項 ア 企画提案書の作成及び提出に係る費用は参加者の負担とする。 イ 県が必要と認める場合は、追加資料の提出を求める場合がある。 ウ 提出書類は、理由の如何を問わず返却しない。 エ 参加者は企画提案書の提出をもって、募集要項等の記載内容に同意したものとみ なす。 オ 提出された企画提案書は、栃木県情報公開条例(平成 11 年栃木県条例第 32 号) に基づく情報公開請求の対象となる。 4 審査に係る事項 (1)審査方法 審査は、参加申込書が応募要件に該当する旨を確認した後、県が別に定める委員に より組織された選考委員会により行う。 なお、委託者の選定にあたっては、企画提案書に書かれた内容の審査を行い、競争 性・透明性の確保に十分配慮しながら、企画提案の内容・事業の実施能力等を評価・ 採点し、選考委員会により総合的に判断し、契約候補者を選定する。 ただし、審査の内容如何によっては、いずれも採用しないことがある。 選考委員会は非公開とし、審査内容に係る質問や異議は一切受け付けない。 また、審査の公平性を確保するため、応募者が選考委員に接触した場合もしくは接 触しようとした場合、失格とし審査の対象としない。 (2)審査項目及び評価内容 別添「とちぎ産直市ステージ企画・運営業務委託企画提案審査基準」のとおり。 (3)審査結果の通知 審査の結果については、選考後速やかに書面により通知する。 5 契約の締結 栃木県財務規則等の関係法令の規定に基づき委託契約を締結する。仕様書の内容は 提案された内容が基本となるが、契約候補者と県との協議により最終的に決定する。 なお、選定した契約候補者と県との間で行う仕様の詳細事項について、協議が整わな かった場合には、審査結果において総合評価が次に高い応募者と協議を行うこととす る。 6 業務の適正な実施に関する事項 (1)業務の一括再委託の禁止 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせることは できない。ただし、業務を効率的に行ううえで必要と思われる業務については、県と 協議の上、業務の一部を委託することができる。 (2)個人情報の保護 受託者が当該業務を行うにあたって、個人情報を取り扱う場合には、栃木県個人情 報保護条例(平成 13 年栃木県条例第 3 号)、栃木県個人情報保護条例施行規則(平 成 13 年栃木県規則第 66 号)に基づき、その取り扱いに十分留意し、漏洩、滅失及 び毀損の防止その他個人情報の保護に努めること。 (3)守秘義務 受託者は、委託業務の処理に際して知り得た秘密を他に漏らしてはならない。委託 業務が完了し契約が解除された後についても同様とする。 7 業務の継続が困難となった場合の措置 県と受託者との契約期間中において、受託者による業務の継続が困難となった場合 の措置は、次のとおりとする。 (1)受託者の責めに帰すべき事由による場合 受託者の責めに帰すべき事由により業務の継続が困難となった場合には、県は契 約の全部又は一部を解除することができ、委託料の全部又は一部を返還させること ができるものとする。 この場合、県に損害を与えたときは、その損害に相当する額を、受託者が賠償する ものとする。 (2)その他の事由による場合 天災その他、県及び受託者双方の責めによらない事由により業務の全部又は一部 の継続が困難となった場合、県の承認を得て、当該部分の義務を免れるものとし、県 は、当該部分についての委託料の支払いを免れるものとする。
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