(3)自主財源と依存財源の推移

(3)自主財源と依存財源の推移
自主財源
依 存 財 源
その他の
自主財源
市税
地方交付税
18年度
15.6
12.5
17年度
16.4
11.3
16年度
16.2
12.2
28.4
15年度
15.6
13.4
27.7
14年度
16.9
13年度
12.8
29.3
28.4
12.7
8.6
市債
20.5
7.2
15.2
11年度
14.6
13.1
25.7
10年度
14.5
13.5
24.5
12.1
22.0
9.0
12.2
23.9
22.3
10.1
28.6
24.0
23.7
16.1
10.6
25.7
27.2
8年度
16.5
9.5
27.7
25.2
20%
40%
60%
9.9
9.5
8.8
10.1
○自主財源
市税
分担金・負担金
使用料・手数料
財産収入
寄附金
繰入金
繰越金
諸収入
24.7
8.0
25.0
9年度
0%
14.9
8.0
20.7
12年度
その他の
依存財源
23.8
29.2
23.1
9.4
国庫支出金
14.8
11.6
12.2
11.5
10.8
80%
10.0
11.6
8.9
10.3
100%
○依存財源
地方譲与税
利子割交付金
配当割交付金
株式等譲渡割交付金
地方消費税交付金
自動車取得税交付金
地方特例交付金
地方交付税
交通安全対策特別交付金
国庫支出金
県支出金
繰越金(既収入特定財源)
諸収入(受託事業収入など)
市債
自主財源とは、自治体自らが決定し収入し得る財源であり、これが多いほど行政活動の自主性と安定性が確保される。
田川市の場合、自主財源比率は全体の3割弱、うち自主財源の根幹である地方税は2割に満たない状況が続いており、行政改革のもと、自主財源の確保、
強化に努めているところである。
(※参考 県内25市(政令市を除く)の17年度における自主財源比率は平均が42.7%で、地方税は27.6%となっている)
なお、平成13年度に自主財源比率が激減しているが、これは特定農業施設の管理資金(53億円強)が一括納入され歳入全体を引き上げたためである。
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