慢性疼痛に対する 新たな 治療戦略 vol.1

慢性疼痛に対する
新たな
治療戦略 vol.1
中枢性の疼痛疾患としての不定愁訴を
伴う顎関節症の治療 歯科医師
山田貴志先生
3/19 SUN
9:00∼16:00
福岡県歯科医師会館
F5 視聴覚室 〒810-0041
福岡市中央区大名1丁目12-43
【山田貴志先生より】
歯科臨床で時に見かけるしつこい咬合の違和
感、異常の認められない歯牙の疼痛、舌痛症、補
綴後に起きる首や肩の不可解な痛みは、慢性疼痛
に関連した症状である頻度が高く、中枢性疼痛の
概念をもとに治療することで良好な結果が得られま
す。今回の研修会は、触診の専門家である比嘉先
生とコラボすることで、MPS(筋筋膜痛症候群)の診
断に必須のトリガーポイントの触診技術を習得でき
るよう考慮しました。先生方の臨床に新たな武器を
ご提供できるものと確信しています。
【比嘉竜二先生より】
私たち理学療法士が運動連鎖という視点で全身
を評価し、ポイントとなる「鍵」を見出そうとしたとき、
答えが顎や咬合という視点でゴールを迎えるときが
あり効果的なアプローチが展開しづらいことがあり
ます。山田先生の診立てと治療は我々理学療法士
の臨床にとって非常に実のある体験になると思いま
す。私も筋の状態や関節の機能性評価を用い、動
きと症状がどのように変化するかを様々な関節を通
して見出せるようにしたいと考えております。
理学療法士
比嘉竜二先生
Key words
中枢性感作,触診,治療連携
対象 歯科医師・PT・OT・ST
(他,医療系国家資格保持者)
定員 35名
参加費 ¥ 3,000
【申し込み 】 6sense事務局 鳥山海樹 [email protected] ① 氏名 ② 施設名 ③ 職種 ④経験年数 ⑤連絡先(電話
番号)を明記の上、上記アドレスまで申し込みください。
1週間以内に参加の可否・振込先をご連絡致します。
件名に「6sense研修会申し込み」と記載をお願いします。