保険料は、みなさんの医療費を賄う大切な財源です。 平成25

保険料は、みなさんの医療費を賄う大切な財源です。
保険料は、加入者の皆さまの医療費の支払いに充てる大切な財源です。近年の疾病構造の変化や
医療技術の高度化などにより、医療費も増加しております。健全な国保事業の運営を支える貴重な
財源となりますので、必ず保険料を納めましょう。
国民健康保険の納付義務者は世帯主となります。各通知書や更新時の保険証などは世帯主へ送付
されます。
平成25年度の沼津市国民健康保険料が決まりました。
保険料の算出方法は、次の計算をもとに決めています。
基礎賦課額 ①+②+③+④(最高限度額 51 万円)
①所得割
②資産割
③均等割
平成24年中の基礎控
除後の総所得金額等
平成25年度土地・家屋
+ にかかる固定資産税額 + 被保険者1人につき
×7.75%
×27%
×18,000円
④平等割
+ 1世帯につき
16,200円
後期高齢者支援金等賦課額 ⑤+⑥(最高限度額 14 万円)
⑤所得割
平成24年中の基礎控
除後の総所得金額等
⑥均等割
+ 被保険者1人につき
×11,700円
×2.66%
後期高齢者支援金等賦課額は
「後期高齢者医療制度」を世代を超
え支援するため、国民健康保険に加
入する方すべてに賦課されます。
介護納付金賦課額 ⑦+⑧(最高限度額 12 万円)
⑦所得割
平成24年中の基礎控
除後の総所得金額等
×2.40%
⑧均等割
+ 被保険者1人につき
×13,200円
介護納付金賦課額は
40歳になる月(1日が誕生日の場合
はその前月)から65歳になる月の前
月までかかります。
口座振替が便利で確実です。
保険料の納付は、1回の手続きをするだけで自動的に納付のできる口座振替が
便利です。次のものを用意し、お取引先の金融機関窓口で手続きをしてください。
①保険料通知書(または被保険者証)
②金融機関お届け印
③口座番号のわかるもの
医療費の一部を負担することにより診療を受けられる国保
は、生活を支える大切な制度です。
保険料を滞納している世帯には、やむをえず次のような措置がとられる場合がありますのでご注
意ください。
①有効期間の短い「短期被保険者証」が交付される場合があります。
②保険料を1年以上滞納すると、被保険者証を返していただき、代わりに「被保険者資格証明書」
が交付される場合があります。
※被保険者資格証明書の交付を受けた場合は、医療費は全額自己負担し、あとで国保から基準とする医療費
の7割~9割の払い戻しを受けることになります。
③保険料を1年6か月以上滞納すると、国保の給付の全部または一部が差し止められる場合があ
ります。
④保険料の納付がされないときは、国保の給付(療養費、高額療養費、葬祭費など)を受ける場
合、その費用の全部または一部が滞納保険料にあてられることがあります。
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