雇用・労働

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雇用・労働
（１）雇用情勢
平成 27 年度の雇用情勢は、上越公共職業安定所管内の年度平均の有
効求人倍率が 1.01 倍と平成 26 年度の 0.96 倍から 0.05 ポイント上昇し
ました。（図 6-1）
業種別求人数は、昨年度と比較し、建設業、製造業、卸・小売業、サ
ービス業で求人数が増加しています。（図 6-2）
（図 6-1）上越公共職業安定所管内の有効求人・求職・有効求人倍率の状況
（パートを含む全数）
(人）
7,000
1.40
6,000
1.20
5,000
1.00
4,000
0.80
3,000
0.60
2,000
0.40
1,000
0.20
(倍)
0
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
有効求人
4,604
4,715
4,408
4,321
有効求職
5,140
4,731
4,592
4,262
有効求人倍率
0.90
1.00
0.96
1.01
県有効求人倍率
0.85
1.02
1.17
1.22
※有効求人・有効求職者数は年度の月間平均値
0.00
（上越公共職業安定所）
（図 6-2）上越公共職業安定所管内の業種別求人状況（常用・年度計）
3,000
2,838 2,814
2,597 2,683
2,272
2,147
2,000
(人)
1,133 1,272
961 1,031
999 1,037
1,000
0
建設業
平成26年度
製造業
卸・小売業
平成27年度
30
医療・福祉
サービス業
その他
（２）Ｕ・Ｉターンの状況
都会等で勤務しながら、上越公共職業安定所及びにいがたＵターン情
報センターで就職希望地を「上越市」と登録をしたＵ・Ｉターン登録者
数の推移を見ると、平成 22 年度以降減少傾向になっています。
（図 6-3）
（図 6-3）上越市のＵ・Ｉターン登録就職者の状況
(人）
200
U・Iターン登録者
150
100
U・Iターン登録就職者
89
52
37
50
8
9
38
35
9
1
9
0
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
※U・Iターン登録就職者
都会等に勤務しながら、
上越公共職業安定所及
びにいがたＵターン情
報センターに求職のた
め登録した者のうち、上
越市で就職した者
（新潟県産業労働観光部労政雇用課）
（３）新規高等学校卒業者の就職状況
高等学校の卒業者数は、少子化に伴い年々減少しています。また、求
人数は前年度より増加し、求職者数を大きく上回っており、新規高等学
校卒業者の求職者全員が就職しています。（表 6-1）
（表 6-1）上越公共職業安定所管内の新規高等学校卒業就職者の状況
年次
卒業者数
求人数
就職者数
求職者数
県
内
管内
管外
県外
就職率
平成 26 年度卒業生
2,114
826
483
483
374
51
58
88.0%
平成 27 年度卒業生
2,070
786
477
477
375
42
60
87.4%
(上越公共職業安定所)
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