アキバ系音楽イベント、銚子フェスティ 業をPRしたいと思っています。 海外にほんの少しでもいいので銚子と農 銚子で思うこと 若旦那たちが今、 木村 はい。子どもたちが野菜に興味を持 つきっかけになれればうれしいです。 市長 キャラクターと結びつけることで野 菜も楽しくなりますね。 バルを開催しましたが、たくさんの人が ボランティアで協力してくださいました。 ない﹂って言われました。同じ思いを持 ﹁こういう協力体制は今まで見たことが つ協力者がたくさんいたおかげです。 市長 一緒に連携すると力が2倍にも3倍 にもなりますね。新年の抱負はどうですか。 木村 このイベントで銚子の名前が広がっ た ん で す。﹁ 銚 子 で こ ん な こ と や っ て い る﹂って。われわれのようないわゆるオ 青柳 銚子でもいろんなことやってらっ しゃる方がいて、お手伝いができたらと 思っています。自分を使ってほしいと思 います。 根本 自分は人の意見を否定しないように しています。良いことも悪いことも全部 一回聞いて自分の中で消化する。八方美 人かもしれないけど。 木村さんのところなんて、いきなり農 業と二次元を結びつけていて面白い。 木村 批 判 さ れ る こ と も あ り ま す。 で も、 一見結びつかなそうだけど本人の中では 帰るんですよね。そうすると銚子は弱い。 根本 全力で真剣にふざけているもんね。 両立していますね。 コアなファンが毎月通う、でいいと思う 青柳 銚子の観光は、東京から中途半端に 回れて帰れるから、中途半端に味わって た 拡 散 力 が も の す ご い ん で す。 今 年 も、 んですよね。 タクの人たちはインターネットを駆使し しています。キャラクターを使って全国、 ︶で子どもたちが包丁 今年は酉年。3人の若旦那が声高らかに、 力強く羽ばたく年になることを願っています。 旦那〟の存在をとっても心強く思います。 自分のことはもちろん、周りの人のこと、 銚子のマチのこと、いろいろ考えられる〝若 真剣にふざけられる。 ︵ 人 の た め に ︶ 自 分 を 使 っ て 欲 し い。 人 の 意 見 を 否 定 し な い。 何 事 に も 一 生 懸 命、 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ﹁ 銚 子 フ ェ ス テ ィ バ ル 2 0 1 7﹂ を 計 画 市長 体験型の観光ですかね。観光プラス、 青柳さんの畳づくり、根本さんのせんべ い生地づくり、木村さんの農業体験。 な人受け入れていますよね。 根本 木村さんとこも自分の農場にいろん な ん で す け ど、 来 て く れ た 方 は 何 で も 木村 僕ら毎日畑を見ているからうんざり びっくりしてくれて。逆にこっちがそれ に感動します。 ジョブ・エク︵※ 青柳 想 像 と 違 う ん だ と 思 う よ ね。 去 年 を使って畳を解体するワークショップを ﹂って。 せんべい生地の製造販売を手が ける米屋、㈲根本商店の若旦那。 昨夏、市内 7 社のおせんべいが 食 べ ら れ る「 日 本 一 の 銚 子 しょっぱいせんべい食べくらべ セット」を発売。同商品がフー ドアクションニッポンアワード 2016 に入賞。三つ星お米マイ スターの資格を持つ。 15 代続く農家の若旦那。農業の かたわら、銚子ウッド村ファー ムで農業と銚子市を PR する。2 月からは同ファームテーマソン グが SEGA のゲーム機に採用さ れる。同ファーム設立は妻で代 表の晃子さんの提案がきっかけ。 トマトチキンカレーが目玉商品。 リコちゃんはトマトの妖精。 根本 吉規 木村 宏之 やったら、鼻の穴広げてすごかった。﹁え、 やっていいの 根本 大 人 も 食 い つ き ま し た ね。 大 人 が がっつり楽しんでた。 市長 畳の解体は大人だって経験ないです よね。逆転の発想ですね。 根本 同じものを見るのでも視点を変える か ら わ か る こ と も あ る。 商 売 も そ う。 注 訳 * ▼クールジャパン政策の The Wonder 500TM もと﹁世界にまだ知られていない、日本が誇るべき すぐれた地方産品﹂を発掘し海外に伝えていくプロ ジェクト。経済産業省補助事業。 * 5日で5000枚の約束▼災害時、全国の畳店 から避難所に新しい畳を無料で届けるプロジェクト * フ ー ド ア ク シ ョ ン ニ ッ ポ ン ア ワ ー ド 2 0 1 6▼ 国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体 などの優れた取り組みを表彰・全国へ発信し、さら に促進させることを目的とする。 * ジョブ・エク▼ジョブ・エク 銚子。昨年 8月 に︵一社︶銚子青年会議所が市民センターで開催し た子ども向け職業体験イベント in 4 ちょっと脇道にそれてみるといろんな発 見があると思う。 5 広報ちょうし 2017.1 1 2 3 4 !? (39 歳・外川町) (33 歳・小船木町) 木村 そうなんです。真剣にふざけている んですよ。 ▲対談会場には青柳さんの作業場をお借りしました
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