平成29年度保育所等利用申込について

平成29年度保育所等利用申込について
目次
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
保育所等を利用するにあたって ・・・・・・・・・・・・・・・
保育を必要とする事由 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
保育所等利用までの流れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「保育時間」について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
利用者負担(保育料)について ・・・・・・・・・・・・・・・
必要な書類について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
1
2
3
4
4
6
8
1.保育所等を利用するにあたって
保育所(園)、認定こども園(保育園部分)、小規模保育事業(以下「保育所等」)は、
保護者が就労や病気などの理由により家庭で子どもを保育できないときに、保護者に代わ
って一定時間の保育を行う「子どものため」の施設です。
平成27年4月からスタートした「子ども・子育て支援新制度」においては、保育所等
の利用を希望する方は、保育の必要性についての認定を受ける必要があります。時津町で
は保育所等利用の申込手続きと併せて認定申請を受け付けていますので、事前に認定申請
の手続きをする必要はありません。
2.保育を必要とする事由
子どもの保護者のどちらもが次の項目のどれかに該当し、
「子どもの保育が必要である」
と認められる場合に限り、保育所等を利用することができます。
事由
①就労
保護者の状況
利用できる期間
月64時間以上の就労をしている
就労が継続して
※パートタイムや居宅内労働をしている場合も含む
いる間
産前3ヶ月間
②妊娠・出産
母が出産予定日の3ヶ月前から産後6ヶ月までの状態
③疾病・障がい
病気やけが、障がいなどにより子どもの保育が困難な状態
④親族等の
親族を常に介護することが必要であり、子どもの保育が困難
介護・看護の必要
な状態
がなくなるまで
介護・看護
産後6ヶ月間
疾病等が回復す
るまで
復旧が終了する
⑤災害・復旧
地震、火災などの災害復旧にあたっている
⑥求職活動
求職活動のため、子どもの保育が困難な状態
3ヶ月間
⑦就学
職業訓練校、専門学校、大学等に就学している
就学期間中
⑧虐待・DV
虐待やDVのおそれがあると町が認める場合
必要な期間
1
まで
3.保育所等の利用までの流れ
保育所等の利用は、月単位での利用となります。原則として月の途中からの利用はでき
ません。
●受付期間
・平成29年4月からの入所希望・・・平成29年1月4日~平成29年2月28日まで
・平成29年5月以降の入所希望・・・入所希望月初日から起算して3ヶ月前から2ヶ月
前まで
※4月入所分については、月末までに申込があった分について、翌月に入所選考を行い、
入所を決定します。
※5月以降の入所分については、入所希望月初日から起算して3ヶ月前~2ヶ月前まで
受付を行い、入所希望月の前月に入所を決定します。
※先着順ではありませんので、保育所等を見学されるなどとして検討のうえ、お申し込
みください。
●受付場所
時津町役場福祉課 ℡:095-882-2211
●保育の必要性の認定
保育所等を利用するにあたり、保育の必要性の認定を受けることになります。認定の区
分は、年齢や利用希望の施設によって3つに分かれます。認定を受けた方には、「施設型
給付費・地域型保育給付費等支給認定証」(以下「支給認定証」)が交付されます。
なお、支給認定証は「利用調整結果」の通知と一緒に郵送にてお送りいたします。(利
用調整の結果にかかわらず、お申し込みされた方全員に支給認定証が発行されます。)
《認定区分》
認定区分
対象
利用対象施設
1号認定
満3歳以上で、保育を必要としない子ども
幼稚園、認定こども園
2号認定
満3歳以上で、保育が必要な子ども
保育所、認定こども園
3号認定
満3歳未満で、保育が必要な子ども
保育所、認定こども園など
※「1号認定」に該当する方は、幼稚園や認定こども園(幼稚園部分)に直接申込とな
ります。
●利用調整(利用の選考)
保育所等利用申込者の「保育を必要とする事由」を点数化し、その点数の高い方から順
に希望の保育所等の受入可能な子どもの数を基に、利用する保育所等を公平に判定します。
選考の結果については、「利用調整結果通知書」を郵送し、お知らせします。認定こど
も園(保育園部分)、小規模保育事業への受入が可能となった方については、施設との直
接契約となります。
※利用調整の基準は8ページに掲載しています。
●入所できなかった場合について(待機)
利用調整の結果、入所できなかった場合でも、希望保育所等で欠員が生じた場合などに
入所できることがあります
2
なお、一度受付をした保育所等の利用申込は、その年度内は有効となりますので、毎月
申し込む必要はありません。
なお、保育所等利用の必要が無くなった場合には「保育所等利用申込取下書」を提出し
てください。
4.「保育時間」について
保育所等の開所時間は、基本的に11時間です。利用可能時間は、各保育所等の開所時
間の範囲内となります。
さらにその中で「保育を必要とする事由」の状況から、保育時間が保育の必要量によっ
て「保育標準時間(1日最大11時間の利用)」と「保育短時間(1日最大8時間の利用)」
のいずれかに区分され、保育所等を利用できる時間や、利用者負担額(保育料)が決めら
れます。
「保育の必要量の区分」は、「保育の必要性の区分」とセットで認定されます。
(例:「2号認定-保育標準時間」、「3号認定-保育短時間」)
区分
保育短時間
(1日最大8時間の利用)
保育標準時間
保護者の状況(例)
・両親のどちらか又は両方がパートタイムで就労している。
・両親のうちどちらか又は両方が求職活動中である。
・両親ともフルタイムで就労している。
(1日最大11時間の利用) ・母親が妊娠・出産により子どもを保育することができない。
なお、保育標準時間に該当する方が保育短時間での利用を希望することはできますが、保
育短時間に該当する方が保育標準時間での利用を希望することはできません。
《利用時間のイメージ》
7:00
8:30
延長
保育
7:00
開所時間
保育短時間(8時間)
16:30
19:00
延長保育
開所時間
18:00 19:00
保育標準時間(11時間)
延長
保育
※この図での開所時間や、「保育短時間」の設定時間は一般的な例です。実際の時間は、施
設によって異なりますので、ご注意ください。
※延長保育については、別途料金がかかります。延長保育実施状況は施設によって異なりま
す。
3
5.利用者負担(保育料)について
保育所等の利用にかかる利用者負担(保育料)は世帯の収入に応じて決定します。具体
的な保育料については、別途お知らせします。
なお、4月から8月までの保育料は前年度の市町村民税を基に、9月分から翌年3月分
までの保育料は当年度の市町村民税を基にそれぞれ算定しますので、9月に保育料が変更
となります。
※平成29年度利用者負担額(案)については10ページに掲載しています。
【利用者負担(保育料)の算定基準】
4月分
5月分
6月分
7月分
8月分
9月分
10月分
前年度の市町村民税を基に算定
11月分
12月分
1月分
2月分
3月分
当年度の市町村民税を基に算定(9月に変更)
※公立保育所と民間保育所で保育料に違いはありません。
※長期欠席された場合でも、保育所等に在籍している場合は通常料金を納付していただきます。
※月途中で入退所された場合は、日割り計算となります。
●保育料の納付方法について
保育所(園)の保育料については時津町へ納付し、認定こども園(保育園部分)及び小規
模保育事業については施設へ納付することになります。
保育所(園)の保育料は「口座振替」をお願いします。口座振替は毎月28日(振替日が
休日の場合はその翌日)に引き落としいたします。残金不足のために振替不能とならないよ
うに振替前日までにご準備ください。
6.必要な書類について
保育所等の利用申込にあたっては、次の書類が必要となります。
家庭の状況や世帯構成によって必要な書類が異なりますので、ご注意ください。
1. 施設型給付費・地域型保育給付費等支給認定申請書
利用を希望する子ども毎に提出してください。
すでに認定を受けている方は「施設型給付費・地域型保育給費等支給認定現況届」を
提出してください。
※世帯全員分の個人番号(マイナンバー)の記載が必要です。
2.申請者(保護者)の個人番号(マイナンバー)確認書類及び身分証明書
個人番号(マイナンバー)が記載された申請書を提出する際には、番号確認及び本
人確認が必要となります。個人番号カードをお持ちの方は個人番号カードを、個人番号
カードをお持ちでない方は通知カード及び運転免許証などの身分証明書を受付窓口で
確認させていただきます。
3.保育所等利用申込書兼児童台帳
利用を希望する子ども毎に提出してください。
4
4.「保育を必要とする事由」を証明する書類
保育を必要とする事由に応じて、それぞれの保護者の状況を証明する書類をご提出
ください。
申込期限までに提出書類が未提出の場合、利用調整のポイントに影響する場合があ
りますので、ご注意ください。
なお、保護者以外の18才以上65歳未満の同居者がお子さんの保育が出来ない場
合は、その方の「保育が必要なことを証する書類」を提出してください。
保育が必要な理由
常勤
就労
(家庭外) パート・
契約社員等
自営業
就労
自営専従者
(家庭内) ・手伝い
内職
出産(母)
病気・けが
同居親族の介護・看護
別居親族の介護・看護
災害の復旧
求職活動中
学生
保育が必要なことを証する書類
勤務証明書
※育児休業中の方は、復帰日がわかる証明が必要です。
勤務証明書
※1月64時間以上の就労であることが必要です。
保育を必要とする証明書
(お住まいの地区の民生委員の証明をもらってください。)
保育を必要とする証明書
(お住まいの地区の民生委員の証明をもらってください。)
内職証明書又は保育を必要とする証明書
(お住まいの地区の民生委員の証明をもらってください。)
母子手帳の写
(表紙と分娩予定日が記載されている部分が必要です。)
医師の診断書又は身体障害者手帳等
介護を受ける方の医師の診断書又は身体障害者手帳等、及
び保育を必要とする証明書
介護を受ける方の医師の診断書又は身体障害者手帳等、及
び保育を必要とする証明書
り災証明書
不要
(就職決定後に勤務証明書を提出してください。)
在学証明書
5
5.利用者負担(保育料)を算定するための資料
次の対象者に該当する方は必要書類を提出してください。
児童の扶養状況によっては、同居している親族についても提出が必要になる場合があ
ります。
対
象
者
提出書類
備考
平成28年1月1日に居住していた市町村で発行されま
平成28年1月1日時
点で時津町外に住民登
録があった方
平成28年度
所得・課税証明書
(※)
す。
なお、収入がなかった方も「非課税証明書」の提出が必
要です。
平成29年9月以降の入所申込をされる方は、提出の必
要はありません。
平成29年1月1日に居住していた市町村で発行されま
す。
なお、収入がなかった方も「非課税証明書」の提出が必
平成29年1月1日時
平成29年度
要です。
点で時津町外に住民登
所得・課税証明書
9月分からの保育料を算出するために必要となります。
録があった方
(※)
「平成29年度所得・課税証明書」及び「平成29年度
非課税証明書」は平成29年6月以降に発行されますの
で、それ以前に申込をされる方は、その時点では提出の
必要はありません。
ひとり親世帯
ひとり親家庭とわ
かる書類
同一世帯内に障がいの
障がいを証明する
ある方がいる世帯
書類
同一世帯に幼稚園等に
通園している兄弟姉妹
がいる世帯
在園証明書等
児童扶養手当証書、母子・父子の福祉医療受給者証など
身体障害者手帳、精神障害者手帳、療育手帳など
私学幼稚園等(支給認定を必要としない幼稚園)に通っ
ている兄弟姉妹がいる場合に提出してください。
※いずれの証明書も、所得額・控除額・課税額が記載されたものをご提出ください。
6.口座振替納付依頼書(保育所(園)を希望の方のみ)
保育所(園)を利用される方は、口座振替による保育料納付の手続きをお願いいたします。
なお、ゆうちょ銀行からの口座振替を希望される場合は、別様式の申込書が必要になりま
すので、役場福祉課までご連絡ください。
6
7.その他
●時津町外の保育所等を希望される方について
時津町外の保育所等を希望する場合も、時津町で利用申込をしていただき、自治体間で
協議を行います。そのため、通常の利用申込より時間がかかる場合があります。また、各
市町によって申込の締切日が異なりますので、事前にご確認のうえ、余裕を持って申込を
してください。
●長期欠席について
保育所等を長期間欠席する場合は保育所・役場福祉課へご連絡いただきますようお願い
します。児童が入院するなど、欠席が長期間になることがわかっている場合は、いったん
退所していただくことをお願いしています。
※退所せずに長期欠席した場合でも、保護者は保育料を、国・県・町は保育を行っていな
い児童の保育費用を払わなくてはいけません。欠席が2週間を越える場合は一度ご相談
ください。
●家庭状況の変更に伴う報告について
利用申込後に、以下に示すような家庭状況に変更があった場合は、速やか時津町役場福
祉課に届け出てください。
① 住所・氏名に変更があった場合
② 仕事を退職した場合
③ 時津町外へ転出する場合
※広域入所を希望される場合は、早めにご相談ください。
④ その他家庭状況に変更があった場合
●退所について
保育所等を退所する場合は、退所する日の前日までに役場福祉課に「保育所等退所届」
を提出してください。「保育所等退所届」の提出が遅れると、翌月の保育料を支払ってい
ただくことになる場合がありますので、ご了承ください。
また、保育所等に退所する日の連絡をしてください。
問い合わせ先
時津町役場福祉課児童福祉係
住所:時津町浦郷 274 番地 1
電話:095-882-2211
7
時津町利用調整基準
(1)基本点数表
事由
①就労
細目
保育を必要とする理由・状況
週4日以上かつ1日8時間以上働いている
8
居宅外 週4日以上かつ1日6時間以上働いている
就労 週4日以上かつ1日4時間以上働いている
7
3
主たる従事者(営業主)である
8
居宅内 父等営業主に協力して従事し、週4日以上かつ1日8時間以上働いている
就労 父等営業主に協力して従事し、週4日以上かつ1日6時間以上働いている
(自営
業) 父等営業主に協力して従事し、週4日以上かつ1日4時間以上働いている
居宅内 メーカー等に委託され、1日8時間以上自宅で製造加工等に従事している
就労
(内職) メーカー等に委託され、1日4時間以上自宅で製造加工等に従事している
母が出産又は出産予定日の前後各8週間の期間にあって、出産の準備又は
休養を要する場合
②妊娠・出産
母が出産又は出産予定日前12週間又は出産後24週間の期間(上記の期間
を除く。)にあって、出産の準備又は休養を要する場合
疾病等
障害
疾病等
④同居
親族等
の介護・
看護
障害
5
上記には該当しないが、月64時間以上働いている
父等営業主に協力して従事し、上記には該当しないが、月64時間以上働いて
いる
③保護
者の疾
病・
障害
基本点数
8
7
5
3
6
4
9
4
疾病等のため概ね1月以上入院する場合(入院)
9
疾病等のため、保育に支障がある場合(自宅療養)
8
身体障害者手帳1~2級、精神障害者保健福祉手帳1~2級、療育手帳Aの
交付を受けていて、保育が常時困難な場合
身体障害者手帳3~4級、療育手帳B1の交付を受けていて、保育が著しく困
難な場合
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳3級、療育手帳の交付を受けてい
て、保育が困難な場合
9
8
7
疾病等のため概ね1月以上入院する同居親族を介護している
9
疾病等のため、自宅療養中の同居親族を介護している
7
身体障害者手帳1~2級、精神障害者保健福祉手帳1~2級、療育手帳Aの
交付を受けている同居親族を介護している
身体障害者手帳3~4級、療育手帳B1の交付を受けている同居親族を介護し
ている
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳3級、療育手帳の交付を受けてい
る親族を介護している
8
7
6
⑤災害・復旧
災害等により、家屋等が失われ、復旧にあたっている場合
10
⑥求職活動
求職活動のため、児童の保育ができない場合
3
⑦就学
職業訓練校、専門学校、大学等に就学している
6
町長が特に保育が必要な状態にあると認める場合
※
⑧虐待・DV
⑨その他市町村が 別居親族の入院・療養等の介護のため、保育ができない場合
認める場合
上記①~⑧に類する状態にあると町長が認める場合
7
3~10
備考
1 「※」については、時津町保育の利用に関する規則第4条第2項の規定に基づき、当該児童・世帯の状況
に応じて、点数を付けずに別途判断する。
2 父母が複数の要件に該当する場合は、各々について基本点数の高い方の要件を採用する。
-8-
(2)調整点数表
以下に該当する場合は、「(1)基本点数」に加点(減点)します。
状況
区分
点数
ひとり親世帯
10
生活保護世帯であって、就労による自立支援につながると判断される場合
5
世帯の
生計中心者の失業により、就労の必要性が高い場合
状況
5
児童虐待やDVのおそれがある場合など、社会的養護が必要な場合
※
同居の65歳未満の親族が児童を保育できる場合
-5
すでに兄弟姉妹(多胎児を含む)が利用している保育所等の利用を希望する
場合
兄弟姉妹(多胎児を含む)が同時に利用申込をする場合
(3人同時の場合は2点、以降一人増えるごとに1点を加点)
児童が障害を有する場合
備考
3
1
2
小規模保育事業など地域型保育事業等の卒園児で、連携施設への入所を希
児童の 望する場合
状況
連携施設が設定されていない地域型保育事業等の卒園児
10
5
産前・産後休暇又は育児休業取得時に保育所等を退所した児童が、保護者の
復職時に、退所した保育所等への利用申し込みをする場合
2
すでに保育所等に入所している児童が利用施設の変更申込をする場合
(管外施設、地域型保育事業等からの変更申込及び兄弟姉妹(多胎児を含
む)が利用している保育所等への変更申込を除く。)
-3
保育料
保育料の滞納がある場合
-10
その他
上記に類する状態にあると町長が認める場合
10~-10
備考
1 「※」については、時津町保育の利用に関する規則第4条第2項の規定に基づき、当該児童・世帯の状況
に応じて、点数を付けずに別途判断する。
(3)同一点数時の順位表
「基本点数」+「調整点数」が同一点数で並んだ場合は、以下の順により、利用する児童を決定します。
1
当該保育所の希望順位が高いもの
2
基本点数が高い順
3
養育している子どもが3人以上いる世帯(※)
4
保護者の月あたりの平均勤務時間がより長いもの
5
基準日から過去1年の間の保育料について納期限を過ぎて納付したことが無いもの
6
前年度(利用者負担額切替後は当該年度)市町村民税所得割額の低い世帯
※同額の場合は、収入の低い世帯を優先
7
保育所等の利用申し込みを行っているものの、利用できずに入所待ちしている期間が長いもの
※養育とは、同居し、監護することをいう。子どもとは、18歳に達する日以降の最初の3月31日までの間に
ある者のことをいう。
-9-
平成29年度時津町利用者負担額(保育料)(月額)【案】 (単位:円)
2号
階層
階層区分
1
生活保護世帯
2
推定年収
1号
-
保育標
準時間
3号
保育
短時間
保育標
準時間
保育
短時間
0
0
0
0
0
市町村民税
~260万円
均等割非課税世帯
3,000
5,500
4,900
8,000
7,200
3
市町村民税
~270万円
所得割非課税世帯
3,000
15,000
13,500
17,500
15,700
4
所得割課税額
48,599円以下
~330万円
12,700
16,000
14,400
18,500
16,600
5
所得割課税額
77,100円以下
~360万円
15,000
23,000
20,700
26,000
23,400
6
所得割課税額
96,999円以下
~470万円
17,300
24,000
21,600
27,000
24,300
7
所得割課税額
~640万円
168,999円以下
18,400
32,800
29,500
41,500
37,300
8
所得割課税額
~680万円
211,200円以下
19,500
33,800
30,400
55,500
49,900
9
所得割課税額
~930万円
300,999円以下
22,400
33,800
30,400
56,500
50,800
10
所得割課税額
~1130万円
396,999円以下
23,500
34,800
31,300
62,500
56,200
11
所得割課税額
1130万円~
397,000円以上
24,600
35,800
32,200
68,500
61,600
※1 市町村民税所得割課税額は、住宅借入金等特別税額控除(調整控除除く)前の税額となります。
※2 年度途中に満3歳になり、3号から2号になった場合でも、年度末までは3号認定の保育料になります。
※3 多子世帯の負担軽減について
【1号認定】
小学校3年以下の範囲において、最年長の子どもから順に2人目は半額、3人目以降については0円となります。
ただし、第5階層以下に該当する世帯は、2人目・3人目の範囲の年齢制限が撤廃されます。
【2・3号認定】
小学校就学前の範囲において、幼稚園や保育園等を同時に利用する最年長の子どもから順に2人目は半額、3人
目以降については0円となります。
ただし、第5階層の一部(所得割課税額57,699円以下)以下に該当する世帯は、2人目・3人目の範囲の年齢制
限が撤廃されます。
(単位:円)
利用者負担額(月額)
2号認定
3号認定
保育標
保育
保育標
保育
準時間
短時間
準時間
短時間
※4 ひとり親世帯等の軽減措置
時津町
階層
2
3
4
5
階層区分
市町村民税
均等割非課税世帯
市町村民税
所得割非課税世帯
所得割課税額
48,599円以下
所得割課税額
77,100円以下
1号認定
0
0
0
0
0
0
7,000
6,300
8,200
7,400
5,800
7,500
6,700
8,700
7,800
7,000
11,500
10,300
13,000
11,700
ただし、第5階層以下に該当する世帯は、2人目以降については0円となります。
※5 毎年9月が利用者負担額の切り替え時期となります。
4~8月・・・平成27年度市町村民税により算出
9~3月・・・平成28年度市町村民税により算出
10