岳滅鬼山・障子ヶ岳

岳滅鬼山・障子ヶ岳
【報 告 者】S 田
【日
時】平成 27 年4月12日
【参 加 者】S 田
≪コースタイム≫
【天
候】晴れ/曇り
8:08めんべい工場下駐車場⇒8:20入山口(渡渉地点)⇒9:05黒岩山分岐
⇒9:19林道出合⇒9:58岳滅鬼峠⇒10:48岳滅鬼山頂⇒12:12林道出
合い⇒12:43障子ヶ岳登山口⇒13:10障子ヶ岳山頂⇒13:52障子ヶ岳登
山口⇒14:50入山口
≪
報
告
≫
一昨日までの雨による増水を懸念していたが、問題なく渡渉。障子ヶ岳山頂からの下
山ルートは壊れた作業小屋に出るとの事だが、それらしき赤テープが見当たらない。
途中黒岩山への登山口を過ぎ、林道出合にて小休止。
岳滅鬼峠までは途中に倒木エリアがあり、直進してしまうと本来のルートより西側の
谷に出てしまうので注意が必要である。(後にヤマレコに情報で知る)正規のルートに
平行しておよそ 100m 西側の谷を登るも、やや不安になり正規ルートへ戻るため等高
線に沿って 2 つの尾根を越えて正規ルートへ戻る。
峠からは 4 つ目のピークが岳滅鬼山頂である。稜線上は修験道であるため、標識がし
っかりしている。シャクナゲ自生地があるが、今のところ蕾も確認できず。山頂より
西南西の稜線に沿って歩き、2 つ目の標識地点より、林道に向かって尾根を下る。ここ
でもややルートを外してしまったようだが(赤テープを見失ったので)、地形図通りに
尾根を下ったはずである。屏風橋のおよそ 50m 西側で林道に出る。林道を黙々と歩き、
障子ヶ岳登山口に到着、ここで昼食を摂る。入山時障子ヶ岳山頂からの下山ルートを
見つけることができなかったため、山頂で明瞭な下山ルートを確認できない場合は無
理をせず現在地点まで戻ることにし、障子ヶ岳山頂を目指す。
標高差は 100m 程度だが、急登のため足が攣りそうであった。
山頂より 40m ほど稜線上を下った地点の汐井川へ出る下山ルートを探すが見つからず、
めんべい工場の屋根がはっきりと見えるが、かなりの急斜面であり、下部には岩稜帯
もあるため、無理をせず引き返した。
黒岩山分岐からは中高年の大集団が先行していたため、今回断念した下山ルート終了
地点を探す。今回の山行は、1 回の渡渉の後汐井川沿いに登ったが、障子ヶ岳へのルー
トは渡渉後さらにもう一度渡渉した地点に登山口があることを確認した。
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渡渉地点から西南西方向、岩稜帯の右端を巻いて、最後の急登を経て障子ヶ岳山頂へ
向かうのが正解のようだ。次の機会にメンバーが集まればチャレンジしたい。
≪概念図あるいはルート図≫
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