平成29年1月4日(水) 愛知県農林水産部畜産課 家畜衛生グループ 担 当 岡地、松井 内 線 3703、3704 タ ゙ イ ヤ ル イ ン 052-954-6424 豊橋市内で回収された死亡野鳥(ヒドリガモ)について鳥インフルエンザ簡易検 査で陽性反応が出たことに係る家きん農場への県の立入検査等の結果について 本日、愛知県農林水産部が「高病原性鳥インフルエンザ及び低病原性鳥インフルエンザに関する特定家 畜伝染病防疫指針」に基づき、愛知県東部家畜保健衛生所の職員(獣医師 2 名)が、半径3km 以内の家き ん農場に対して立入した検査結果等は以下のとおりです。 記 1 半径3km以内で家きん(100羽以上)を飼養している1農場(豊川市)の立入検査 (1) 飼養家きんの異常の有無の確認 飼養家きんに異常は認められませんでした。 (2) 飼養衛生管理基準の遵守状況の確認 家きんは基準に従い適切に飼養されており、野鳥等との接触は見られませんでした。 踏み込み消毒槽が出入り口に設置されており、適切に管理されていました。 家きんの飼養場所が、普段から清掃消毒されていました。 家きんに異常があった場合には、速やかに愛知県東部家畜保健衛生所に通報する体制となっていま した。 2 半径3km以内で家きん(100羽未満)を飼養している4農場(豊橋市、豊川市)に対して、野鳥 の侵入防止等の注意喚起及び飼養家きんの健康観察の徹底を指導しました。 また、聞き取りにより飼養家きんの異常の有無を確認しましたが、異常は認められませんでした。
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