エリッヒ Ch.ビットマン博士 講演会 講 演 題 目 『生命論-進化論的デザイン科学としての 数学教育学:再訪』 Mathematics Education as a Systemic-Evolutionary Designs Science - revisited 日時:平成 29 年 1 月 29 日(日)10:00 ~ 12:00 (全国数学教育学会第45回研究発表会の中で行われますが,講演 会のみの参加費は無料です。) 場所:広島大学サタケメモリアルホール 主催:全国数学教育学会 後援:日本数学教育学会,広島県教育委員会 エリッヒ Ch.ビットマン博士[ドイツ・ドルトムント工科大学名誉教授] 博士は「Mathe 2000+プロジェクト」の創始者として知られており,本質的 学習環境などを提唱しながら数学教育学をあらゆる視点から考察されて いる世界的に著名な研究者です。これらの功労が称えられて2013年に ジョン・キューネル賞を受賞されています。また,東京で開催された第9回 数学教育世界会議ICMEにおいて,全体講演をされました。今回のご講演 では将来の数学教育学の在り方についてお話していただく予定です。博士 の主要な業績には以下のようなものがあります。 Wittmann, E. (1995). Mathematics Education as a ‘Design Science’. Educational Studies in Mathematics. 29(4), 355-374. Wittmann, E. (2002). Developing Mathematics Education in a Systemic Process. Educational Studies in Mathematics. 48, 1-20. Müller, G. N., Steinbring, H., & Wittmann, E. (2002). Jenseits von PISA: Bildungsreform als Unterrichtsreform: Ein Fünf-Punkte-Programm aus systemischer Sicht. Kallmeyersche, Verlagsbuchhandlung GmbH.〔翻訳: ミュラー,G.N., シュタインブリング,H., & ビットマン, E.(2004).『PISAを乗り越えて: 生命論的観点からの改革プログラム: 算数・数学 授業改善から教育改革へ』 (國本景亀・山本信也 訳).東洋館出版社.〕 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。 問い合わせ先: 会長 植田 敦三(広島大学教授) [email protected] 代表 馬場 卓也(広島大学教授) [email protected] 事務局担当 福田 博人(広島大学院生) [email protected]
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