◎家庭ごみ有料化の概要について 1.家庭ごみ有料化について 【指定ごみ袋制度】 現在半田市で採用している制度であるが、多くの自治体で実施されており、ごみ処理手数 料を上乗せしないで販売されるごみ袋の使用を排出者に義務付ける制度 【家庭ごみ有料化制度】 家庭から排出されるごみについて適正に処理するための費用の一部を手数料というかた ちで負担してもらう制度 ○手数料賦課方法 ・指定ごみ袋の購入 又は 指定シールの購入(購入した指定シールをごみ袋に貼る) ○料金体系 ・ごみ袋の枚数に応じて費用を負担。(排出量単純比例型。近隣では常滑市が採用) ・年間一定枚数のごみ袋を無料配布し、それ以上は有料。(一定量無料型。近隣では東海市 が採用) 2.市町村の有料化実施状況 <全国> 有料化実施団体/総数 <県内> 有料化実施団体/総数 1,086/1,741(実施率 62.4%) 21/ 54(実施率 38.9%) (2014 年 4 月現在) 3.有料化によるメリット・デメリット <メリット> ・家庭ごみ(燃やせるごみ)の削減 ・資源の分別促進 ・ごみ処理費用負担の公平性の確保 ・H34供用開始予定の新焼却施設市町負担金(ごみ量割分)の負担減 ・最終処分量の減少 <デメリット> ・住民の金銭的負担増 ・指定ごみ袋以外の袋での排出、不法投棄の増加
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