北 電 本 社 も 解 体

HOKUYO NEWS PAPER
北洋新聞
札幌No.1無料電子新聞
第888号
平成28年12月8日(木)発行
購読料 無料
発行所 ㈱パンダ不動産
編集発行人 田口宗勝
[email protected]
今後進める再開発事業を支援し、創
成川を挟んで東西両側の一体的な活
性化を目指すという。
る。北電本店は築60年、中央バスの
ビルも築50年で老朽化が進んでいる
ことから、札幌市の構想に応じ、大
通公園の延伸に合わせて再開発を進
めると見られる。
北海道新聞によると、市は延伸を
予定する中央区大通東1丁目の区画
内で、市道と北海道電力本店などが
ある民有地を交換し、公園用地を取
得したい考え。併せて、北電などが
延伸は大通東1街区のうち、北電
本店や北電別館がある南側の用地計7,
600㎡の一部を想定し、中央バスが所
一方、劇団四季は、北海道四季劇
有する札幌ターミナルビル、竹中工 場での上演を2020年3月頃に終了す
務店の敷地には 劇団四季の劇場があ ると発表した。同劇場は9年余で幕
を閉じる。竹中工務店との賃貸契約
は2019年2月までだったが、今年6
月に2020年8月まで契約を延長する
と同時に、それ以降は延長しないこ
とを決定した。同劇場の解体作業な
どがあるため、上演活動は契約の満
期より早める。
大通公園の延伸が実現すれば、創
成川公園と交差するため、歩行者の
行動が変化する可能性がある。
北電本社も解体
札幌市は、大通公園を、東側に約1
00m延伸する方針を固め、2017年度
予算案に調査費を計上した。
|経済
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平成28年12月8日(木)
北洋新聞
ホーマック旭ヶ丘店
12月17日オープン
建て替えのため2月に閉店したホーマック旭ヶ丘店(札幌市中
央区南9条西22丁目)が、12月17日にオープンする。ホーマック
は、191店舗となる。
同店は、平成11年にオープンして以来15年営業してきたが、2
月に一度閉店。新店舗は同じ場所に地上4階建てとなり、店舗面
積は旧店舗の約2.7倍となる。
同店は、道内初の試みとして、ネットで注文した商品を店舗で
受け取る「クリック&コレクト」を導入。パソコン、スマホから
も24時間注文でき、店頭での取り扱いの無い商品でも顧客の問い
合わせに対し、取り寄せ、取り置きをする。
中央区は、大型ホームセンターが少なく、同店の独占状態となっ
ている。旧店舗より取扱商品数が増えたことで、他区からも集客
が増えると見られる。
また、啓明中学区内には、食品スーパーやドラッグストアが複
数あり、生活利便性の良さが目立っている。
店舗の営業時間は、9:30~21:00。
岩田副総裁
リフレ派継続
日銀の岩田規久男副総裁は、長崎市内で講演し、日銀が「量」
から「金利」に転換したとの理解は適切でなく、従来通り「量」
と「金利」と双方が重要と強調した。
岩田副総裁は、中央銀行がマネタリーベースを増やせば、自動
的に物価が上がると提唱するリフレ派の代表的な論客。日銀が9
月に年間80兆円の国債買い入れを減額可能とした「イールドカー
ブ・コントロール」を導入する際には賛成票を投じていたため、
事実上の持論撤回と見られていた。
岩田副総裁は、新たな枠組みでは物価が2%を超えるまでマネ
タリーベースの拡大を約束しているため「政策の軸足を『量』か
ら『金利』にシフトするものとの理解は適切でない」と説明した。
また日銀は、2013年4月の黒田緩和導入以降「一貫して『量』
と『金利』の両面から強力な金融緩和を推進してきており、この
点に全く変化はない」と強調した。
|不動産
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平成28年12月8日(木)
北洋新聞
大規模マンションの中には、1L
DK~4LDKまで、さまざまなタ
イプの間取りが共存している「ごっ
た煮マンション」があるので注意し
たい。
1LDKは単身者が住むことにな
るし、2LDKは夫婦が、3LDK
は夫婦プラス子供1人で、4LDK
は子供が複数になる。すると、マン
ション全体で統一感がなくなり、例
えば、管理組合で何かを話し合う機
会には、意見がまとまりにくくなる
傾向がある。
は、組合の話し合いだけではない。
独身のエキスパンダーであれば、 日常生活での近所関係、音問題、ゴ
1LDKや2LDKが中心のマンショ ミ問題、自転車置場問題も、同じよ
ンを探すことをオススメする。逆に、 うな生活スタイルでなければ、ズレ
ファミリーであれば、3LDK・4 が出るのは当然だ。
LDKが中心で、単身者が、あまり
住んでいないような物件がいいだろ
デベロッパーが「ごった煮マンショ
う。
ン」を作るのは、建設地のエリア分
析ができず、コンセプトに自信がな
「ごった煮マンション」の問題点 いからだろう。販売ターゲットを絞
り切れていない証拠で、デベロッパー
としての「実力不足」は明白。
目に見えない部分でも手抜きが行
われているのではないかと疑ってし
まう。
「全住戸が同じ間取り」のマンショ
ンは、シンプルだが、問題が少ない
可能性が高い。
騒音問題など
ごった煮マンション
トラブルのもと
|娯楽
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平成28年12月8日(木)
首位は、世界的な大ヒットを記録した「ハリー・ポッ
ター」シリーズに続くJ・K・ローリングが脚本を手掛
ける新シリーズ1作目「ファンタスティック・ビースト
と魔法使いの旅」だった。
「君の名は。」の累計興収は200億円を突破し、つい
に2004年のヒット作「ハウルの動く城」の興収196億円
を超え歴代5位となった。今のペースが続けば、2001
年のヒット作「ハリー・ポッターと賢者の石」が記録
した203億円を超え、歴代4位に躍り出るのは確実と見
られている
ただし、2014年に、254.8億円という脅威的な記録を
残した「アナと雪の女王」を超えるのは難しそうだ。
アナ雪の公開15週目(2014年6月21日)は動員27万3,9
43人、興収3億6,411万円をあげ、累計は237億円を突
破していた。
アナ雪には届かず
12月3日から4日の全国映画動員ランキングトップ1
0が興行通信社より発表され、公開15週目の「君の名は。」
は、今土日2日間で動員18万3,600人、興収2億4,600
万円をあげたものの2週連続で2位だった。
北洋新聞
16週目には、動員20万4,445人、興収2億7,438万4,3
50円とピークの3割程度に落ち込み、17週目には3位
に転落。19週目で公開が終了した。
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