**2016 年 11 月改訂(第 5 版(新記載要領に基づく改訂)) **2009 年 12 月改訂(第 4 版) 医療機器承認番号 21500BZZ00147000 機械器具 47 管理医療機器 注射針及び穿刺針 一時的使用麻酔用穿刺針 70203012 TLA針 再使用禁止 〈不具合・有害事象〉 【禁忌・禁止】 1.その他の不具合 再使用禁止 空気混入、漏れ、外れ、緩み、破損 2.その他の有害事象 組織損傷 *【形状・構造及び原理等】 本品は、針管、針基、カバーからなり、シリンジ等に接続できる メスルアーテーパを有する。 【保管方法及び有効期間等】 針先端部にはサイドホールを有する。 〈有効期間〉 〈構成〉 3 年[自己認証(当社データ)による] メスルアーテーパ 針管 包装の使用期限欄を参照すること。 ** 【製造販売業者及び製造業者の氏名又は名称等】 * 製造販売業者 針基 サイドホール 株式会社ジェイ・エム・エス 電話番号:03-6404-0603(治療デバイス営業部) カバー ・本品は以下の原材料を使用している。 構成部品 原材料 針管 ステンレス鋼 針基 ポリプロピレン *〈仕様〉 針管外径 1.8 ㎜ 1.6 ㎜ ゲージサイズ 15G 16G 針管の長さ 針管引抜強度 100~265 ㎜ 69N *【使用目的又は効果】 本品は、下肢静脈瘤抜去切除術を行う際に、患部に主として麻酔 薬を投与するのに用いる。 *【使用方法等】 1.包装から本品を取り出します。 2.針基を麻酔薬が充填されたシリンジに緩みや外れが生じないよ うにしっかりと接続します。 3.カバーを外し、あらかじめ切開した伏在静脈の中枢端側、又は 末梢端側から伏在静脈に沿って針管を挿入します。 4.麻酔薬を注入します。 〈使用方法等に関連する使用上の注意〉 1.挿入する部位はあらかじめ切開しておくこと。 2.伏在静脈に沿って挿入しない場合、他の組織を損傷するおそれ があるので注意すること。 3.シリンジと接続する際は次の事項に注意すること。 (1)過度な締めつけをしないこと、横方向の力を加えないこと。[針 基の破損や液漏れ、空気混入が生じるおそれがある。] (2)接続部に薬液等が付着した場合は、薬液をふきとってからシリ ンジと接続すること。[接続部に緩みが生じる。] 【使用上の注意】 〈重要な基本的注意〉 使用中はメスルアーテーパの接続部の緩み、液漏れ及び破損等に 注意し、定期的に確認すること。 1/1 2771112.3 Y/16 添付文書管理番号 12230Z01
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