鑑定業務委託契約書(案) 「契約の要項」 1 業務名称 市有地売払いに係る鑑定業務(以下「本業務」という。) 2 契約期間 平成29年1月10日から平成29年2月20日 3 契約金額 ○○○円(うち取引にかかる消費税及び地方消費税額○○○円) 4 履行場所 別添「仕様書」に記載する「対象不動産の表示」のとおり 5 契約保証金 浦添市契約規則第6条第○項第○号に基づき○○○ 浦添市長 松本哲治(以下「甲」という。)と○○○○(以下「乙」という。)とは、本書の内容によっ て委託契約を締結し、信義にしたがって誠実にこれを履行するものとする。 この契約書を証するため、本書を2通作成し、双方記名押印のうえ、各自がその1通を所持 する。 平成○○年○○月○○日 甲 乙 浦添市安波茶一丁目1番1号 浦添市長 松本 哲治 (総則) 第1条 乙は、信義を重んじ、誠実に甲の定める仕様書及び甲の指示に従い、業務を実施しなければな らない。 2 本契約は請負契約であり、業務の完了及び成果品の引渡し、第7条に規定する検収をもって業務完 了とみなす。 (目的) 第2条 本業務は、浦添市有地の売買価額決定の参考に資することを目的とする。 (契約金額) 第3条 本契約に係る委託料は○○○円(うち取引にかかる消費税及び地方消費税額○○○円)とする。 2 消費税及び地方消費税相当額は支払い時点において算出し、その算定に関して1円未満の端数が 生じた場合には、当該端数は切り捨てるものとする。 (委託料の支払い) 第4条 乙は、第7条の検収完了したときは、委託料を書面にて甲に請求することができる。 2 甲は、前項の請求を受理し、当該請求が適切であると認めるときは、受理した日から起算して30日 以内に委託料を支払わなければならない。 (契約期間) 第5条 契約期間は平成29年1月10日から平成29年2月20日までとする。 (納入及び検収) 第6条 乙は、本業務を完了したときは、速やかに甲に対して業務実施完了報告書を提出しなければなら ない。 2 甲は、前項の業務実施完了報告書を受理したときは、速やかに成果品の検収を行い、当該検収の結 果を乙に通知しなければならない。 3 前項の検収の結果、不合格となり成果品について補正を命ぜられたときは、乙は速やかに当該成果 品の補正を行い、甲の再検収を受けなければならない。 4 第2項の検収の結果が通知されない場合であっても、第1項による納入物の納入後14日以内に甲か ら書面による検収期間延長の申し入れ等がない場合は、当該期間満了をもって検収に合格したことと する。 5 第2項による検収合格をもって、甲の検収は完了とする。 (遅延賠償金) 第7条 甲又は乙が、本契約により生ずる金銭債務(手形債務を含む。)の弁済を怠ったときは、相手方に対 し支払期日の翌日から完済の日までの日数に応じ、政府契約の支払遅延防止等に関する法律(昭 和24年法律第256号)第8条第1項の規定に基づき財務大臣が決定する率を乗じて計算した額を遅 延賠償金として支払うものとする。 (契約の解除) 第8条 甲は、次の各号の一に該当するときは、履行の催告を要せず直ちに本契約を解除することができ る。 (1) 乙が正当な理由がなく契約を履行しないとき又は契約期間内に履行の見込みがないとき。 (2) 乙に契約の締結又は履行について不正な行為があったとき。 (3) 乙が契約の履行に当り、市長の任命する職員の指示監督に従わないとき又はその職務の執行を 妨げたとき。 (4) 乙が契約事項に違反したとき。 2 乙は前項の規定により契約の解除があった場合は、甲に対し契約解除にかかる一切の損害賠償の 請求をすることができない。 (秘密の保持) 第9条 乙は本業務において知りえた秘密情報を第三者に漏らしたり、知らせたりしてはならない。ただし、 甲の承諾を得たときは、この限りでない。 (危険負担) 第10条 乙は、本契約締結時から成果品の引渡しの時までにおいて、当該成果品が甲の責に帰すことが できない事由により本業務を完了することが不可能となった場合には、甲に対して委託料の請求を することはできない。 (損害賠償) 第11条 甲は、乙が本契約及び仕様書に定める義務を履行しないため損害を受けたときは、その損害を 請求することができる。 (違約金) 第12条 乙が本契約及び仕様書に定める義務を履行しないときは、第3条に定める委託料の1割を違約 金として甲に支払わなければならない。 2 前項に定める違約金は損害賠償の予定又はその一部と解釈しない。 (瑕疵担保責任) 第13条 甲は、本契約締結後、成果品に瑕疵があることを発見した場合、瑕疵の修補請求及び損害賠償 の請求をすることができる。 (契約内容の変更等) 第14条 甲が必要であると認めたときは、乙と協議のうえ、本契約内容を変更し、又は本業務を中止させる ことができる。 2 前項に定める契約内容の変更を行う場合は、速やかに変更契約を締結しなければならない。 (権利義務の譲渡又は承継) 第15条 乙は本契約により生じる権利義務を第三者に譲渡又は承継させてはならない。ただし、甲の承諾 を得たときは、この限りでない。 (管轄裁判所) 第16条 この契約書から生ずる一切の法律関係に基づく訴えについては、甲の所在地を管轄する地方裁 判所をもって所轄裁判所とする。 (疑義等の決定) 第17条 本契約及び仕様書に定めのない事項に関し疑義が生じたときは、甲乙協議のうえ定める。
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