仕様書 1.件名 日本の産業技術の国際展開に必要な海外情報収集

仕様書
1.件名
日本の産業技術の国際展開に必要な海外情報収集(イスラエル)
2.目的
NEDO の国際部では、これまでおよそ 20 年にわたって国際実証事業やその他
の制度により百数十件の国際事業を実施してきた。コファンド事業は、日本の
企業等が相手国企業等との相互補完的な関係を構築して行う国際共同研究を
支援するものであり、平成 28 年現在、イスラエル及びフランスとの間で事業
を実施している。良質な事業を今後とも手がけていく上では、事業実施国にお
ける優位性のある技術や我が国が強みを有する技術と補完関係にある技術に
ついて十分な知見を収集することが有用であると考えられている。
このため、対象となる国の技術的優位性をもつ分野・具体的な企業・日本企
業との協業可能性がある分野・企業について、出張及び文献やネットなど公開
情報を中心に調査し、情報をまとめることで、当該国との共同研究や新規進出
を目指す業界・企業を対象とする NEDO の制度構築の一助とする。
なお、今回の調査においては、特にイスラエルを対象として調査することと
する。
3.内容
(1)対象国:イスラエル
(2)調査方法
公開情報を中心に、当該国についての以下の内容を情報収集し、レポートを
まとめる。必要に応じ、駐日大使館など情報を有していると思われる機関に
取材する。出張による現地調査を予算の範囲内で 1 回以上行うこととする。
(3)調査項目
1)当該国でのイノベーションシステム
① ベンチャー支援制度
② ベンチャーファンド
2)当該国で特に進んでいる産業技術分野・企業
① 具体的分野はIoT/ロボット/AI/材料/ナノテク/環境
② 上記各分野以外の注目すべき分野
③ ①②にかかる代表的な当該国の主要な企業リスト
④ 当該国で注力している、もしくは今後注力するとされる産業技術
分野
3)当該国で、日本企業と協力することで、さらに発展が見込める分野・
企業
4)当該国で、日本からの技術提携を望んでいる分野と機関
5)当該国で、海外研究開発機関との協力関係の締結が可能な機関
① 日本との協力が可能と考えられる機関(中央行政組織、研究開発
機関、大学など)のリスト
② それぞれの機関の特徴、強みなど
6)当該国の研究開発機関・企業と日本以外の国との提携事例
①日本以外の当該国と海外の機関との共同研究の締結例
②具体的な案件リスト
③具体的な実績
7)提携案件形成の手順
①現在当機構が行っている共同研究事業における当該国での審査手
順や審査基準のまとめ
②当該国と諸外国との共同研究における審査手順や審査基準
③上記の比較と提言
4.調査期間
NEDO が指定する日(平成 28 年度)から平成 29 年 9 月 29 日(金)
5.予算額
1,000万円以内(平成 28 年度 500 万円以内)
6.報告書
・提出形式:文書形式(Word、日本語)
、
平成 28 年度終了時には、中間年報の電子ファイル(PDFファイル形式)を、
平成 29 年度終了後には成果報告書の電子ファイル(PDFファイル形式)を
CD-R等の不揮発性媒体に記録し、3 枚を所定の期日までに提出。
・注意点
:出典(聞き取り調査及び現地調査の場合は、日時、場所、職名・氏名)を明
記する。
:重要なものは原文を日本語翻訳の上、参考資料として添付すること。
:WEB上で最新情報が取得可能な情報は、出典と併せて URL を明記するこ
と。
:本調査を通じて入手したデータその他の原本について、NEDO からの提出要
請があった場合は速やかに提出すること。
・提出方法:
「成果報告書・中間年報の電子ファイル提出の手引き」に従って
提出のこと。
http://www.nedo.go.jp/itaku-gyomu/manual_tebiki_index.html
7.報告会の開催
委託期間中や委託期間終了後に、成果報告会での発表を依頼することがあ
る。
以上