様式2-3 平成28年度地域少子化対策重点推進事業実施計画書(市町村分) 都道府県名 市 町 事 実 村 業 施 期 加須市 名 ( 名 男性子育て参加機運醸成事業 埼玉県 ) 市 町 村 所要 見込額 260 千円 間 交付決定日 ~ 平成29年3月31日 地域の実情と課題 (これまでの市町村 における少子化対策 の取組全体及びその 効果検証等から浮か び上がった地域の実 情と課題について記 述) 市町村における少子 化対策の全体像及び その中での本事業の 位置づけ 加須市においては、平成27年3月に「加須市子ども・子育て支援計画」を策定し、基本理念を 「子どもを産み育てることに喜びを実感できるまちづくり」として、各種取り組みを行っていると ころである。また、平成28年2月には「加須市まち・ひと・しごと創生総合戦略」で人口ビジョン 及び戦略プロジェクト 基本目標Ⅲとして「若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」に 各事業を位置づけたところである。 地域の実情としては、上記の各種事業を行っているが出生数(H22年 848人→H26年 671人)及 び合計特殊出生率(H22年 1.31→H26年 1.04)が低迷しております。 課題としては、この出生数及び合計特殊出生率の低迷に歯止めをかけ、ひいては出生数の増加に 転じたいと考えております。そこで、加須市子ども・子育て支援計画の事業を埼玉県で実施してい る地域少子化協議会の出産・子育て支援、経済的支援、父親の育児参加の3分科会ごとに分類した ところ、出産・子育て支援には38事業、経済的支援には28事業、父親の育児参加には3事業と本市 の支援に偏りがあり、男性の子育て機運の醸成が十分でないと分析する。 ・加須市子ども・子育て支援計画おいては、基本目標1 地域における子育て支援と少子化対策 基本目標3 ワーク・ライフ・バランスの子育て支援に位置づけられる。 ・加須市まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、戦略プロジェクト 基本目標Ⅲ「若い世代 の結婚・出産・子育ての希望をかなえる」プロジェクト2日本一子どもを産み育てやすいまちづく りに位置づけられる。 少子化対策全体の重 「加須市まち・ひと・しごと創生総合戦略」人口ビジョンにおける短期的目標2020年(平成32 要業績評価指標(KPI) 年)に合計特殊出生率1.27 及び定量的成果目標 参 考 指 標 出生数:671人(26年)、合計特殊出生率:1.04(平成26年) 1 結婚に対する取組 所要 見込額 所要 見込額 個別事業名 所要 見込額 個別事業名 事 業 内 容 2 結婚、妊娠・出産、乳児期を中心とする子育てに温かい社会づく り・機運の醸成 個別事業名 男性子育て参加機運醸成事業 個別事業名 上記「事業内容」の「1」 及び「2」について、「地 方創生推進交付金」の 申請の有無 無 所要 見込額 所要 見込額 所要 見込額 千円 千円 千円 260 千円 260 千円 千円 「有」とした場合 の事業名 (注) 1「地域の実情と課題」には、これまでの市町村における少子化対策の取組全体及びその効果検証から浮かび上がった地域の実情 と課題について記載する。 2「市町村における少子化対策の全体像及びその中での本事業の位置づけ」には、地域の実情及び課題を踏まえた、市町村におけ る少子化対策の全体像及びその中での本事業の位置づけを記載する。特に、本事業により、地域の課題がどのように解決されるか について記載すること。 3「少子化対策全体の重要業績評価指標(KPI)及び定量的成果目標」については、地域の実情及び課題を踏まえ設定した、市町村 の少子化対策全体の重要業績評価指標(KPI)及び定量的成果目標を達成予定時期を含め記載する。また、各市町村は少なくとも平 成29年度終了時点及び平成31年度終了時点に、各自治体において効果検証を実施し、都道府県にその結果を報告すること。 4「参考指標」には、各市町村の婚姻数、婚姻率、出生数、出生率のほか、その他参考となる指標を記載するとともに、毎年、そ の推移を報告する。 5「上記「事業内容」の「1」及び「2」について、「地方創生推進交付金」の申請の有無」は、地域少子化対策重点推進交付金 とのだぶりを排除するためのチェック欄です。(「無」が前提となります) 6 適宜参考となる資料を添付すること。
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