別添1 技術資料(総合評価)提出依頼書 本工事は,価格以外の要素と価格を総合的に評価して落札者を決定する 総合評価落札方式の工事である。 下記要領に従い技術資料を作成し,提出すること。 な お ,「( 1) 簡 易 な 施 工 計 画 ( 第 4 号 様 式 )」 は 必 ず 提 出 し , 加 点 を 持 っ て 入 札 に 参 加 す る 意 思 が あ る 場 合 に 限 り ,「( 2) 企 業 の 技 術 力 ( 第 5 号 様 式 )」 及 び 「( 3) 配 置 予 定 技 術 者 の 能 力 ( 第 6 号 様 式 )」 を 提 出 す る こ と。 記 1 工事の概要 (1) 工事名 佐渡法務総合庁舎新営(電気設備)工事 (2) 工事場所 新潟県佐渡市中原341 (3) 工事内容,工期等 入札説明書4による。 2 技術資料の内容 添付する技術資料の内容は次表のとおりとする。 記載事項 内容に関する留意事項 (1)施 工 計 画 別添2に従い,記載すること。 (簡易な施工 計画) ( 第4号様式 ) (2)企 業 の 技 ア 術力 平成13年度以降における施工実績を1件記載するこ と。※注 ( 第5号様式 ) (ア) 施工実績の発注者が国又は地方公共団体,特殊法人 等の場合 一般財団法人日本建設情報総合センターの「工事実 績 情 報 シ ス テ ム ( C O R I N S )」 に 登 録 さ れ て い る 場合は,同センターが発行する「登録内容確認書(旧 名 称 「 竣 工 時 工 事 カ ル テ 受 領 書 」)」 及 び 「 竣 工 時 工 事 カルテ」を添付すること。また,CORINSに登録 されていない場合は,契約書の写しを添付すること。 加えて,同工事の概要が把握できる特記仕様書及び 平面図等(構造がS造の場合は,建築基準法施行令第 1条 第 3号 に 定 め る 「 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 」 の う ち 柱 及び横架材が重量鉄骨であることを確認できるもの 。) の写しを添付すること。ただし,法務省発注工事の施 工実績を提出する場合は,特記仕様書の写しのみを添 付すれば足りる。 (イ) 施工実績の発注者が上記(ア)以外の場合 同工事の契約書,工事概要が把握できる特記仕様書 及び平面図等(構造がS造の場合は,建築基準法施行 令 第 1条 第 3号 に 定 め る 「 構 造 耐 力 上 主 要 な 部 分 」 の う ち柱及び横架材が重量鉄骨であることを確認できるも の 。)の各写しを添付すること。 イ 工事成績欄は,法務省発注工事において,平成23年 度以降に,元請として完成引渡しが完了した新営工事の うち,基礎工事から完成まで施工した施工実績を全て記 載すること。 工事成績評定通知書の写しを添付すること。 ウ 産 業 区 分 「 建 設 」 に お い て , ISO9000シ リ ー ズ ( 又 は JIS Q9000シ リ ー ズ ), ISO14000シ リ ー ズ ( 又 は JIS Q14000シ リ ー ズ ) の 認 証 を 取 得 し て い る 場 合 は , そ の 取得証明書の写しを添付すること。 (3)配 置 予 定 ア 技術者の能力 平成13年度以降における工事経験を1件記載するこ と。※注 ( 第6号様式 ) なお,主任(監理)技術者として従事した工事につい て評価するので,留意すること。 (ア) 施工実績の発注者が国又は地方公共団体,特殊法人 等の場合 (2)ア(ア)による。 また,CORINSに登録されていない場合は,契 約書の写し及び配置予定技術者が地業工事から完成ま で経験したことを証明できる資料(発注者による工事 従事証明。発注者による証明が得られないときは自社 の代表者による工事従事証明 。)を添付すること。 (イ) 施工実績の発注者が上記(ア)以外の場合 (2)ア(イ)による。 また,配置予定技術者が基礎工事から完成まで経験 したことを証明できる資料(CORINSの写しでは なく,発注者による工事従事証明とする。ただし,発 注者による証明が得られないときは自社の代表者によ る工事従事証明で可 。)を添付すること。 イ 工事成績欄は法務省発注工事において,平成23年度 以降に,元請として完成引渡しが完了した新営工事のう ち,基礎工事から完成まで主任(監理)技術者として施 工した工事経験を全て記載し,工事成績評定通知書の写 しを添付すること。 記載した工事で従事した役職を証明できる資料とし て,CORINSの「登録内容確認書(旧名称「竣工時 工事カルテ受領書 」)」及び「竣工時工事カルテ」を添付 すること。 ウ 一級建築士又は建築設備士の資格を有する場合には, 同資格を証する書面の写しを添付すること。 エ 配置予定の技術者として複数の候補技術者を提出し た場合には,候補者のうち評価が最も低い者で評価す るので,留意すること。 ※ 注 : 施工 実 績 又 は 工 事 経 験 は , 法 務 省 が 発 注 し , 工 事 成 績 評 定 通 知 が された工事で当該工事成績評定点が65点未満の工事を記載しないこ と(評価対象としない )。 3 技術資料の提出 入札説明書7(1)ア及びイによる。 4 技術的能力の審査に関する事項 技術審査における評価項目及び選定の着目点は次表のとおりとする。 評価項目 審 (1)施 工 計 画 査 基 準 関係法令や標準仕様書に準拠した提案であること。 (簡易な施工 計画) (2)企 業 の 技 ア 術力 平成13年度以降における同種又は類似工事の施工実 績。 ただし,経常建設共同企業体にあっては,構成員のう ち 1者 が 元 請 と し て の 同 種 又 は 類 似 工 事 の 施 工 実 績 を 有 していればよい。 イ 平成23年度以降の法務省発注工事における工事成績 評定点の平均点。 ウ 品質,環境マネジメントシステムの取組状況。 (3)配 置 予 定 ア 平成 13 年度以降における同種又は類似工事の経験。 技術者の能力 た だ し , 経 常 建 設 共 同 企 業 体 に あ っ て は , 1者 の 主 任 (監理)技術者が,同種工事又は類似工事の経験を有し ていればよい。 イ 平成23年度以降の法務省発注工事における主任(監 理)技術者としての工事成績評定点の平均点。 ウ 5 (1) 一級建築士又は建築設備士 の資格の有無。 総合評価に関する事項 入札の評価に関する基準 入札説明書8(2)アによる。 (2) 総合評価の方法 入札説明書8(2)による。 (3) 落札者の決定方法 入札説明書8(1)による。 6 技術資料のヒアリング 入札説明書8(2)ア(イ)aによる。
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