多摩市版地域包括ケアシステム 多摩市健康福祉部高齢支援課 近年は人口横ばい・高齢者が急増 総人口 ピーク (人) 160,000 144,489 総人口 140,000 ほぼ横ばい 148,113 145,862 112,919 110,825 145,877 147,648 年少人口(0~14歳) 122,135 生産年齢人口(15~64歳) 120,000 105,915 老年人口(65歳以上) 105,761 95,248 100,000 98,996 生産年齢人口 ピーク 83,728 80,000 65,466 61,628 60,000 年少人口 ピーク 老年人口 急増 40,147 40,000 18,376 20,000 9,746 6,709 2,462 0 575 昭和 35年 (1960) 13,352 17,652 4,067 6,153 957 昭和 40年 (1965) 29,327 30,370 1,294 昭和 45年 (1970) 32,327 29,094 20,077 2,281 昭和 50年 (1975) 4,250 6,046 30,907 23,246 8,214 11,508 昭和 55年 (1980) 昭和 60年 (1985) 18,868 平成 2年 (1990) 平成 7年 (1995) 22,980 16,164 17,136 平成 12年 (2000) 平成 17年 (2005) 17,734 平成 22年 (2010) 高齢者等の状況(多摩市高齢者実態調査より) 国を上回るスピードの高齢化 高齢化の進展は、国を上回る速度で進行し、平成28年度には本市の高齢 化率が国を上回り、国に比べ早い速度で進行することが見込まれます。 多摩市 国 (%) 35 30 25.1 25 26.1 26.8 26.8 27.7 27.5 28.6 28.0 29.3 28.4 29.9 28.8 30.5 29.1 30.9 29.4 31.4 29.6 31.8 32.2 32.6 29.8 30.1 30.3 25.4 24.1 20 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 33年度 34年度 35年度 36年度 37年度 ※国:日本の将来推計人口(平成24 年1 月推計)各年度10 月1 日(出生中位(死亡中位)推計) 多摩市:各年度1月1日、平成25・26 年度は住民基本台帳人口、平成27 年度以降は多摩市将来人口 推計(平成26 年度) 3 後期高齢者の増加 平成31年度には後期高齢者が前期高齢者を上回り、平成37年度には後期高 齢者が30,237人に達するものと見込まれます。 前期高齢者(65~74歳) 後期高齢者(75歳以上) (人) 35000 30000 25000 22,984 22,150 22,362 22,325 22,184 21,722 22,126 21,158 20000 15000 10000 14,409 15,367 16,677 18,026 19,390 23,959 25,713 20,846 21,294 21,217 20,831 19,700 27,456 18,552 29,098 30,237 17,409 16,744 5000 0 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 平成 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度 30年度 31年度 32年度 33年度 34年度 35年度 36年度 37年度 ※平成25・26 年度は住民基本台帳人口、平成27 年度以降は多摩市将来人口推計(平成26 年度) 多摩市 前期・後期高齢者の推移 4 多摩市の介護保険状況について 平成37年度には 高齢化率32.6% 認定者数10,892人 月額基準保険料8,352円 と推計 5 多摩市版地域包括ケアシステムのイメージ 保育サービス 都市環境整 備 健康づくり 健やかな成長と 「生きる力」の教育 平成27年度の主な取組 1 地域包括支援センターの機能強化 ①担当区域を10のコミュニテイエリアにあわ せ、地域活動団体等とのネットワークづくり ②身近な場所で相談できる体制づくり ③市役所本庁に、各センターの中心となる基 幹型地域包括支援センターの開設準備 2 介護予防・生活支援サービスの体制整備 サービス提供主体による協議体の実施 8 多摩市在宅医療・介護連携の推進 【24年度要求額 万円 】 :1804百 ○ 疾病を抱えても、自宅等の住み慣れた生活の場で療養し、自分らしい生活を続けられるために、地域におけ る医療・介護の関係機関(※)が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療・介護の提供を行う。 ※)在宅療養を支える関係機関の例 ・在宅療養支援診療所・歯科診療所等 (定期的な訪問診療等の実施) ・在宅療養支援病院・診療所(有床診療所)等 (急変時に一時的に入院の受け入れの実施) ・訪問看護事業所、薬局 (医療機関と連携し、服薬管理や点滴・褥瘡処置等の医療処置、看取りケアの実施等) ・介護サービス事業所 (入浴、排せつ、食事等の介護の実施) ○ このため、関係機関が連携し、多職種協働により在宅医療・介護を一体的に提供できる体制を構築するため、 市と地域の医師会等と緊密に連携しながら、地域の関係機関の連携体制の構築を図る。 多摩市高齢支援課 多摩市医師会・ 歯科医会等 多摩市在宅医療・介護連携推進協議会 ・地域の医療・介護関係者による協議の開催 ・医療・介護関係機関の連携促進 ・在宅医療に関する人材育成や普及啓発 等 地域包括支援センター 南多摩保健所 連携 関係機関の 連携体制の 構築支援 在宅療養支援診療所等 訪問診療 患者 ・利用者 介護サービス事業所 介護サービス 訪問診療 在宅療養支援病院・診療所(有床診療所)等 後方支援、広域調 整等の支援 このイメージは、現在表示できません。 一時入院 (急変時の一時受け入れ) 訪問看護等 365 訪問看護事業所、薬局等 9 生活支援体制整備 生活支援・ 介護予防サービス 住民が主体の支え合い ・地域サロンの開催 ・見守り・安否確認 ・外出支援 ・買物・調理・掃除など ・介護者支援 等 高齢者の社会参加 生活支援 担い手 としての 社会参加 ・いきがい就労 ・趣味活動 ・健康づくり活動・地域活動 ・ボランティア活動 等 (介護・福祉以外の) 地域の支え合い活動を推進するために 担い手づくり ネットワーク構築 ニーズと取り組みのマッチング 市域:平成27年度多摩市生活支援・介護予防サービス提供主体 等協議体発足し、生活支援について検討、ネットワーク構築。 11 多摩市生活支援・介護予防サービス提供主体等協議体主催 住民参加型地域ワークショップ 高齢者が地域で安心して暮らすためのまちぐるみ応援団 H27~28市内10のコミュニティエリアでワークショップを実施 11 ネコサポかふぇ(貝取商店街ネコサポステーション) (認知症の人と家族、地域住民、専門職など誰もが参加でき集う場(市内7箇所) ネコサポカフェ の様子 医師による「認知症講座」と 茶話会
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