ふれあい教育対談通信 平成 28 年度 №8 滋賀県教育委員会 10 月 19 日(水) (新校)県立長浜北高等学校・長浜高等学校・ 長浜北高等学校を訪問しました! 訪問テーマ 訪問した委員 「新校設置初年度の取組について」 藤田 義嗣 委員 河上 ひとみ 委員 土井 真一 委員 訪問の様子 ○(新校)長浜北高等学校 1 年生の生徒代表のみなさんと教育委員が対談を行いました。 「この学校を選んだのは、どうして?」 「英語教育に力を入れていることと、この学校なら文武両道が実現できると思ったので。 」 「弓道がしたくて、弓道部があったので。 」 「オープンハイスクールの時に英語の模擬授業を見て、 この高校なら実践的な英語を身につけられると思ったので。 」 「中学校と高校の違いは?」 「中学の時と比べて、通学が遠くになり、大変になった。 」 「部活動の内容が濃くなった。 」 「給食からお弁当に変わり、親のありがたみを感じている。 」 「中学 3 年生に長浜北高校の良いところを話すとしたら?」 「英語教育に力を入れていることと数少ないアメリカンフットボール部があるところ。 」 「生徒の数が多いので、いろいろな考え方を持った人がいて、楽しい。 」 「ALTの先生と多く話す機会があって、英語の授業が楽しい。 」 「将来、どんな仕事に就きたい?」 「英語関係の仕事。翻訳家や通訳など。 」 「エンジニアかプログラマー。 」 「関心を持っている英語関係の仕事か 心理学関係の仕事。 」 その他にも、N-プロジェクトでの学習内容や部活動の様子などが話題となりました。 (N-プロジェクト…「英語」 ・ 「情報」 ・ 「総合的な学習の時間」を合わせて行う活動) ○(新校)長浜北高校1年生の授業を視察しました。 英語の授業では、 「オ ールイングリッシュ」 で、グループまたはペ アでの学習を取り入 れ、先生と生徒、生徒 同士の活発な英語での コミュニケーションが できるように工夫され ていました。 コミュニケーション英語Ⅰ アクティブ・イングリッシュⅠ ○長浜高校・長浜北高校の2年生、3年生の授業を視察しました。 ○先生方と教育委員が意見交換を行いました。 校長先生、 (新校)長浜北高校・長浜高校・長浜北高校それぞれの教頭先生と、次のような話題で、意 見交換を行いました。 ・アクティブ・ラーニングについて ・英語教育(アクティブイングリッシュ) について ・N-プロジェクトについて ・地域と学校の連携について ・生徒の通学地域と生徒数について <藤田委員> この度、長浜高校と長浜北高校は、統合という大きな事業を実現しました。今回の訪問で、未 来に向けた発展の姿を見聞することができました。両校の教職員と生徒のみなさんが、相和され ており、新校らしい新鮮な息吹を感じることができました。今後の発展に期待いたしたく思いま す。 <河上委員> 1学年8クラスの新校では、どのクラスも熱い思いが伝わってくるような熱心な授業が行われ ていました。特に英語の授業には様々なプロジェクトが準備され、生徒の皆さんもまたそれを期 待して入学し、充実した高校生活を送っている様子でした。県内高校初のコミュニティースクー ル、魅力あるカリキュラム、県のモデルとなる英語授業等、平成30年4月の新校舎への移転も 含めて、湖北の拠点となる新校だと感じました。 <土井委員> (新校)長浜北高校、長浜高校、長浜北高校の3校の生徒の皆さんが集う活気ある学校の様子 を拝見しました。 (新校)長浜北高校の1年生の皆さんからは,同校が力を入れておられる英語 教育の楽しさ,充実した部活動や学校生活の様子を伺うことができました。新校舎が完成するま での間,不便をおかけして恐縮なのですが,明るく素直な前向きさで,新しい伝統を築いていか れることを心から願っています。 < 教育総務課 企画室 >
© Copyright 2025 ExpyDoc