丁寧な収穫作業

は熟期促進と合わせて2回まで、摘果剤
散布しましょう。フィガロンの使用回数
フィガロン乳剤3000倍を蛍尻期に
・ベフラン液剤
生防止には重要です。
の徹底などすべての管理が貯蔵病害の発
でなく果実の丁寧な取り扱いや貯蔵管理
防除を行いましょう。もちろん防除だけ
先月から行っている樹上選果を引き続
き行ってください。落とす果実は、外観
等も含めて総使用回数4回までです。ま
② フィガロン乳剤
不良果・天成り果・小玉果・遅れ花果等
《樹上選果》
です。
た、樹勢の低下した樹には散布しないで
《秋肥》
ください。
《収穫》
外成りの着色良好な果実から2~3回
に分けて収穫してください。収穫時は手
秋肥は、収穫後の樹勢回復や耐寒性を
向上させると同時に、次年度の翌春の着
袋をはめ、軸の2度切りを徹底し、果実
をコンテナへ丁寧に入れる事を心掛けま
果量・発芽量を確保することを目的に施
用します。
月上旬)
a ま た
しょう。
《浮皮軽減対策》
青島温州(
粒 状 固 形 2 4 8 3 袋 /
a
は、柑配6号 4袋/
《病害虫防除》
10
貯蔵病害を予防するために、収穫前に
10
①クレント
クレント100倍を4~5分着色期に
散布しましょう。散布後の降雨は効果を
低下させるので、天候を見極めてから散
布してください。
11
丁寧な収穫作業
みかん
AGRI
WORK
POINT
4000倍(収穫前日︱4回)
・ベンレート水和剤
2000倍(収穫前日︱3回)
25
果樹林産センター
小杉 真啓