6年生の職業体験が開催されました! 6年生が「総合的な学習の時間」を使って、4月から「キャリア教育」に取り組んでいます。キャリア教育 とは、「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、 キャリア発達を促す教育」と、文部科学省は定義しています。今後、文部科学省の方針によると、キャリア 教育は、小中高で一貫して取り組む方向になります。実は、学校で実施している教育活動のほとんどが、 このキャリア教育につながっています。例えば、そうじや給食当番であったり、係り活動(クラスによって は、会社活動)や班活動など、どの取り組みも、これからの社会を生きるために必要な能力(コミュニケー ション力・仲間と協力する力・働く力など)を育てています。 中学校では、今回、本校が実施したような職業体験はありますが、小学校でこのように体験をする機 会はありませんでした。今回、小学校単独で取り組むことが珍しいと言うことで、当日、マスコミの取材が ありました。取材された内容は、その日のうちに、民放で放送されました。また、市のケーブルテレビや市 の広報の取材があり、次の日に、新聞に載りました。来月発行の市の広報誌(たかつきDAYS)に載りま す。当日の様子ですが、6つの職種の方に来校していただき、講座を開きました。学校外では、地域の 幼稚園等の3つの施設で体験しました。講座のうち、大工のチームは、熱気にあふれ、3時間があっとい う間に過ぎていました。今回、このような形で、マスコミに取り上げてもらい、子どもたちの励みとなりまし た。今後も、いろいろな場面でのおおかんキッズたちの活躍にご期待ください。
© Copyright 2024 ExpyDoc