10月給食だより

~今月の世界の料理~
給食の目標
10 月給食だより
あゆみ保育園
園長
江郷
茂男
林
千智
栄養士
10 月
食材に関心を持つ
○様々な食材について、
興味関心を持ち知る。
・カレー
カレーの語源は、一説にはインド南部地域のタミール語で汁を
意味する(カリ=Kari)に由来するといわれていて、インドではターメリック、クミン,
カルダモンなどのスパイスを調味料として用いた汁のある料理を一般的にカリーと呼びます。
・サブジ
ベジタリアンの多い地域で一般的によく食べられ、野菜に香辛料をまぶし、炒め
蒸しにして食べる料理です。
・サモサ
具材には、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆、レンズ豆や、羊の挽き肉が加え
られ、ゆでてつぶした具をクミンやコリアンダーシード、ターメリックなど各種の香辛料で味
付けし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形(三角錐が多い)に包み、食用油でさっく
りと揚げたものです。
サモサ
10月の行事予定
7日(金)
魚の解体
インド
鮭一匹を魚屋さんに解体してもらい、体の様子やしくみを観察します。
また、命を頂く感謝の気持ちを育てたいと思います。
<材料> 4 人分
・じゃが芋
1個
19日(水) お誕生会
幼児クラスの誕生児のご家族をご招待し、園の給食を提供します。
・玉ねぎ
1/2 個
<作り方>
24日(月) 芋掘り
土の感触を肌で感じ、収穫の喜びを感じます。
・豚ひき肉
100g
① じゃが芋を茹で、皮をむきマッシュする。
・カレー粉
小1
② たまねぎはみじん切りし、油少々でひき肉と
・コンソメ
小1
・ソース
小1
・ガラムマサラ
少々
折り空気を抜いてしっかり閉じる。
・コショウ
少々
④ 170 度の油で 2~3 分あげれば完成。
・餃子の皮
20 枚程
☆様々な食材があふれる秋☆
≪食欲の秋≫
何かと食べ物がおいしくなる季節ですね。 現在では、技術も発達し、野菜や果物、魚など、
旬の季節に関係なく、 1年中ほとんどのものを食べることができます。 しかし、旬でない野菜や果物には、
生長を早める薬を使っていたり、 必要以上に強い殺虫剤が使われていたりします。
魚介類も同様に、成長を早めたり、養殖などの技術も進んでいて、旬でない食材には自然の状態では
ないものが増えています。
その点、旬の季節にとれる野菜や、天然の魚などは、自然のリズムに合った、無理のない生長を
しているため、農薬などの薬品や人口肥料などの使用量や回数も少なく、ビタミンやミネラル、脂質
などの栄養素も多く含まれています。 やはり自然のものは旬の時期が一番。
おいしさも、栄養素としても、 旬のものをおいしく味わいたいものです。
一緒に炒め、調味料を加える。
③ じゃが芋と合わせ、餃子の皮にのせ、半分に
楽しい食育
<タイについて>
先月はタイ料理でした。タイ語で
「コップンカー(ありがとう)
」や「サ
ワッディー(こんにちは)」などタイ
語にも少しふれました。タイ料理は
「カオマンガイ」
「ヤムウンセン」
「ト
ムヤンガイスープ」を提供しました。
料理米は聞きなれないので、覚えずら
そうでしたが、「ガイ」は鶏肉や「ウ
ンセン」は春雨など教えるとりすさん
でも覚えているお子様もいて、びっく
りしました。給食もみんな喜んで食べ
てくれていました。
<規則正しく食べることについて>
1 日 3 食しっかり食べる事や朝ごはんの
大切さについてお話ししました。朝ごはん
を抜いてしまうと脳を動かせなくなって
しまい、イライラしたり、落ち着きがなく
なり遊んでいてもけがをしやすくなって
しまうことを伝えました。また、寝ている
間に下がった体温を上げるためにも朝ご
はんはとても大切という話もしました。保
育園でいっぱい遊んで夜ぐっすり眠る為
にも、しっかり朝ごはんを食べてから、保
育園に来て下さいとお願いしたらみんな
大きな声で返事をしてくれました。