船橋市情報教育

船橋市情報教育
1.船橋市情報教育のねらい
領域
A:情報活用の実践力
学習活動に必要とされるコンピュータ
観点
ア:
やアプリケーションソフト等の基本的
イ:
な操作ができる
10分間に300文字程度文字が入力でき
る
・コンピュータの基本的な構成を知り、電源の投入終了
やマウスの利用、アプリケーションソフト等の基本的な
第1・2学年
操作ができる
・ソフトにはそれぞれ用途があることを知る
・文字パッドを使って文字や記号を入力で
きる。
・デジタルカメラ等で撮影する経験を持つ
小
学
指
・ソフトウェアを使って作成したファイルを印刷できる
第3・4学年
校
・課題解決の目的に応じてソフトウェアを選ぶことができる
・デジタルカメラ等で撮影した写真をコンピュータに取り込み加工できる
・作成したファイルに名前を付けて保存できる
導
ウ:
目的に応じた方法で情報を収集したり
整理したりすることができる
エ:
収集した情報をもとに自分の意見を表
現できる
・指定されたWebページを閲覧することが ・出来事や調査活動等の内容をデジタルカ
できる
メラ等で撮影し、それを使って説明や報告
・情報収集の仕方を様々経験する
ができる
・キーボードの役割を知り、様々な文字や記号を入力で
・キーワードを使って目的のWebページを ・調査活動等で集めた情報を整理、処理す
きる
検索できる
・ローマ字入力によるタッチタイプで自分の名前や簡単
るために、ICT機器を活用できる
な文字を入力できる
・収集した情報を整理する方法を様々経験 ・発表や報告をする際に、ICT機器で記録
・短い文章が入力できる
する
したものを活用できる
事
項
・複数のキーワードで使ってWebページを
・別のソフトウェアで作成したファイルを他のソフトウェアで利用できる
第5・6学年
・ビデオカメラの映像をコンピュータに取り込むことができる
・フォルダを作成し、ファイルの種類や内容に応じて整理しながら保存で
・10分間に200文字程度文章を入力できる
きる
中
学
・目的に応じて、コンピュータやアプリケーションソフ
全学年
校
トを選択し、利用できる
とができる
・目的に応じて情報収集手段を選択するこ ・情報機器で収集した情報を選択・評価・
・ジャストスマイル
・ジャストスマイル
(キーボード練習・ワープロ)
(学びあいノート)
(発表・学びあいノート)
・JUST Office
・Internet Explorer
・伝えるチカラPRESS
・ふなばしアプリ
・ふなばしアプリ
・NHK for School(メディアのめ)
・JUST Office
・ジャストジャンプ4@フレンド
・ジャストジャンプ4@フレンド
・ジャストジャンプ4@フレンド
・ジャストジャンプ4@フレンド
・Office2010
・Office2010
・Office2010
・Office2010
(お絵かき・マウス練習等)
校
・伝えるチカラPRESS
校
・情報手段の活用や発信内容について評価・改善するこ
できる
・ジャストスマイル
・ジャストスマイル
学
学
に、ICT機器を活用できる
・目的に応じて収集した情報を適切に整理
編集し、報告や発表に利用できる
・デジタルカメラ
中
・調査活動等の記録を整理したり報告したりするため
とができる
・データの二次利用ができる
小
活用できるソフト等
・10分間に300文字程度文章を入力できる
検索することができる
・ビデオカメラ
領域
B:情報の科学的な理解
情報手段を利用して、情報を集めたり
観点
ア:
まとめたりする方法と、その特性を知
イ:
情報通信技術とその特性を知る
る
第1・2学年
小
第3・4学年
学
・情報のそれぞれの集め方とまとめ方の特
性を理解する
指
第5・6学年
事
項
いくつかの方法で自分の扱う情報の信
憑性を確かめることができる
・情報の集め方とまとめ方を様々経験する
校
導
ウ:
・情報手段の特性をふまえ、適切に選択し
て情報を集めたり、まとめたりする。
収集した情報を比較したり、分類した
エ:
り、関連づけたりして情報の整理を行
う方法を知る
・収集した情報を比較することができる
・デジタルデータの特徴を理解することが ・伝達ゲームなどを通して、情報は中継さ
できる(劣化しない、複製可能、容量があ れることを通して、内容が変化することを
る)
・蓄積したデジタルデータを、保存形式を
変えたり、利用方法を変えたりして利用す
ることができる
通して変化することを理解する
・収集した情報を分類したり関連づけたり
できる
・情報の信憑性を確かめる方法を知り、課 ・自己の情報の扱い方について、評価し改
題解決に利用できる
善することができる
・複数のメディアから情報を収集し、それ ・情報の処理に関する主な単位について理
中
学
全学年
校
ぞれの情報を比較したり、吟味したりしな 解することができる
・メディアが発している情報について、発
がらまとめることができる
信者の意図や背景があることを知り、批判
(bit,byte,pixel,mega,giga等)
・それぞれのメディアの特性を理解するこ ・情報処理の手順を考え、簡単なプログラ 的にとらえることができる
とができる
小
学
校
・Internet Explorer
・デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ
・ジャストスマイル ・伝えるチカラPRESS
・NHK for School(メディアのめ、伝える極意)
・情報に関する技術の適切な評価・活用に
ついて考えることができる
ムを作成できる
・デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ
・ジャストスマイル
・NHK for School(メディアのめ)
・伝えるチカラPRESS
・NHK for School(伝える極意、メディ
アのめ)
活用できるソフト等
中
・Internet Explorer
学
・デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ
校
・NHK for School(メディアのめ、伝える極意)
・NHK for School(Why!?プログラミン
グ)
・NHK for School(メディアのめ)
・NHK for School(伝える極意、メディ
アのめ)
領域
情報社会の倫理
C:情報社会に参画する態度
安全への知恵
法の理解と遵守
ネットワークや情報機器を
観点
ア: 責任ある情報発信ができる イ:
使う際のルールやマナーを
安全で正しい対処ができる
ウ:
第1・2学年
・人の作ったものを大切にす
る心を持つ
・相手への影響を考えて行動
小
学
指
第3・4学年
校
する
・自分の情報や他人の情報を
大切にする
導
・個人情報の大切さに気付き、守ることができ
・大人と一緒に使い、危険に近づかない
を守る
・不適切な情報に出合わない環境で利用す
ナーを守る
・情報の発信や情報をやりとり
公共的なネットワーク社会の構築
IDやパスワードの大切さを理解
できる
オ:
ネットワークの有効な利用方法
について考えることができる
・健康に配慮して情報機器を使うことができる
・生活の中でのルールやマナー
・PC室の使い方やルール、マ
エ:
る
守ることができる
・約束やきまりを守る
情報セキュリティ
・インターネット上の不適切な情報に対して、
る
・知らない人に、連絡先を教えない
・決められた利用の時間や約束を守る
・不適切な情報や危険に出合ったときは、
大人に意見を求め適切に対応する
する場合のルール・マナーを知
・情報には誤ったものもあることに気づく
り、守る
・個人の情報は、他人にさらさない
・認証の重要性を理解し、正しく利
用できる
・協力し合ってネットワークを使う
・健康のために利用時間を決める
事
項
・他人や社会への影響を考え
第5・6学年
中
学
全学年
校
て行動する
り、絶対に行わない
・予測される危険の内容がわかり、避ける
・「ルールや決まりを守る」ということの
・不適切な情報であるものを認識して、対応できる
・自他の個人情報を、第三者にもらさない
・不正使用や不正アクセスされない
ように利用できる
・ネットワークは共用のものである
・情報の破壊や流出を守る方法を知
という意識を持って使う
・情報にも、自他の権利があ
社会的意味を知り、尊重する
ることを知り、尊重する
・契約行為の意味を知り、勝手な判断で行
・著作権や肖像権、人格権等
・不正アクセス等のネット上の法や決まり
・ネット社会の危険を知り、危険の回避や適正な対応
について理解できる
ができる
・IDやパスワードを保護し、ウイルス対策や暗号
・個人情報保護の重要性を理解できる
化など基本的なセキュリティ対策について理解で
・健康とのかかわりについて理解し、情報機器の利用
きる
に配慮して情報発信すること
ができる
小
活用できるソフト等
・何がルール・マナーに反する行為かを知
中
共
通
アのめ)
・人の安全を脅かす行為を行わない
わない
・契約の基本的な考え方を知り、それに伴
う責任を理解する
時間や頻度を自己管理できる
る
・ネットワークの活用についての意義を理解し、
情報共有を積極的に図ることができる
不適切投稿、個人情報保護、
著作権、肖像権、人格権
NHK for School(メディ
・健康を害するような行動を自制する
法やルール、マナー
SNS、ネット・ゲーム依存
NHK for School(スマホ・リ
アル・ストーリー)
情報漏洩
ネットワークの有効活用例
災害時