門真市北部地区における面整備によるまちづくり

【密集市街地対策推進チーム会議(第4回)in門真 補足資料】
住宅まちづくり部建築防災課
門真市北部地区における面整備によるまちづくり
■整備の内容
【事例】石原東・幸福北地区
門真市が先進的に実施している、面整備を用
いた密集市街地対策は、主に以下の4つの整備
により進められています。
①
②
③
④
老朽建築物等の改善
生活道路を中心とする道路の整備
公園・緑地施設及び児童遊園の整備
公益施設の整備
これらを用いた整備は、まちの防災機能を強化
するのみならず、まちの魅力の向上につながる取組
です。
整備前の地区
従前は、38棟205戸の老朽建築物等が立ち並
び、住環境が好ましくなく、狭あいな道路があり防
災面でも問題がある地区でした。
整備後の地区
整備後は、17棟82戸の耐火建築物を建設し、
地区内に耐震性貯水槽を設置した公園を整備し、
幅員6mの道路を設け、防災機能が向上しました。