rode 演題:「契約法理の変容と債権法改正」 講師:高須 順一先生(法政大学大学院法務研究科教授・弁護士) 講演概要 施行から約 120 年が経過した現行民法典につ いては、周知のとおり、法務省法制審議会におけ る債権関係の改正作業が終了し、現在衆議院で 「民法の一部を改正する法律案(第 189 回閣法第 63 号) 」が審議中である。この改正は、債権法の 制度を大きく変容させるとともに、国民生活にも 多大な影響を及ぼすことが予想されるところで ある。そこで、法制審議会民法(債権関係)部会 幹事として長年にわたりこの改正作業に関わっ てこられた高須順一教授に、「特定物売買に関す る契約法理の変容」と「新しい詐害行為取消権の 規律」をテーマに、改正の必要性やそのポイント 講師:高須 についてご説明頂くことにしたい。 1959 年 順一氏の経歴 東京都生まれ 1982 年法政大学法学部卒業、1988 年弁護士登 コーディネーター 録(東京弁護士会)、2009 年 11 月~2015 年 2 松山大学法学部教授 銭 偉栄 月法務省法制審議会民法(債権関係)部会幹事、 現在―法政大学大学院法務研究科教授・弁護士 日時:2016 年 1)11月4日(金) 著書―『民法(債権法)改正を問う―改正の必 16:00~17:30 要性とあるべき姿―』(酒井書店)他多 18:00~ 入場無料・参加自由 数 場所:松山大学 東本館 7 階会議室 2 主催 松山大学法学部 お問い合わせ先 徒歩 5 分 松山大学教務課 正門まで徒歩 5 分 清水町 電話:089-926-7137(直通) 北へ 伊予鉄道市内電車環状線 清水町電停または鉄砲町電停下車 鉄砲町 法学部担当 至日赤
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