地方創生のための事業プロデューサー派遣事業のスキーム

地方創生のための事業プロデューサー派遣事業のスキーム
受託事業者が事務局として、初年度は、事業プロデューサー採用、派遣先機関の選定、事業プロデューサーと派遣
先機関とのマッチングを行い、事業プロデューサー派遣を開始(10月以降順次派遣予定)。また、受託事業者は、事
業プロデューサーの活動の支援・管理業務等も実施。
事業プロデューサーは、派遣後、派遣先地域のニーズ掘り起こし・シーズ掘り起こしを行いつつ、地域の金融機関及
び専門家等とのネットワークを構築・活用しながら、事業プロデュース活動を実施する。
事業プロデューサーによる活動の成功事例・失敗事例の分析によってモデルを抽出し、事業終了後に広く周知を図
ることにより、事業プロデューサーの活動の地方における定着、地方での事業プロデュース活動の自立化を目指す。
派遣先機関は以下のとおり
経験の共有
地域のネットワーク
・さいしんコラボ産学官(埼玉県)
・静岡県産業振興財団
・北九州産業学術推進機構
ニーズ
事業PD
受託事業者
ト(ーマツ )
特許庁
ニーズ
地域A
派遣
シーズ、ニーズ
の掘り起こし
派遣
地域B
事業PD
統括業務
委員会
派遣先機関選定、評価、
事例分析等
基本モデル
事業構想
委
託
派遣
シーズ
新事業創出=異分野連携
中小、大企業、大学、公的研
究機関、金融機関、自治体
地域C
事業PD
開放
特許DB
シーズ
ニーズ
事業プロデュー
シーズ
サー
活用
・「誰に」「何を」「どのように」
・顧客、提供価値、売り方等提供方法
業務モデル
・資金調達、開発、生産、販売、アフターケ
アなどの業務及び他者とのアライアンス
収益モデル
・どういうメカニズムで、どの程度の収益
を上げるか(アライアンスも含め)