Title まるさす生誕百五十年記念會記事 Author(s)

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まるさす生誕百五十年記念會記事
本庄, 榮治郎
經濟論叢 (1916), 2(3): 474-480
1916-03
http://dx.doi.org/10.14989/126965
Right
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Departmental Bulletin Paper
publisher
Kyoto University
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⑨戦後ノ未園ニ於んノル一蹴洲移民運動ト日本移民問題(一一三
講師米国庄太郎
⑨穀物定期取引論河田嗣郎
⑨ 在 外 正 貨 底 分 二 腕 テ 小 川 郷 太法
郎皐博士
説
⑨本邦出生率増加ノ原因(二、完)
⑨家中工業-一就テ
講師高田
吋叩駄瀧本
法準博士一戸田
保持
誠一
海市
⑧経済雑話会一︺法事博士
神戸正雄
田島錦治
抽棺錦陳
⑨南北米経済闘係ト日支粍済閥係(戦後純済問題)法事博士
舎準的因素講師
米国庄太郎
山本美越乃
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⑨職工扶助令三肌一プ刷教授
財部静治
河田嗣邸
⑨欧洲戦争ト共主要ナ
⑨英園ノ食料品ト物償期教授
本庄祭治邸
⑨濁逸ノ而統計所小規教授
⑥まるさす生誕百五十年記念舎記事諦細
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⑨職工ノ災害扶助制度(工場法第十五係ノ施行)
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吉﹁先生ず西暦千七百六十六非十二月十四日英図
経済且干殊-一人口市ノ著者トシフ有名T片 ま る
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展覧舎一二まあさす人口論チ引用セシ特伶ノ
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ハ東西内帝凶大事及ヒ東京高等商業事校般本ノ一一、和帯二三ノ明治以後ノ著作二係ル毛ノ
午 前 九 時 ヨ リ 京 都 帝 国 大 間 晶 子 本 部 楼 上 一 一 於 ア 之 国 、 ふ り ん 何 ら ・ 札 ナ ? ノ 、 良 じ くL I たけリl-れケゆ
第五類羽まゐさす主主一一胤スル主現ノ論者
ア開ク c陳 列 品 ハ 左 ノ 如 キ 分 類 ノ 下 - 一 無 慮 放 同
策 大 類 人u
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世間一一法シグ戸げ刀、就中二七九八年初版ノ人口論一一、利害一一ジテ明治以前ノ品作一-係ル志ノ
祉、人口論理与材料
同、支那書瓜じ朝鮮iま
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モノ=一齢出陳しでフ v、 再 版 以 後 六 版 - 一 一 企 庁 ? ? 二 、 活 性 芝 山 問 時 サ νジ品交中孟ゐさす人口論一一樹係アルモ
金 部 ヲ 取 揃 へ 、 叉 ま る さ す ガ 閥 係 セ F雑 誌 、 ゑ ノ
ぢんぽら・れ、7ゅう、︿おーたり l・れうゅうハ
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講演舎
初 時 抗 ヨ リ 企 部 出 陳 で フ ヒ 其 他 ノ 稀 書 珍 籍 亦 少 一 第 七 類 H本及ヒ支那ノ人口一面スル主虫ナル跡丈論百
出 陳 書 籍 ノ 一 一 、 H本人ノ捜刊
カ ラ ス 、 煩 片 世 人 ノ 注 目 ヲ 窓 ケ サ ノ OAt
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テ叩hJ加子ふブナセル毛ノ一午後一時ヨリ法科大問中第一教室-一於一Y回烏博
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一一、まろさすノ耐火又ハ書簡一一シテ他ノ書籍雑誌中一一存在ス一-]﹁
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一、まるさま慨す翻刻書一プ﹁問中間
州、まるき工事ノ翻却害一モ病気ノ鈴メ紋席セラレ、単一一講演草稿ノミヲ
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前 ↑ 溜 ま ろ 3す人 U論 プ評論セジ主要ノ論者
ノ サ ト ト ジ 、 常 口 ρ跡 部 法 科 大 事 長 閑 合 ノ
却問類よるさす闘係書類
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一、まる古す部記此ヒ其材料一辞ブ池へ一フピ間島持
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二、まむさずノ友人及じ知人ノ論者監一一停詑一殺到筒、東京統計協合庁長阪市村男禽ヨ y ノ蹴剖
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敦統計協骨、王立協曾、巴型的 A伯林ノ串士院等一-何νも脅員
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一人三例年ニ月一一十二日(天保五年一月一九日)
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シ、卓拭樹立ノ見解チ立テタヮ。ジノ人物ハ祖恒三ジデ調和的ナ
ジ聴取中ナル概括チナスヲ欲セ
よめき1Lナリトイフ可シ。ッノ事風ハ事賀ナ考庖シ艇駿チ重ン
人口論梗概
切り。民三酬明徳兼備ノ偉人トイフ可ジ。
λ、歴史的統計的研究二趣肱チ有
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﹃じーさす、かれつぢ﹄二入リニ七八七年二﹁ぱち '
oyノ性行事認ハ枇曾泣い︼卒者等ノ陪縛感化チ長
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一服ハ陛名チ以テ一七九八年一辺収セラ ν、宴後一間迎、北欧方一是 ν也 o此二法則ハ人類ノ歴史アリテ以来吾人ノ天性一-閣
而、例蛸回答二族行ジテ人口問題一日刷スル制料チ蒐集て社人ノ一固定ソ法則タリシカ畑山判。而ジア此等ノ注則-一封シアブ今日マ
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ノ人口論ハ早グ既=コノトキ三拍胎也ルるノナラシ。人口論第一ノ情慾ハ必要一一 Uテ且殆シド某現欣チ維持スベシトイワコト
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λ。而毛ソノ書中既-人口問題-一樹パル文句アルニ徴 λ V A 氏ウ貨物ハ人間ノ生存三必要ナリ卜云ウコトユジテ、池山耐性問
依ハ三﹁一歳ニシテ属女作﹃危機﹄チ著セジか公刊スル-一王一フヘン-一、日夕、﹃人口論チヲス二泊リテハ-倒ノ前怪アワ o-
得、母校ノ校友トナーさい、ャケベへりl ノ牧師一冊ノ職ニ就ムゲ叩リ。ァ
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η テソノ研究チ績ヶ、瓦二﹁ますた、不ぶ、わーっ﹂ノ串位チ人口論ハまるさすノ生前大収マテ刊有セヲν、各版多少ノ﹂走集
ウタリトイフヨリハ寧ロ天裏一一ヨル毛ノ多グ、制想的思想家ナ
"、常一-白一 7考へ白一プ決 λ ル ノ 風 ア 旬 。 大 事 卒 業 後 、 回 青 生 活 チ 、 向 上 肇 氏 法串博土
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さすノ二子ナリ、幼一一ジテ哉怯、十九歳ユシテはんぶりつ百大事
究 事 博 士内
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氏ル 一 一 非 ス ト 雌 、 前 人 口 論 孟 ツ イ テ ハ 兵 士 ﹁ れ い さ 、
第一席まるさす偉心臓ノ故陥・〆潟メ長副
一フレタル後、順次左ノ如キ講演アリ。
本一肱命円叩学院、経済事講究合ヨリノノ祝電ア朗説セ
東 京 法 科 大 挙 一 経 済 統 計 研 究 空 、 世 併 政 策 事 合 、 日 一 手 A所多カ自て罪防論、都消原論、北九他者書論文雪、一入二一
午魁消倶築制成ルヤ﹁本リいりなろめんはl 寸﹂ノ一人トナり、倫
内閣統計局長花房博士、南満州銭道経済調査合一
続
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植田刀て士地カ生活資料チ生産スルホ
毛海カユ大ナル毛ノ一テハ純子火ル唯物理一立脚セジ毒版以後二於テハ唯説-一歩
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物ハ算術的比例チ以テ蹄加スル回一止マル﹄トのまゐさすハヨノ諮一力現性力ユ司 q向然法則チ脱却 u
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A円引所一一一生スル所ナリトイ円ル岳、世ハ湖一加ノ制限トシデ罪認品川知以升更エ議議的抑制チ加フル
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で技法則ハ人口論制収出版後十六年百二まゐさすト 2スすさの説司リ出テシヵ加グ、妹ユめにむ・7みす二責フ所宰キカ如当
断的命題ナリ。人或ハ政書漸減法則冨り出クル毛ノナn
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ムル事情存セサル可テス、町千酌柿物
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以テ或ハ英岡エオクル賀岡事ノ組トナスチ得ン。而ジテま式
類ノ生存一一掛川首ナル以ムハ、此等二個ノ不同ナル力ノ結果チ千すノ研先ハ﹁賛ノ性質及ヒ原因一二醐 λ ル研究﹂トイ b得へグ、彼
上ノ如グ人口ノ鍛殖力ず食柏ノ府加力一一超過 u
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子ハ頗ル盟富一一括蒔カルル毛、コ νチ 育 成 ス へ キ 場 所 ト 食 料 ト ノ 人 口 論 ハ vhIゐん、ゎ1れす年ノ進化論弓問響チ輿品業民副
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一葉一理性チ働力 λトモ到底免ル飽ハザル所也。貫一結果、動植物界生スルノ回路チ作
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稲田徳コ一氏
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リテハ事寸ノ涯現、疾病官民主知トナ布、人類品ア市テハ食溺第三防人口論出版常時ノ反封論者、粧
平等品目侃タルルヨトチ要
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評及じ反封一一ヨ u刺戟セヲ
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さす粍叫問僻セヲ νデ反封チ畏タシ毛ノナ夕、叉氏ずコ ν等ノ批
一二人口/繁極力ト食物チ作ル土地ノ生産力トカ同一ニアラ
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初版以後六版三主ルマデ英間一貫シテ挺セザリシ主要ノ論貼ノ
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ス同従テ色極ノ給呆タル出産ト宜慾ノ前提タル食物ノ生産トチ
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比較ジ人口ノ蹄加ハ食物ノ生産力ヨ市号強大ナリトイフノ貼ニ
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(第三蹴一山ハニ)
四七入山
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ノ瓦加ナル毛ノハ繁濫申毛亦大ナ"。而シア脚皆川ナル毛ノハ人
係自り説クル是ノナルず、品ノ如キ動物品於ア毛ヅノ僻養蹴躍
率チ血帯グル豆、恥 ナ得、まるさす兵ノ人口論ハ人口ト食料トノ綱
ノ殻呆-一階〆イアハ種々ノ報昔アル号、不純者百人中一入ノ戚胡
教曾的反針論者{ロ)別ノ節哩チ拒ム唱ノトナス刑事前反割論者
トカ叉ハ救消者ノ慈善ルチ筋グトナ λ倫理的且 b遁俗的反割論
ルル幾多ノ現象チ生スル--至ル唱ノナ"。
口論トハ反勤ノ方向ナト 0 テ人間ノ多産ナ助グル号ノナルず、
本
日本及ヒ支那ノ人口論
カグデ人口増加ノ率チ商グシ、潟メ一一人口論ノ法則-?支配セ予
第五席
唱ノハ生存楢〆立場ヨ qセル壱ノユジデ後H めるべゐ Z・らん
げ、かうっきl、?のつか等ノ立論ノ根抵テナス屯ノナ qoまゐ
同志批大事救投
グ、主トジ
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礼子ノ庶宮敬ナ信保トジ孔干ノ教ナルカ故二人口ハ繁雄セジ
カナルカ加グ人口ノ事キヨトチ必要トジタ却、後世ノ事者中--
那ユオウル人口論ノ根本思想ハ保向晶、庶宵教等ノ諾品目リテ切
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東洋-一於ケル人口論 A経済よノ打算-一出テシ号ノ
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生ナル毛 jト λト雌、仔糊 ﹃親紫スレバベりl、すくみl ぷ、こ
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人口ノ法則トず呆ジテ両立
ル問題トジテ、最毛研究--値スル毛ノ也ο
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会}人檎論ナ固持ジテ他人/設ナ容νサル毛ノ(三常識ニ反ス
事上民事上ノ問題トナ W V 3ト少グト若二回アリ、 γノ宜阪ム
究セジハいん Jめのふ兵-一拍
工是胎ハ一三ニ三年頃蹴-一行ハ νタル由ナル孟軍事術的-一之チ研
テ馬匹ノ改其-一従事セルず、人工員胎毛亦蓋ソノ一方法也。人
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