萩美普通展示 (PDF : 599KB)

山口県立萩美術館・浦上記念館
普通展示のご案内
浮世絵、
浮世絵、東洋陶磁、
東洋陶磁、陶芸、
陶芸、工芸の
工芸の分野を
分野を専門に
専門に、定期的に
定期的に作品を
作品を入れ替えながら展示
えながら展示しています
展示しています。
しています。
期間中の普通展示
浮世絵
東洋陶磁
明治の
明治の美人画
楊洲周延Ⅰ
楊洲周延Ⅰ
青磁の
青磁の流れ
明治期に活躍した
浮世絵師、楊洲周延
(1838~1912)が得意
とした「御所絵」をは
じめとする華麗で上
品な美人画を約30
点づつ2回に分けて
ご紹介します。
楊洲周延
『真美人 官女』
大判錦絵
明治31年(1898)
青磁とは、青緑色の
釉薬がかかったやき
もののことを言います。
水色のように透明感
のある青緑、深みの
ある青緑など、さまざ
まな表情をもっていま
す。青磁の歴史ととも
に、色合いや形に注
目してその魅力を紹
介します。
陶芸
工芸
陶質のエロス
陶質のエロス
十二代三輪休雪の
十二代三輪休雪の世界
すみすり
エロス(愛)とタナトス
(死)を主題に、具象
表現で陶の新たな
造形を創作する十
二代三輪休雪の作
品をご堪能ください。
赤間硯は、赤間関
(下関市)で精造され
たことから赤間関硯と
も呼ばれた代表的な
和硯の一つです。
本展では、江戸期か
ら伝世する観賞硯か
ら現代に下関市や宇
部市で制作された作
品をとおして、硯の造
形表現を紹介します。
三輪休雪
《明日には必ず勝つ》(部分)
平成16年(2004)~平成22年(2010)
青磁琮形瓶
南宋時代
13世紀
高さ27.2㎝
開館20
開館20周年記念特別企画展
20周年記念特別企画展Ⅱ
周年記念特別企画展Ⅱ「赤間硯の
赤間硯の造形」
造形」
堀尾卓司(1910~1986)
《すみすり》
1979年
当館蔵
茶室
清野耕一展
Cultivation/
Cultivation/Between Heaven and Earth
(培養体/
培養体/天と地の間)
清野耕一氏は神奈川県川崎市在住の版画家です。版で緻密に表現さ
れた鮮やかな色とりどりの円盤や卵形で、生命の連鎖を動的に暗示す
るインスタレーションをご覧ください。