教育再生実行会議専門調査会の開催について

資料4
教育再生実行会議専門調査会の開催について(案)
平 成 28 年 10 月 28 日
教育再生実行会議決定
1. 教育再生の着実な実現に向けて、専門的な見地からの議論が必要となる特定の課題に
ついて調査及び検討を行うため、教育再生実行会議の決定に基づき、教育再生実行会議
専門調査会(以下「専門調査会」という。)を開催する。
2. 専門調査会の構成員は、次のとおりとする。文部科学大臣兼教育再生担当大臣は、教
育再生実行会議有識者の中から専門調査会の主査を依頼するとともに、必要があると認
めるときは、構成員を追加し、又は関係者に出席を求めることができる。
文部科学大臣兼教育再生担当大臣
教育再生担当大臣を補佐する文部科学副大臣、同大臣政務官及び同大臣補佐官
教育再生実行会議有識者のうち文部科学大臣兼教育再生担当大臣が指名する者
3. 専門調査会の庶務は、文部科学省その他の関係行政機関の協力を得て、内閣官房教育
再生実行会議担当室において処理する。
4. 専門調査会の運営については、教育再生実行会議運営要領(平成 25 年1月 24 日教育
再生実行会議決定)を準用し、同決定中「座長及び文部科学大臣兼教育再生担当大臣」
とあり、及び「座長」とあるのは「専門調査会の主査」と読み替えるものとする。この
ほか、専門調査会の運営に関する事項その他必要な事項は、教育再生実行会議で決定す
る。
(参考)
平 成 25 年 1 月 24 日
教育再生実行会議決定
教育再生実行会議運営要領
教育再生実行会議(以下「会議」という。)の運営については、この運営要領の定めると
ころによるものとする。
1. 会議において配布された資料は、原則として、公表する。
2. 会議終了後、原則として、座長及び文部科学大臣兼教育再生担当大臣が記者会見を行
い、議事内容を説明するものとする。
3. 会議の議事要旨、議事録を公表する。ただし、座長が特に必要と認めるときは、議事
要旨、議事録の全部又は一部を公表しないものとすることができる。
4. この運営要領に定めるもののほか、会議の運営に関し必要な事項は、会議で決定する。