「ひと・もの」協働輸送プ と・もの」協働輸送プロジェクト、出発進行!

「ひと・もの」協働輸送プロジェクト、出発進行!
「ひと・もの」協働輸送プロジェクトは、路線バスの空席スペースを活用し、
地域における宅配貨物輸送等の物流サービスを効率化するシステムを構築する
地域における宅配貨物輸送等の物流サービスを効率化するシステムを構築する
ことによって、バス事業者、物流事業者双方が抱える状況の改善、すなわち、
ことによって、バス事業者、物流事業者双方が抱える状況の改善、
旅客輸送サービス及び物流サービスの効率化や収支改善により、
旅客輸送サービス及び物流サービスの効率化や収支改善により、地域の公共交
通サービスと物流サービスの維持・確保につなげることを期待しています。
士別市~士別市朝日間
間、名寄市~下川町間、名寄市~美深町間
、名寄市~美深町間の道北地区は
7月22日から、足寄町~陸別町間
7月22日から、足寄町~陸別町間の十勝地区では8月4日から
では8月4日から、それぞれ1
ヶ月間、実際に宅配貨物
貨物等を路線バスに乗せて実証実験を行いました。
行いました。
一つのインフラである路線バスに旅客と貨物の同時輸送をおこなうことによ
一つのインフラである路線バスに旅客と貨物の同時輸送をおこなうことによ
り、CO2の排出量が減少
の排出量が減少し、さらに、物流事業者にとっては、航空貨物取扱
物流事業者にとっては、航空貨物取扱
地域の拡大等物流サービスの向上及び労働時間等の削減、バス事業者にとって
は、貨物運賃収入増及び地域におけるバスインフラの重要性の増大
は、貨物運賃収入増及び地域におけるバスインフラの重要性の増大という効果
が生まれました。
貨客混載バスの有効活用が進めば、
貨客混載バスの有効活用が進めば、一部地域では物量の関係から、既存
から、既存の物
流ネットワークでは出来なかった
流ネットワークでは出来なかったサービスの提供が、地球に優しい形で
地球に優しい形で行われ
る可能性が広がります。
ります。
保育園児と一緒に道北地区出発進行
本格運行に向けて関係者一同ガッチリ握手
中学生と一緒に出発進行!