レンズによる結像 - 薄肉レンズ - 薄肉レンズ内の光線の高さ変化 を無視して、2つの球面境界で の屈折について近軸近似を用い ると、 より、 ガウスの結像式 (レンズ職人の式) ここで、 焦点距離 各自導出すること。(教科書問題2.3) レンズ内の光線の高さ変化を 考慮するが、2つの球面境界 での屈折については近軸近似 を用いる レンズによる結像 - 厚肉レンズ - F1:前焦点 F2:後焦点 N1:前接点 N2:後接点 H1:物体主点 H2:像面主点 1 レンズによる結像 - 厚肉レンズ x0 H2 s1N1 xi ニュートンの結像式 (Newton’s imaging formula) 光線転送行列による光線伝搬の表記 より、 球面境界面の屈折については より、 厚肉レンズの光線転送行列(系行列)は 光線転送行列 2 厚肉レンズの光線転送行列による表現 x0 xi 系行列Mを「ガウス係数」a, b, c, d で表現 (レンズの物理的寸法とガウス係数が対応) ただし、 より、 厚肉レンズの結像式は以下となる。 導出の詳細についてはwebの補足資料を参照 不均質媒質中の光線の伝搬 x s r ds dr 蛇行する光線の経路 r+dr z 光線方程式 (ray equation) 光軸(z軸)に沿って光線が伝搬 (近軸近似成立) y 3 二乗屈折率媒質中の光線の伝搬 z=0で高さx=x0、入射角φ0で入射 二乗屈折率分布 ただし、 二乗屈折率媒質中の光線の伝搬 ここで、 一般解 初期条件 x(0)=x0、dx/dz|z=0=φ0 光線は二乗屈折率媒質中を周期2π/αで 蛇行しながらz軸方向へ伝搬 二乗屈折率媒質の転送行列 各自、この導出を確認すること! 4 二乗屈折率媒質中の光線の伝搬 xoa sin ae (naz- B) \et)' u\ oA / L'r,t a (b) llxtt+z)v-.7 t v ?v>^Dtrtr'k.F. 5
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