文章を書く上での20の極意

文章を書く上での20の極意
まず、文章(コピーライティング)を書く上で
かならず意識して欲しい3つのことがあります。
・お客さまは100%読まない
・お客さまは100%信じない
・お客さまは100%行動しない
ということです。
多くの方は文章を書く以前に
上記3つとは逆のことを思っています。
メールを書けば、読者は読んでくれる、
信じてくれる、行動してくれると思っているのです。
ですが、よっぽどのファンでは無い限り 読んでくれないと思います。
そもそも読んでくれなければ、
信じさせることも行動させることもできません。
ですので、上記3つの意識してから
文章を書くように心がけてください。
それだけで、お客さまんの反応率は数倍になると思います。
また、これからお伝えする極意以上のモノが 手に入れられるでしょう。
これから​お伝えする極意は合計で20個​あります。
一つ一つすべてを取り入れなければいけないという訳ではありません。
ですが、しっかり意識して書くことで 熱狂的なファンが増え、
高額商品がメール1通で飛ぶように 売れるようになります。
人間心理をすべて理解した20の極意とは?
================ 極意1:数字を使う ================
数字を使うと一気に信憑性が高まります。
凄くとか多いとかではなく、7つのお金の儲け方。
体重が2ヶ月で7キロ減! などと使う方がいいのです。
多くの人がというよりも全人口の4人に1人が花粉症です。
人は数字が好きなので、より具体的に細かく使うよう心がけてください。
============極意2:ひらがなやカタカナを使う =======
参考書と漫画だとどちらが好きですか?
中国語のような感じが多く並べられている
参考書を好んで読む人は少ないのです。
第一印象はおよそ3秒から7秒で決まると言われています。
コピーも人間と同じで『見た目』が大事なのです。
できるだけ「ひらがな」や「カタカナ」を使うよう 心がけてください。
============極意3:大勢ではなく1人に =============
コピーを書く時には多くの人に行動して欲しいと思います。
ですので、多数「みなさん」というように 書いていく人が多いのです。
1人の人に向かって語りかける 「みなさん」ではなく「あなた」と表現するようにしてくだ
さい。
============極意4:「」を積極的に使う===============
人は話し言葉のような 文章をどうしても見逃すことが出来ません。
読み手が思っている言葉を「」で 表現(代弁)していくのです。
「〇〇さん!勉強になります。 こうする事で読み手に響くコピーが書けるのですね。」
こう言われました。。
「他に好きな人ができたの…」
こんな感じで「」を使うようにしてください。
============極意5:信じられないかもしれません========
お客さまに信じてもらいたい時の極意の1つです。
例)
「私は1000万円の借金を抱えていました。」 よりも、
「信じられないかもしれませんが… 私は1000万円の借金を抱えていたのです…」
読み手より先に『信じられない』という事を
認めてあげたり理解してあげること。
そうすることで、より信憑生が増します。
=============極意6:価値を提供する ================
メールコピー、セールスレター、チラシなど
すべてにお客さまが価値と感じる情報などを提供する。
発信するテーマと違っていてもいいので、
誰でも知りたい情報などを随所にいれる。
お金、セックス、健康など… は多くの方がしりたい情報です。
一つのテーマだけでなく、 読み手目線で知りたい情報をいれてください。
読み手に価値を提供します。
=============極意7:ストーリーをいれる =============
日本昔話を見ていましたか?
私は見ていました。漫画やアニメ、映画、小説もそうですが
人は物語り(ストーリー)が好きです。​ ですので、物語りをいれてあげて下さい。
例) 「彼氏の浮気度チェック法」 ではなく、
「一緒に食事にいったときに 携帯をみる回数がいつもより多い」
説明文という感じではなく 日常的にイメージできる状況を描写する。
=============極意8:強い単語を使う ================
強い単語を使ってください。
死亡、ひき逃げ、自慰行為、 セックス、地獄、お金、遺書…
このような単語は、一瞬で読み手の 感情を揺さぶることができます。
「どうしたのかな?」 「気になるな…」
と思わざる得ない、強い単語です。
=============極意9:「つまり」を使う ==================
例) あなたは、お金持ちになれます。 の後に、
つまり、 毎日の支払いに頭を悩ますことなく
経済的自由を得られるということなのです。
というように、
お金持ち=〇〇と想像させるためにも
「つまり」を使用しイメージさせるようにしてください。
=============極意10:具体的に具体的に ==============
文章を読んでくれた方が、パッと頭の中で
イメージできるように具体的に書いていきます。
例)「イタリアに行きましょう」 ではなく、
「11日間イタリアのカプリ島でピチピチの海老や魚などを食べ
白ワインを 飲みながらのんびり過ごしませんか?」
​思わず情景が浮かぶほど、具体的に想像させることがポイントです。
=============極意11:ファッションを意識する =============
ファッション=外見ですが、コピーも同じです。外見を意識してください。
具体的には、 改行、箇条書きなどです。
メールの場合は、 最大22文字以内で改行します。
4行までのブロックにしてください。
箇条書きは多くても3つまでというように
読み手目線で考えパッと見の印象も大切にしてください。
=============極意12:同じことを繰り返す ========
しっかり伝えたい内容などはなんども繰り返してください。
一度、言われて覚えられる人は この世に一握りしか存在しません。
「一度伝えたから解っているでしょ!」
という上司も一度で覚えられない人です。
ですので、同じことを繰り返す必要があるのです。
=============極意13:共感する ================
読み手が考えているであろう 疑問などに共感をしてあげる​。
例) 「ですが、1つ疑問が浮かぶと思います。」
「いつもこんな風に思っているかもしれません。」 などと、
読み手の現実に共感をしてあげる。 人間は共感されたい生き物なのです。
=============極意14:先にすべて潰す =============
読み手が感じているであろう疑問、
悩みや不信感をすべてつぶしていく。
誰かによ読んでもらい、
「ここはどう?なの?」 「もっと詳しく教えて欲しい!」
などの疑問を先にあぶり出し、
すべて解決してあげる。
反対意見が一つもでないよう先に解決してあげてください。
=============極意15:フックをきかせる ==============
いきなり答えをいうことはしないでフックをきかせていきます。
例) 「誰もあなたのお店のチラシは読まないんです。」 というよりも、
「人は1日にどの位の広告を目にしていると思いますか?」
チラシはもちろん看板、車のペイント 新聞、つり革広告…
人は1日で、 およそ数千の広告をみています。
しかも無意識にです。 数千の広告に反応し、
「あなたは、 商品購入やサービスにお申込していますか?」
ほとんどの人がスルーしていると思います。
ですので、たった一枚のチラシをポストに
いれただけでは誰も読んでくれないのです。
このように相手が経験していることや
なじみのある例え話から入ると、人は説得してしまうのです。
例え話をもってきて、説得力をあげることを
フックをきかせるといいます。
読み手のなぜ?に対しフックをきかせて納得させてください。
==========極意16:ベネフィットで書く ============
ベネフットとはメリットを具体的にし日常的にイメージできる表現の事です。
例えば、 あなたがパックをするメリットは主に2つあると思います。
・肌がキレイになる
・乾燥肌から潤い肌になる
これがメリットなのですが、
これに「だから」をつけてみてください。
「肌がキレイになる」だから彼氏と部屋でまったりしている時に
生まれたての赤ちゃん肌のように プルプルしているねと言われます。
という感じです。
「乾燥肌から潤い肌になる」 だから…?これがベネフィットです。
メリットではなく、その後に起こる 日常的な状況を
思い浮かばせるためにもベネフィットでお伝えしてください。
===========極意17:不合理なことをいう ==============
人は常識的なことに興味がありません。
道理、理屈にあっていないこと筋の通らない事をいうのです。
言ってはいけないこと、やってはいけないこと、 誰もいわない事です。
思わず振り返ってしまうような内容になります。
『人を殺してもいいのを知っていますか?』 などです。
当たり前のことなど誰も聞きたいと 思っていないです、、
常識外れなどの不合理なことをいうことで興味を持ってもらえるのです。
==========極意18:4つの学習タイプ ============
なぜ?、なに?、どうやって?、今すぐの
4つの疑問を解決していってください。
なぜ?
なぜ?それをしなければいけないのか?
なぜ?それがいい商品なのか?
やらないと何がいけないのか?
どんな事にも疑問を持ち、解消したがる方は
まさに「なぜ?」タイプになります。
なに?
証拠、詳細のデータ、実績や根拠などが
ないと信じられない人がこのタイプです。
これさえあれば、行動に移せる人です。
どうやって?
方法論タイプです。
細かなステップ(ステップ1、ステップ2…) という風に説明してあげ、
最後にこういう結果が起こりますよ。 っという
伝え方をすれば行動してくれます。
今すぐ
例えば1億円稼げますというセミナーで
モチベーションをがっつりあげられ、
講師にとりあえず今スグにできる事はなにですか?と聞く方がこのタイプになります。
とりあえず今すぐに何をすれば良いのか?
これを解決しようとする方がこのタイプです。
人間には上記の4つの学習タイプが存在します。
多くの方に伝るためにも、すべての学習タイプで
お伝えすることがベストなのです。
=========極意19:暴露する ===========
あなたの恥ずかしい過去などをすべてオープンにしてください。
あなたの成功話や自慢話は誰も聞きたくありません。
人間は自分と同じ悩みを持つ人同じように
苦労してきた人そんな人を好きになります。
自分の恥ずかしかった過去をすべて暴露してください。
熱狂的なファンがいつの間にかできています。
=========極意20:感情コピー ========
泣いてください胸の鼓動を感じてください。
読み手や見込み客の気持ちを代弁すると
自然に涙が頬に流れ落ちます。
「読み手の気持ちになって書く」
感情コピーを心がけてください。
================================
以上となっております。
20の極意をしっかり意識することで、
熱狂的なファンが増え、高額商品がメール1通で
飛ぶように売れるようになります。
まずは一つだけでも良いので
意識しながら文章を書いてみてください。
あなたの人生がより良くなることを 心より祈っております。
最後まで読んでくださり、 本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。