20161018ミニレターvol

か き
お問い合わせ先:担当 嘉規
次世代の活力ある上質な暮らしのために
JKK
TEL.03-3256-7571
住環境研究所
受付時間 平日(月~金)
午前10時~12時、午後1時~5時
EnviroLife Research Institute,Inc.
休業日
ミニニュースレター
土日祝日、夏季および年末年始休み
〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-1
(神田須田町スクエアビル8F)
2016.10 Vol.9
女性の要望強まる!
〈特 集〉「寝室は別々に!」
∼
「定年後の夫婦の暮らし」についての意識調査から∼
SPECIAL NUMBER
住環境研究所では、少子高齢化など我が国の社会構
的に人口が多い団塊世代(1947年~49年生)の退
造が激しく変化する状況を受け、生活者の暮らしに関す
職が始まり、2015年にはその世代が65歳以上の前
る意識の変化を敏感にとらえ、活力ある上質な住まいと
期高齢者となり年金の全額が給付される年齢に達し
住環境について研究と情報発信を行っています。今回は
ました。また、2025年には団塊の世代が全て後期高
「定年後の夫婦の暮らし」についての意識調査を実施し
齢者にあたる75歳以上となります。こうした状況は医
ました。55~69歳の男女(比率は1:1)550人(ただし、
療費や健康保険の負担増加、引いては国の財政負担
夫婦の意識、夫婦の寝室については既婚の方のみ回答)
軽減にもつながると考えられます。そうした状況を避
を対象にインターネットで調査したもので、2010年の調
けるためにも、人との交流や趣味、さらには運動など
査との比較も行いました。この中で、
「夫婦の寝室」の希
を通じた定年後の生活の充実、それによる自立の準備
望について聞いたところ、全体では2016年は「一緒派」
や努力が必要となるといえそうです。
が53.1%、
「別々派」が46.9%と、やや一緒派が多い傾
向になりました。ただ、2010年は一緒派が56.0%、
別々
"!
派が44.0%となっていましたから別々派が増えている状
況です。ただ、女性はより強く「別々」を望む傾向にあり、
「夫婦別々の寝室」を希望する人は36.7.%(2010年
26.0%)と10ポイント以上アップする状況となりました。
A?
とほぼ同率
これは、男性では16.8%(2010年14.9%)
@?
:C
#34;
です。寝室事情は夫婦の距離感をよく表すものですが、そ
の視点で見ると定年世代では女性の男性に対する気持
ちは離れつつあると言えるかもしれません。
6875
:C
#34;
さて、
「定年後の暮らしについてどのような意識を持っ
><
ているか」についても今回調査しました。その中で
「社会
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とのつながりを持ち続けたい」と考えている人ほど、
定年
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前に準備を始めていた(いる)という傾向が多いことが見
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えてきました。我が国では2012年に他の世代より圧倒
1
(出所) 総務省「国勢調査」及び「人口推計」、国立社会保障・人口問題研究所
「日本の将来推計人口(平成24年1月推計)
:出生中位・死亡中位推計」
(各年10月1日現在人口)
1 適当な距離感が夫婦円満の秘訣!? 一人の時間を求める夫婦の姿
A:「夫婦といえども1人の時間がほしい、それでこそ仲良く暮らせる」、B:「会話があってこそわかり合える夫婦になる、夫婦共
有の時間を持ちたい」のいずれかを選んでもらったところ、全体では「ほとんどA」
「Aに近い」の合計は10年と比べて大きな変
化がありませんが、
「ほとんどB」
「Bに近い」の合計については11.0%(10年22.9%)と大きく減少しているのが目に付きます。
この傾向は、男女で同じ傾向です。
ただ、特徴的な傾向として、Aの「一人の時間を求める」傾向が強いのは、総じて女性であること。男性は「ほとんどA」
「Aに近
い」が56.0%(10年55.6%)であるのに対して、女性は72.2%(10年70.9%)と高い割合となっています。子育てを終えた女性
は「ようやく自分の時間を持てる」と安堵し、より自立した暮らしを求めている状況がうかがえます。
■ 定年後の夫婦の暮らし
1.夫婦意識
(A)夫婦といえども1人の時間が欲しい、それでこそ仲良く暮らせる
(B)会話あってこそ分かり合える夫婦になる、夫婦共有の時間を多くもちたい
ほとんどA
■ 定年後の夫婦の暮らし
■ 定年後の夫婦の暮らし
1.夫婦意識
1.夫婦意識
Aに近い
どちらとも言えない
16年(371)
19.9 43.4 10年(495)
22.2
40.4
Bに近い
ほとんどB
25.6 14.5
7.5 3.5 16.0
6.9
(A)夫婦といえども1人の時間が欲しい、それでこそ仲良く暮らせる
(B)会話あってこそ分かり合える夫婦になる、夫婦共有の時間を多くもちたい
(A)夫婦といえども1人の時間が欲しい、それでこそ仲良く暮らせる
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
Bに近い
(B)会話あってこそ分かり合える夫婦になる、夫婦共有の時間を多くもちたい
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
Bに近い
■性別
男性・16年(202)
16年(371)
〃16年(371)
10年(268)
10年(495)
女性・16年(169)
10年(495)
ほとんどB
ほとんどB
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
Bに近い
ほとんどB
12.4 43.6 33.2 6.9 4.0 19.9 43.4 25.6 7.5 3.5 14.2
41.4 43.4 19.0
19.9 25.6 17.2
7.5 8.2
3.5 22.2
40.4
14.5
16.0
6.9
16.6 22.229.0 40.4 43.2 14.5
16.0 8.3 6.93.0 39.2
9.3
14.5
5.3
31.7
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
Bに近い
ほとんどB
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
Bに近い
ほとんどB
■性別
男性・16年(202)
12.4 43.6 33.2 6.9 4.0 ■性別
男性・16年(202) も男性の意欲が高く、
6.9 4.0 43.6 女性は敬遠気味!?33.2 12.4 2 2.夫婦の趣味
「趣味を夫婦一緒に」
〃 10年(268)
41.4
19.0
17.2
8.2
14.2
(A)夫婦であっても個人を尊重すべき、趣味は別々に楽しみたい
〃 10年(268)
8.2
19.0
17.2
14.2
41.4
女性・16年(169)
43.2 16.6 8.3 3.0 のい
29.0 A:「夫婦であっても個人を尊重すべき、
趣味は別々に楽しみたい」
、B:「夫婦で共通の趣味を持ち、
一緒に楽しみたい」
(B)夫婦で共通の趣味を持ち、一緒に楽しみたい
女性・16年(169)
16.6 8.3 3.0 29.0 「Aに近い」の合計が62.0%
43.2 (10年60.8%)となり10年とあまり変化
ずれかを選んでもらったところ、
全体では
「ほとんどA」
〃 ・10年(227)
9.3
14.5
5.3
31.7 Aに近い
39.2
ほとんどA
どちらとも言えない
Bに近い
ほとんどB
はありませんでした。
しかし、
Bの合計については10.0%
(10年19.1%)
と大きく減少しています。
この中で注目したいのが男性
〃 ・10年(227)
14.5
5.3
31.7
39.2
9.3
の変化。Aの合計は10年の19.0%から16年は9.9%に減少しています。男性もそろそろ夫婦生活における自立に目覚め始めた
16年(371)
18.1 43.9 28.0 8.9 1.1 ということでしょうか。
2.夫婦の趣味 10年(495)
20.6
40.2
20.0
14.5
4.6
〃 ・10年(227)
2.夫婦の趣味
(A)夫婦であっても個人を尊重すべき、趣味は別々に楽しみたい
(B)夫婦で共通の趣味を持ち、一緒に楽しみたい
(A)夫婦であっても個人を尊重すべき、趣味は別々に楽しみたい
(B)夫婦で共通の趣味を持ち、一緒に楽しみたい
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
ほとんどA
Aに近い
どちらとも言えない
ほとんどA
■性別
■性別
■性別
Aに近い
16年(371)
男性・16年(202)
16年(371)
10年(495)
〃 10年(268)
10年(495)
女性・16年(169)
18.1 11.4 18.1 20.6
14.6
20.6
26.0 ほとんどA
〃 ・10年(227) ほとんどA
27.8
男性・16年(202)
男性・16年(202)
〃 10年(268)
〃 10年(268)
女性・16年(169)
女性・16年(169)
〃 ・10年(227)
〃 ・10年(227)
11.4 11.4 14.6
14.6
26.0 26.0 27.8
27.8
どちらとも言えない
46.5 43.9 43.9 40.2
43.3
40.2
40.8 どちらとも言えない
36.6
どちらとも言えない
Aに近い
Aに近い
46.5 46.5 43.3
43.3
2
40.8 40.8 36.6
36.6
Bに近い
Bに近い
Bに近い
ほとんどB
ほとんどB
ほとんどB
28.0 8.9 32.2 9.4 1.1 0.5 28.0 8.9 1.1 20.0
14.5
4.6
23.1
13.8
5.2
20.0
14.5
4.6
23.1 8.3 1.8 Bに近い
ほとんどB
16.3
15.4
4.0
Bに近い
ほとんどB
32.2 32.2 23.1
23.1
23.1 23.1 16.3
16.3
13.8
13.8
15.4
15.4
9.4 0.5 9.4 0.5 5.2
5.2
8.3 1.8 8.3 1.8 4.0
4.0
3 女性の
「夫婦別寝」への希望がますます高まる
寝室のあり方についての希望を聞いたところ、
「夫婦同寝」
(「夫婦一緒の寝室」
「どちらかというと一緒の寝室」の合計)が
3.寝室の希望
夫婦一緒の寝室
どちらかというと一緒の寝室
53.1%(10年56.0%)の一方、
「夫婦別寝」
(「どちらかというと夫婦別々の寝室」
「夫婦別々の寝室」
の合計)は46.9%(10
年44.0%)となりました。男女別にみると男性については10年と16年では大きな動きはありませんが、
女性については16年が
どちらかというと夫婦別々の寝室
夫婦別々の寝室
55.6%(10年52.9%)と、過半数が「夫婦別寝」を望む結果になりました。特に、より強い「夫婦別々の寝室」という意向が10
3.寝室の希望
年の26.0%から36.7%へと10ポイント以上上昇しているのが特徴的です。
3.寝室の希望
16年(371)
3.寝室の希望
3.寝室の希望
10年(495)
16年(371)
10年(495)
夫婦一緒の寝室
28.3 24.8 夫婦一緒の寝室にしたい
どちらかというと一緒の寝室
21.0 25.9 どちらかというと、夫婦一緒の寝室にしたい
夫婦別々の寝室
どちらかというと、夫婦別々の寝室にしたい
24.0
20.0
夫婦別々の寝室にしたい
どちらかというと夫婦別々の寝室
夫婦一緒の寝室にしたい
29.5
26.5
夫婦一緒の寝室にしたい
どちらかというと、夫婦一緒の寝室にしたい
どちらかというと、夫婦一緒の寝室にしたい
どちらかというと、夫婦別々の寝室にしたい
28.3 24.8 21.0 25.9 どちらかというと、夫婦別々の寝室にしたい
夫婦別々の寝室にしたい
夫婦一緒の寝室
どちらかというと一緒の寝室
全 体(371)
28.3 24.8 21.0 夫婦別々の寝室にしたい
どちらかというと夫婦別々の寝室
29.5
26.5
夫婦別々の寝室
24.0
25.9 20.0
男性(202)
32.7 27.7 22.8 24.8 21.0 25.9 女性(169)
23.1 21.3 18.9 男性・16年(202)
32.7 男性(202)
27.7 22.8 どちらかというと一緒の寝室
16.8 22.8 全 体(371) 32.7 夫婦一緒の寝室
28.3 24.8 27.7 21.0 25.9 16.8 50代(120)
29.2 26.7 22.5 夫婦別々の寝室
女性(169)
23.1 どちらかというと夫婦別々の寝室
21.3 18.9 男性(202)
32.7 27.7 22.8 21.6
16.8 〃 10年(268)
14.9
31.3 36.7 32.1
60代(251)
27.9 23.9 20.3 50代(120)
29.2 26.7 22.5 21.7 16
28.3 全 体(371)
女性(169)
女性・16年(169)
男性・16年(202)
60代(251)
23.1 23.1 21.3 21.3 32.7 23.9 27.9 20.3 27.7 18.9 18.9 22.8 27.9 36.7 36.7 36.7 21.7
27.9 16.8 寝室の希望は、一緒派は53.1%、別々派は、46.9%とやや一緒派が多い。
29.2 26.7 22.5 21.7 〃
26.014.9
26.9
20.7
26.4
男女でみると、女性で別々を志向
〃 ・10年(227)
10年(268)
21.6
31.3
32.1
寝室の希望は、一緒派は53.1%、別々派は、46.9%とやや一緒派が多い。
60代(251)
27.9 23.9 20.3 27.9 4.定年後生活準備
男女でみると、女性で別々を志向
女性・16年(169)
36.7 18.9 21.3 23.1 50代(120)
定年後の準備では、社会との接点を持ち続けたい、友人との交流を積極的にと思う人ほど、準備を始めて
3.準備をしている人ほど、定年後の暮らしが充実
4.定年後生活準備
寝室の希望は、一緒派は53.1%、別々派は、46.9%とやや一緒派が多い。
〃 ・10年(227)
26.9
20.7
26.4
4 準備をしている人ほど、
定年後の暮らしが充実
男女でみると、女性で別々を志向いる人が多い。趣味分野では、趣味のない人で、分らない人が多い。
26.0
社会との接点や友人交流、趣味活動が積極的な人ほど定年後の準備をしている人が多く、これらの積極的活動
定年後の準備では、社会との接点を持ち続けたい、友人との交流を積極的にと思う人ほど、準備を始めて
定年後の準備の有無について聞いたところ、
準備をしている人ほど趣味のある人が多く、また社会との接点を持ちたいと思う
が定年後の自立や活動の活性化につながる
いる人が多い。趣味分野では、趣味のない人で、分らない人が多い。
4.定年後生活準備
人が多くなっています。逆に定年後の準備について「わからない」
(具体的なイメージが持てない)人は、趣味のない人が多くな
3.準備をしている人ほど、定年後の暮らしが充実
が定年後の自立や活動の活性化につながる
ぼちぼち準備を始めている・いた
既に準備を始めいている・いた
社会との接点や友人交流、趣味活動が積極的な人ほど定年後の準備をしている人が多く、これらの積極的活動
っています。総じて社会との接点や、趣味活動に積極的な人ほど定年後の準備をしている人が多く、
これらの積極的活動が定
屋外の趣味が多い
屋外・屋内の趣味が同じくらい
定年後の準備では、社会との接点を持ち続けたい、友人との交流を積極的にと思う人ほど、準備を始めて
特に準備はしていない・していなかった
既に準備を始めいている・いた
年後の自立や活動の活性化につながっているようすがうかがえます。
屋内の趣味が多い
いる人が多い。趣味分野では、趣味のない人で、分らない人が多い。
わからない
ぼちぼち準備を始めている・いた 特に趣味はない
■
社会との接点
0%
25%
社会との接点や友人交流、趣味活動が積極的な人ほど定年後の準備をしている人が多く、これらの積極的活動
特に準備はしていない・していなかった
50%
0%
25%
50%
75%
100%
わからない
■社会との接点
が定年後の自立や活動の活性化につながる
■趣味の有無
屋外の趣味が多い
■ 社会との接点
屋外の趣味が多い
屋外・屋内の趣味が同じくらい
0%
25%
50%
75% 12.6 100%26.9 社会との接点を持ち続けたい(175)
55.4 社会との接点を持ち続けたい
既に準備を始めいている・いた
全 体(550)屋外・屋内の趣味が同じくらい
27.5 18.9 36.5 17.1 ■趣味の有無
屋内の趣味が多い ぼちぼち準備を始めている・いた
特に趣味はない
既に準備あり(157)屋内の趣味が多い
35.7 27.4 どちらとも
33.8 3.2 社会との接点を持ち続けたい(175)
12.6 26.9 55.4 5.1 社会との接点は持ち続けない(107)
5.6 15.0 67.3 特に準備はしていない・していなかった
社会との接点は持ち続けない
0%
25%
50%
75%
100%
特に準備はしていない(337)特に趣味はない
27.0 14.8 41.8 16.3 わからない
■ 友人交流
わからない(56)
社会との接点は持ち続けない(107)
19.6 12.5 5.6 7.1 15.0 0%
67.3 12.1 60.7 75%
■ 社会との接点
25%
50% 36.5 全 体(550)
27.5 18.9 17.1 100%
全体(550)
■趣味の有無
■ 友人交流
27.5 既に準備あり(157)
既に準備あり(157)
35.7 18.9 36.5 17.1 35.7 0%
31.8 27.4 27.4 友人交流は積極的に(221)
33.8 3.2 25%48.7 10.0 25.8 33.8 50%
19.5 75%
1
75%
3.2 60.2 0%
25%
50%
75% 43.9 100%
14.0 社会との接点を持ち続けたい(175)
26.9 どちらとも
55.4 42.0 16.3 5.1 特に準備はしていない(337)
27.0 12.6 14.8 41.8 社会との接点を持ち続けたい
社会との接点は持ち続けない
わからない(56)
特に準備はしていない(337)
7.1 25.8 19.6 12.5 60.7 27.0 10.0 14.8 41.8 16.3 60.2 28.8 友人交流は最低限でよい(141)
8.5 11.3 4.1 73.0 友人交流は積極的に(221)
49.9 21.4 0%
25%
50%
75%
100%
社会との接点は持ち続けない(107) 5.6 15.0 60.7 わからない(56) 7.1 19.6 8.5 12.5 友人交流は最低限でよい(141)
11.3 16.1 0%
67.3 7.1 60.7 25%
12.1 23.2 50%
75%
全 体(550)
31.8 48.7 19.5 社会との接点を持ち続けたい
どちらとも 社会との接点は持ち続けない
■ 趣味分野
0%
25%
50%
75% 25%
100% 0% 50%25%42.0 50%
既に準備あり(157)
43.9 100%
0%
75% 75% 14.0 100%
屋外の趣味(151)
22.5 60.3 0%
25%
50%
75% 14.6 100%
0%
25%
50%
75%
100%
特に準備はしていない(337)
28.8 49.9 21.4 ■社会との接点
■ 友人交流
■ 趣味分野
73.0 11.5 友人交流は積極的に(221)
10.0 25.8 屋外の趣味(151)
14.6 屋内・屋外の趣味が同じくらい(104)
22.5 60.3 全 体(550)
16.1 31.8 60.7 48.7 ■社会との接点
≪研究員のコメント≫わからない(56)
60.2 2.6 29.8 4.1 48.1 19.5 23.2 屋内の趣味(201)
8.0 42.0 18.4 屋内・屋外の趣味が同じくらい(104)
11.5 29.8 48.1 既に準備あり(157)
14.0 10年、
16年比較では、
夫婦と言えども1人の時間がほしいは6割で変化はありませんでした。
この年代での意識としては、
友人交流は最低限でよい(141)
8.5 43.9 11.3 73.0 10.6 7.1 70.1 当たり前になりつつあるようです。
10-16年での変化は、
夫婦共通の時間を持ちたいが減少し、
どちらとも言えないが増加して
特に準備はしていない(337)
28.8 49.9 21.4 特に趣味はない(94)
0.0 5.3 友人交流は最低限でよい
58.5 友人交流は積極的に
どちらとも
8.0 18.4 70.1 3.5 わからない(56)
16.1 0%
60.7 50%
23.2 100%
25%
75%趣味の充実感など
ました。
また、社会との接点、
友人との交流、
趣味を持っている人で、
定年後の準備を始めている人が多く、
特に趣味はない(94)
0.0 5.3 58.5 ■ 趣味分野
0%
25%
50%36.2 75%
100%
屋内の趣味(201)
いました。夫婦共有の時間を要望する人は減少していますが、どっち付かずの迷いの気持ちも見え隠れしている様子がうかがえ
か
き
が定年後の生活の活性化につながると考えます。
(担当:嘉規)
■友人知人交流
■友人知人交流
屋外の趣味(151)
14.6 22.5 60.3 2.6 全 体(550)
40.2 25.6 友人交流は積極的に
どちらとも 34.2 友人交流は最低限でよい
既に準備あり(157)
31.8 17.8 屋内・屋外の趣味が同じくらい(104)
11.5 50.3 29.8 48.1 10.6 325%
0%
50%
75%
100%
特に準備はしていない(337)
39.5 30.0 30.6 屋内の趣味(201)
全 体(550)
わからない(56)
16.1 8.0 40.2 18.4 66.1 34.2 70.1 3.5 25.6 17.9 36.2