別表第7(第2条関係) その126 名称 交付の目的 内容及び対象経 費 対象者 補助率又は補助 金等の額 交付申請に添付 する書類 Iターン就業者等シェアハウス整備推進補助金 市内企業で働くIターンの若者等が低廉な家賃で居住できる住宅の整 備に係る費用を補助することにより、豊岡市内の企業で働く若者を増やす ことを目的とする。 (定義) この表において、シェアハウスとは、次に掲げるすべての要件を満たす 住宅等をいう。 ⑴ 消防法関係法令及び建築基準法に適合している住宅等であること(既 存不適格も含む。)。 ⑵ 改修した空き家等を複数人で居住し、個々の居室と共同で使用するス ペースがある住宅等であること。ただし、共同住宅(豊岡市簡易耐震診 断推進事業実施要綱(平成17年豊岡市告示第156号。以下「簡易耐震診 断要綱」という。)第2条第4号に規定する共同住宅をいう。 )を除く。 ⑶ 簡易耐震診断要綱第3条に定める要件に該当する住宅については、耐 震診断を受けていること。 ⑷ 居室の数が3室以上6室以下であり、かつ、1つの居室の定員を1名 とすること。 (内容) Iターン就業者等の若者を居住させるため、空き家等をシェアハウスと して整備に要する費用の一部について補助する。 (対象経費) 次の経費の合計額とする。ただし、当該補助金以外から助成を受けた経 費については、対象経費から除く。 ⑴ 住宅・設備等の整備費 ⑵ 市長が別に定める共同利用するための電気製品の購入費 ⑶ その他シェアハウスの整備に必要な経費として市長が認めるもの Iターン就業者等の若者に低廉な価格の家賃でシェアハウスを提供で きる市内に事務所を置く中小企業者(中小企業基本法(昭和38年法律第154 号)第2条第1項に規定する中小企業者をいう。以下同じ。)及び市内に 事務所を置く中小企業者で構成されたグループ。ただし、市税滞納者及び 反社会的勢力関係者その他市の補助金の交付先として適当でない者を除 く。 予算の範囲内で、対象経費の2/3以内とする。ただし、居室1室当た り1,000,000円、かつ、1棟当たり6,000,000円を上限とする(千円未満切 捨て) 。 ⑴ 実施計画書 ⑵ 使用する建物及び土地の登記事項証明書 ⑶ 設計図 ⑷ 現況写真 ⑸ 見積書 ⑹ 法人の登記事項証明書(申請者が法人である場合に限る。) ⑺ 市税を滞納していない証明書 ⑻ 誓約書 ⑼ 住宅等の改修及び居住期間が3年経過した居住者の退去についての 同意書(住宅等の所有者と中小企業者が異なる場合に限る。 ) ⑽ その他市長が必要と認める書類 1 交付申請の期限 申請書への記載 を省略する事項 変更承認を要し ない軽微な経費 の配分の変更 変更承認を要し ない軽微な内容 の変更 実績報告に添付 する書類 市長が指定する日。 なし 交付決定額の範囲内における経費配分の変更 補助事業等の中止、廃止以外の変更 ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 賃貸借契約書の写し(所有者と中小企業者等が異なる場合に限る。) 整備及び完成状況が確認できる写真 完成後の間取り等がわかる図面 領収書の写し(ただし、領収書で支払内容が確認できない場合は、請 求書の写しとする。 ) ⑸ その他市長が必要と認める書類 概算払 不可 規則の適用除外 様式 その他 1 中小企業者等が所有しない住宅等をシェアハウスとする場合は、住宅 等の所有者とシェアハウスとして利用する旨の合意を得ること。 2 1人の居住者がシェアハウスに住むことができる期間は、原則として 3年以内とすること。 3 補助金交付の翌年度(市の会計年度による。)から10年間、居住者の 氏名、年齢、居住期間等を市に報告すること。 4 シェアハウスの提供を10年以上続けることとし、補助金の申請者の責 めに帰すべき事由がありシェアハウスを活用しなくなった場合は、本事 業で交付された補助金のうち、表1により補助金の返還を求めることが できる。ただし、表2に掲げる場合は、この限りでない。 表1 交付の日からの経過年数 返還を求める金額 1年未満 交付額の100%の額 1年以上2年未満 交付額の90%の額 2年以上3年未満 交付額の80%の額 3年以上4年未満 交付額の70%の額 4年以上5年未満 交付額の60%の額 5年以上6年未満 交付額の50%の額 6年以上7年未満 交付額の40%の額 7年以上8年未満 交付額の30%の額 8年以上9年未満 交付額の20%の額 9年以上10年未満 交付額の10%の額 表2 返還を求めない場合 自然災害、火災等不可抗力によりシェアハウスが滅失した場合 その他市長がやむを得ないと認める場合 5 シェアハウスの賃借を受けた補助金の申請者は、当該補助金により整 備した住宅・設備等、購入された電気製品その他整備されたものについ 2 6 て、シェアハウスの所有者に所有権を帰属させること。 この補助事業の事業期限は、平成31年3月31日までとする。 3
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