池田町告示第４２号池田町消防団報償金規則をここに公布する。平成２８年３月３０日池田町長池田町規則第９号池田町消防団報償金規則（目的）第１条この規則は、消防団員が本町の消防活動に従事中に死亡し、又は重大な障害を生じた場合に報賞金を授与することを目的とする。（授与）第２条町長は、消防団員が消防活動(訓練及び演習等の活動を含む。)に従事中に障害を受け、そのために死亡し、又は重度な障害を生じた状態となった場合においては、当該消防団員に対し、報賞金を授与することができる。２報賞金のうち殉職者に授与する報賞金の額（以下「殉職者報償金」という。）は、功労の程度に応じて、５０万円以上２００万円の範囲内で別表第１に定める額とし、障害者に授与する報賞金の額（以下「障害者報償金」という。）は、功労の程度及び非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令(昭和３１年政令第３３５号。以下「政令」という。)第６条第２項に定める障害等級に応じて、別表第２に定める額とする。３報賞金は、当該消防団員が死亡した場合にあっては、その遺族に授与し、遺族の範囲等については、政令第９条及び第９条の３第２項の規定の例による。４この条の規定により、殉職者報償金を授与する場合においては、当該報償金の額から、当該授与の対象となった消防活動に係る障害者報償金の額を除いた額を授与するものとする。（審査）第３条報賞金の授与の対象となる公務上の死亡及び障害の程度の認定並びに報賞金の授与は、消防団長の申請により町長が行う。（委任）第４条この規則に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。附則この規則は、平成２８年４月１日から施行する。別表第１（第２条関係）殉職者報償金の額の区分功労の程度金額延焼防止又は人命救助等差し迫った危険を顧みず職務を遂行して死亡した者直接現場活動火災その現場の危険性の程度、緊急性の程度等他の災害が上記に準ずると認められる者直接現場活動以外の職務遂行中に死亡した者（出動準備及び残務整理の活動や出退途上の交通事故等を含む。）訓練・演習等における事故等により死亡した者（事象の運用は、消防庁長官が行う顕彰状の例に準ずる。）別表第２（第２条関係）障害者報償金の額の区分障害等級功労の程度による支給額第１級１００万円以上２００万円の範囲内で町長が定める額第２級９０〃１８０〃第３級７０〃１５０〃第４級６０〃１３０〃第５級５０〃１００〃第６級３０〃７０〃第７級２０〃５０〃第８級１０〃３０〃 2,000,000 円 1,500,000 円 1,000,000 円 500,000 円