平成 28 年 10 月 12 日∼ 25 日 ご意見の概要等、募集期間終了後 ■意見提出できる方 町内に在住・在勤する方、町外で 本町に納税している方 ■意見提出方法 任意様式に、氏名・住所・ご意見 等を記入のうえ、担当まで郵送・ FAXまたは電子メールでお送りく ださい。また、役場、公民館等の窓 口に設置している「意見箱」も利用 いただけます。 にホームページで公表する予定です (個人情報は非公表)。また、ご意見 に対する個別の回答はいたしません ので、予めご了承ください。 【担当】 政策推進課(役場分庁舎1階) 〒 969-1692 桑折町字東大隅 18 ☎ 582-2115 FAX 582-1028 発行 ■本計画の構成 ﹁創生﹂ H24 10 月12日 桑折町政策推進課 fukushima.jp ■本計画のイメージ 平成28 年 編集・発行 [email protected]. H29 H34 ﹁復興﹂ Ⅰ.基本構想(未来像・方針) Ⅱ.基本計画(施策の方向性) 【重点プロジェクト】 <H 24 ∼H 28 > <H 29 ∼H 33 > 桑折町総合計画 「復興こおり 桑折町総合計画 創造プラン」 「献上桃の郷こおり 創生プラン」 ■「総合計画審議会」の様子 第 1 回(7.29 委嘱と諮問) 第2回(9.30 計画素案について) 広報こおり ■その他 お知らせ版 ■意見募集の期間 あなたのご意見をお寄せください 24 桑折町総合計 画 ﹁献上桃の郷こおり創生プラン﹂素案の概要 町 で は 、 ま ち づ く り の 指 針 で あ り最 上 位 の 行 政 計 画 と し て 平 成 年2 月 に 現 在 の 総 合 計 画 ﹁ 復 興 こ おり 創 造 プ ラ ン ﹂ を 策 定 し 、 未 曾 有の 大 災 害 か ら の 復 興 を 実 現 す る ため に 各 種 施 策 の 展 開 を 図 っ て き まし た 。 年程度先︶な展望に立ち 年度から5年間を 29 こうした中、計画期間が今年度 で最終年次となることから、中長 期的︵ ながら、平成 期間とする新しい﹁総合計画﹂の 策定を進めています。策定にあたっ ては町民の方々や有識者、各分野 の代表者で構成する﹁総合計画審 議会﹂を設置し、審議を重ねてい ます。 この度、計画の中間的素案を取 りまとめましたので、その主な内 容についてお知らせし、町民の皆 さんから広くご意見を募集します。 20 臨時号 Ⅲ.実施計画(具体的手段) ※実施計画は今後策定し、事業成果や財政状況を 踏まえ、毎年見直しを行っていきます。 お知らせ版 【町の未来像】 みんなとつながり みんなが活躍できる 安心のまち・桑折 ∼ 21 世紀の追分 夢と活力に満ちた「こおり新時代」の幕開け∼ すべての施策分野を体系的に取り組む 【縦軸】 重点的・分野横断的に取り組む 【横軸】 基本構想における方針 重点プロジェクト 4 志高い人材を育む 学びの醸成 3 安全安心で住みやすい 生活環境の構築 3:町民のための庁舎整備プロジェクト 2 健やかで希望に満ちた 暮らしの確立 ②﹁献上桃の郷﹂展開プロジェクト ま た、 ﹁献上桃の郷﹂商標登録を 重点プロジェクト 各施策の中で、桑折の独自性を 創出するため、最優先かつ横断的 きっかけに、町のイメージアップ 農家所得の向上に貢献できるよ う、 本町産桃のブランド化を推進。 に 取 り 組 む 施 策 を 抽 出 し、 ﹁重点 若者定住や交流人口拡大に繋が ︻主な取り組み︼ と交流人口拡大等を目指します。 世紀の追分推進プロジェクト プロジェクト﹂として掲げます。 ① るPRイベント開催、戦略的情 報発信︵シティプロモーション︶ 農業振興の活動拠点整備事業 町振興公社の組織強化支援 大。さらに、広域観光周遊ルート 魅力的な桃のパッケージやシン より、新たな地域産業の拠点形成 を目指します。 ︻主な取り組み︼ 6次化商品の企画開発・販売支援 産品ブランド化 ﹁こおりの逸品﹂ 事業 (H28.4) 国による相馬福島道路の計画的 な整備︵本町区間の平成 年度 供用開始︶への協力 ︵仮称︶国道4号IC周辺の土地 ボルロゴ作成 厳選贈答用桃の宣伝強化 の形成による交流人口の増加等に 相馬福島道路の整備効果を活か した企業立地推進と就業機会の拡 21 利用検討︵民間による複合型流 通・業務拠点形成に向けた検討︶ ▲ 天皇・皇后両陛下 行幸啓記念碑建立 32 ▲相馬福島道路 (仮称)国道 4 号 IC 付近 2: 『献上桃の郷』展開プロジェクト 1 魅力的で活力ある 地域社会の創生 5 計画実現のために 1:21 世紀の追分推進プロジェクト 4:歴史まちづくりプロジェクト ③町民のための庁舎整備プロジェクト 災害対策や町民活動の拠点的機 能を有し、利便性や快適性を考慮 した、町民に寄り添い頼りにされ る新しい庁舎づくりを目指します。 ︻主な取り組み︼ ﹁歴史的風致維持向上計画﹂の 推進 ﹁史跡桑折西山城跡﹂及び周辺 整備事業 歴史案内人育成事業 歴史・伝統文化活動支援事業 を大 切 に す る 良 好 な 環 境 づ く り を 策で、行政分野ごとに体系的に示 ﹁ 基 本 構 想 ﹂ を 実 現 す る た め、 今後5年間にとるべき具体的な施 基本計画︵施策︶ 進め 、 次 世 代 へ 確 か に 継 承 し て い します。 指し ま す 。 ここでは、現時点で検討を進め ている主なものを掲載します。 くと と も に 、 交 流 人 口 の 増 加 を 目 本 町 の ﹁ 良 さ ﹂ を 再 認 識 し 、 先 人か ら 受 け 継 い で き た 歴 史 的 資 源 ▲「桑折町歴史的風致維持向上計画」が国か ら認定を受ける(H28.3) ︻主な 取 り 組 み ︼ 有識者による審議、町民意見をふ まえた庁舎建設基本構想等の策定 役場庁舎整備︵平成 年度供用 開 始 を 目 標 ︶ ▲昭和 32 年建築の町役場本庁舎 ④歴史まちづくりプロジェクト 33 農商工業の振興、観光交流、歴 史まちづくり、都市的機能の整備 ①魅力的で活力ある 地域社会の創生 祉の充実に取り組みます。 結婚・出産・子育て支援の充実、 健康づくり、地域福祉や高齢者福 ②健やかで希望に満ちた 暮らしの確立 ︻主な取り組み︼ に取り組みます。 ︻主な取り組み︼ 出会いの場支援事業 不妊・不育治療助成事業 担い手育成︵新規就農者・女性 農業者等︶支援 新たな特産となる栽培品目の研 子育て親子交流の場等提供事業 町内産農産物のPR促進 農業振興地域整備計画の見直し 米やあんぽ柿の全量検査実施 仕事と生活の調和︵ワーク・ラ イコーゼ!屋内遊び場運営 子育て情報誌等の作成 一時預かり保育事業 子ども医療費助成事業 乳児家庭全戸訪問事業 究支援 耕作放棄地の再生推進 有害鳥獣捕獲対策の強化 半田山自然公園の利活用の充実 種検診、健康教育、保健師等に イフ・バランス︶の推進 生活習慣病予防対策の推進︵各 商店街賑わい創出事業支援 ため池放射性物質対策事業 空き店舗を活用した創業者支援 体制の充実 社会福祉協議会・各種団体との よる家庭訪問、食生活改善推進︶ 病院群輪番制等による救急医療 農商工連携による異業種間交流 企業訪問による町内中核企業と の連携強化 観光誘客促進事業 高齢者の通いの場設置促進 連携強化 障がい者支援サービスの充実 ﹁地域おこし協力隊﹂の活用 ﹁いきいき百歳体操﹂普及啓発 うぶかの郷運営管理 蚕糸跡地における宅地分譲、公 地域包括ケアシステム構築のた めの体制整備 高齢者生活支援サービスの充実 園等整備検討 魅力ある景観の形成 旧伊達郡役所等の適切な管理・ 活用 移住・定住促進事業 お知らせ版 ③安全安心で住みやすい 生活環境の構築 消防防災や減災対策、環境衛生、 道路 交 通 網 、 居 住 環 境 の 整 備 に 取 り組 み ま す 。 ︻主な 取 り 組 み ︼ ハザードマップの見直しと周知 ける下水道整備 ﹁下水道全体計画﹂見直し検討 合併処理浄化槽設置支援 安全でおいしい水の安定供給と 事業の健全経営 国際交流活動団体の結成 健康・体力づくりを目指す生涯 スポーツの推進 体育施設改修 ︵テニスコート等︶ イコーゼ!周辺体育施設群の整 備充実 ⑤計画の実現のために 全ての行政分野にわたって、町 民活動を推進し、効率的かつ効果 ④志高い人材を育む 学びの醸成 幼小中における教育の推進、生 涯学習、スポーツ、文化芸術活動 的な行財政運営と開かれた町政を 地域防災訓練の実施 消防団員の加入促進支援 の振興に取り組みます。 自主防災組織の育成強化 災害に備える防災基盤の整備 推進します。 分かりやすいタイムリーな情報 ︻主な取り組み︼ ︻主な取り組み︼ 統合後の幼稚園教育充実 防犯灯のLED化 交通安全運動の推進 待機児童ゼロを目指す保育所運 発信 まちづくり懇談会の開催 ﹁町民ご意見箱﹂制度の活用 服支給等︶ 幼・小・中学びの連続性と一貫 組織機構︵課・係︶の一部再編 ﹁総合計画﹂の進行管理 住民自治活動の活性化 性ある教育の充実 学力向上対策事業︵桑折学習塾 他自治体との広域連携の推進 職員研修の充実 行政改革の推進 の充実等︶ 体力向上対策事業︵イコーゼ! 済的支援︵入園・入学祝い品制 営 幼児教育・学校教育にかかる経 仮置場の適切な維持管理 中間貯蔵施設への除去土壌等の 搬 出 騒音・振動・悪臭等公害対策 一般廃棄物分別促進、再資源化・ 減 量 化 推 進 事 業 再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 導 入 推 進・ 支 援 事 業 ﹁橋梁長寿命化計画﹂の推進 スーパーやなみ事業︵地域住民 マイナンバーカードを活用した 英語指導助手・協力員の拡充 わかりやすい予算・決算︵財政 での水泳授業・プール開放等︶ 学校給食での食育の充実 桑折駅前駐車場の利用方法改善 平和学習・ふるさと学習の推進 各種手続きの効率化検討 情報セキュリティ対策推進 住宅の耐震診断・改修の促進 地域の人材を活用した講座・教 ﹁公共施設等総合管理計画﹂に の推進 ﹁公営住宅長寿命化計画﹂の推進 室の開催 地区公民館の特色ある事業展開 総 合 的 な﹁ 空 き 家 等 対 策 計 画 ﹂ の策定と推進 芸術観賞会や文化講演会の開催 谷地・南半田の市街化区域にお 状況︶の広報 ふるさと納税等、自主財源確保 に よ る 道 水 路 整 備 ︶ 町道等の計画的な維持管理 基づく適正な管理 町有財産の有効活用 町税の適正な課税と収納率向上 ︵コンビニ納税等︶ 10月 計画の中間的素案について意見募集開始 町民意見等を踏まえた計画の調整 11月 審議会による計画素案の最終答申 次年度予算編成開始 12月 町議会へ議案提出 〈今後の予定〉 ◇平成 27 年 7月 町民アンケート実施 8月 町長と若者町民(20 ∼ 30 代若者等) との座談会開催 10月 「まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン・総合戦略」を策定 ◇平成 28 年 4 月 計画骨子等の検討開始 5月 まちづくり懇談会実施 6月 政策会議で要項決定 (庁内策定体制設置) 7月 町長・若手職員の座談会 審議会による審議開始 8月 庁内で重点プロジェクト・ 基本計画案の作成開始 10月 各施策に係る町長等ヒアリング実施 〈策定の主な経過と予定〉
© Copyright 2024 ExpyDoc