別紙 東京都男女平等参画審議会「中間のまとめ」について 経 過 ○ 「男女平等参画のための東京都行動計画」 「東京都配偶者暴力対策基本計画」 計画期間終了に伴う改定 「女性活躍推進計画」 の策定 ○ 女性活躍推進法の施行 ○ 東京都では、自治体初の「東京都女性活躍推進白書」を策定(平成 28 年2月) 東京の女性に焦点をあて、現状分析や課題整理を行い、今後の女性活躍推進の 方向性を提示 上記、3計画の策定・改定に関する基本的考え方について、 東京都男女平等参画審議会 に諮問 「中間のまとめ」のポイント 1 計画の位置付け ○「男女平等参画のための東京都行動計画」の改定にあたり、女性の活躍推進の 視点を追加・充実させ「東京都女性活躍推進計画」を策定 ○「東京都女性活躍推進計画」と「東京都配偶者暴力対策基本計画」を合わせ「東 京都男女平等参画推進総合計画(仮称)」とする 【計画イメージ】 「東京都男女平等参画推進総合計画(仮称)」 東京都女性活躍推進計画 東京都配偶者暴力対策基本計画 2 計画策定・改定に当たり重視するポイント <女性活躍推進計画> ①働く場における女性に対する積極的改善措置(ポジティブ・アクション)の促進 ・均等な雇用機会と女性の職域拡大・登用促進 ・女性の就業継続やキャリア形成 ・若者のキャリア教育の推進 ・起業等を目指す女性に対する支援 ・育児や介護等を理由とする離職者に対する再就職支援 ②働き方の見直しや、男性の家庭生活への参画促進等を通じたワーク・ライフ・バランスの実現 ・働き方の見直し ・妊娠・出産・子育てに対する支援 ・男性の家事・育児への参画 ・介護に対する支援 ③地域社会とのかかわりを通じた働く場にとどまらない活躍機会の拡大 <配偶者暴力対策基本計画> ○男女間のあらゆる暴力の根絶に向けた多様な主体による取組 ・配偶者暴力防止法の適用対象の拡大など、社会状況の変化に応じた積極的な 取組の推進
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